《utoの自己紹介》
不思議で不気味な世界観の作品が好き。とくに幽霊をこよなく愛しすぎていて、もはや一緒に住みたい。王道なオチもどんでん返しも大好き。
主に利用している配信サービス:アマプラ、ディズニープラス
好きなジャンル:ホラー、サスペンス、ノンフィクションなど
2025年は映画で幽霊と戯れた1年でした!
いよいよ年末も差し迫って「今年はこんな感じだったなあ……」なんて振り返ってしまう日も出てくる時期ですが、今年の筆者はホラーを中心にとてもたくさんの映画を楽しみました。
ホラーと言えば幽霊。幽霊と言えばホラー。幽霊はいいぞ! 今年最後の叫び……。
とはいえ、筆者が映画を見始めたきっかけは、じつは『フルメタル・ジャケット』(1987)。そう、戦争映画なんです。

数々の名シーンがある『フルメタル・ジャケット』。この作品で、筆者の映画鑑賞の趣味が始まりました
戦争映画から映画の世界に入ったので、幽霊好きながら人生で一番の映画は? と聞かれたら、『シンドラーのリスト』(1993)、これ一択です。
やや長い映画なのですが、初めて観た日から現在にいたるまで、深く心に残って離れない作品です。
逆に普段から好きだ好きだと言っている不思議で不気味な世界観を持つ作品から選ぶなら、ホラーゲーム「サイレントヒル」が原作となっている映画『サイレントヒル』(2006)です! 雰囲気が最高なんですこれ……。でも残念ながら配信サービスでは観られないんですよね……本当に残念です。
人生ワーストは? と聞かれたら……『地獄でなぜ悪い』(2013)……でしょうか……? 今年改めてまた観てみましたが、やっぱり合いませんでした……。星野源ファンでもある筆者、公開当時の衝撃をまだ忘れられてません。(笑)
さて、そんなutoが今年観てきた映画のなかで、ホラー・ゲーム・星野源のそれぞれのジャンルからベスト&ワースト映画を厳選しました♪
「2025年に配信で観た映画ベスト3」は以下の通り。
- 『エミリー・ローズ』
- 『名探偵ピカチュウ』
- 『箱入り息子の恋』
「2025年に配信で観た映画ワースト3」は以下の通り。
- 『仄暗い水の底から』
- 『サイレン FORBIDDEN SIREN』
- 『地獄でなぜ悪い』
さっそくご紹介していきます!
「2025年に配信で観た映画ベスト3」概要
・『エミリー・ローズ』(2005)
上映時間:1時間54分
・『名探偵ピカチュウ』(2019)
上映時間:1時間44分
・『箱入り息子の恋』(2016)
上映時間:1時間57分
本数:3本
合計時間:5時間35分
【配信サービスの例】
・アマプラ:『エミリー・ローズ』、『箱入り息子の恋』は見放題で視聴可能、『名探偵ピカチュウ』はレンタルで視聴可能
「2025年に配信で観た映画ワースト3」概要
・『仄暗い水の底から』(2002)
上映時間:1時間41分
・『サイレン FORBIDDEN SIREN』(2006)
上映時間:1時間26分
・『地獄でなぜ悪い』(2013)
上映時間:2時間9分
本数:3本
合計時間:5時間16分
【配信サービスの例】
・アマプラ:『仄暗い水の底から』は見放題で視聴可能、『サイレン FORBIDDEN SIREN』、『地獄でなぜ悪い』はレンタルで視聴可能
『エミリー・ローズ』あらすじ
エミリー・ローズという19歳の少女に適切な治療を受けさせず死亡させたとして、ひとりの神父が起訴されます。治療の代わりに悪魔祓いをおこなったムーア神父の弁護人になったのは、野心家のエリン弁護士でした。
エリンはこの裁判も自分のキャリアの糧にしようと、法廷で争うことを決めます。しかし、相手は敏腕検事のトマス。弁護の難航を極めた裁判は、証拠集めや証人質疑なども過酷なものに。
最初は悪魔など信じていなかったエリンでしたが、ムーア神父の無罪を勝ち取るため、路線を変更します。それは、法廷で悪魔の存在を証明すること!
エリンとムーア神父は悪魔の存在を明らかにし、悪魔祓いは正当であったと証明できるのでしょうか?
『エミリー・ローズ』予告編はこちら
『エミリー・ローズ』日本版劇場予告編
youtu.be『名探偵ピカチュウ』あらすじ
ポケモンのことが大好きだったのに、ポケモンの事件を追って帰らなかった父親ハリーとポケモンのことを避けるようになってしまったティム。
そんなティムも成長して大人になったある日、ハリーの元同僚ヨシダ警部補から電話がかかってきます。それは、なんとハリーが事故で亡くなったという内容……。
電話を受けてティムが向かったのは、ライムシティ。人とポケモンが共存している街。遺品の整理のためにハリーの部屋に立ち入ったティムがそこで出会ったのは、人の言葉を話し“名探偵”を名乗るピカチュウ! このピカチュウは、相棒ハリーの死に疑問を持っているようで……?
『名探偵ピカチュウ』予告編はこちら
【公式】映画「名探偵ピカチュウ」予告①
youtu.be『箱入り息子の恋』あらすじ
人間関係の煩わしさを避けて、自宅と自宅近くの職場だけを行き来する生活を送っている天雫健太郎。彼女いない歴はイコール年齢の35歳。そんな健太郎を心配した両親は、双方の親が本人に代わってお見合いをする「代理見合い」を計画します。
健太郎はその「代理見合い」をきっかけにして、とある女性に生まれて初めての恋をします。その女性、今井奈穂子は目が見えませんでした。
少しずつ距離を縮めていくふたりでしたが、しかし、ふたりの前に立ちはだかるのはひとつやふたつの障害だけではなく……。
『箱入り息子の恋』予告編はこちら
箱入り息子の恋 予告
youtu.be『仄暗い水の底から』あらすじ
松原淑美は、小さい頃自分勝手な母親に育てられたため、自分は子どもを思う母親になろうと決心していました。
しかし、結婚生活では夫とうまくいかず、離婚調停中となってしまいます。淑美は娘・郁子の親権を得るため、自立を目指して新居を探していました。そうして見つけたマンションは、「なにか」があるような感じのする部屋……。
室内の異様な湿気や雨漏りなどが続き、子どもの足音も聞こえる。そんな部屋で娘と暮らし始めたある日、郁子がマンションの屋上で子ども用の赤いバッグを見つけてきて……。
『仄暗い水の底から』予告編はこちら
【劇場公開当時予告】『仄暗い水の底から』
youtu.be『サイレン FORBIDDEN SIREN』あらすじ
29年前にサイレンの音とともにすべての住民が消えた島・夜美島。月日がたち平穏を取り戻したこの孤島に、父親の天本真一、弟の英夫、愛犬オスメントと移り住むことになった由貴。英夫の療養が目的の引っ越しでしたが、由貴は閉鎖的な島民の雰囲気に居心地の悪さを感じます。
療養所の医師・南田豊が迎えに来てくれた折、「サイレンが鳴ったら外に出ない」「森の鉄塔には近寄らない」などの警告を発し、また隣人の里美が引っ越しの手伝いをしてくれたときにも、同じ警告がありました。
フリーライターの真一は、島の調査を開始します。そうして生活が始まったある日、由貴は廃屋の中で赤いノートを見つけます。そこには、何かの取材らしき情報が書かれていて……?
『サイレン FORBIDDEN SIREN』予告編はこちら
Siren Trailer1
youtu.be『地獄でなぜ悪い』あらすじ
ヤクザの組長である武藤は、服役中の妻・しずえの望みを叶えるために、娘のミツコが主演を務める映画を撮ろうとしていました。しかし、肝心のミツコは逃走中。面会のたびに「撮影は順調」と嘘をつく武藤でしたが、なんとしずえの出所まであと9日しかありません。
なんとか出所までに映画を間に合わせようと、たくさんのお金を使って映画の撮影機材をレンタルしていく武藤。そんな折り、ミツコを見つけることに成功しました。
ミツコは一緒にいた公次について、“映画監督”であると嘘の紹介をします。偽の映画監督として映画の撮影に成功しなければ殺されるという状況に陥った公次は、周囲がヤクザだらけのなか、だましだまし切り抜けようとしますが、ついに限界を迎え逃走してしまい……!?
『地獄でなぜ悪い』予告編はこちら
映画『地獄でなぜ悪い』予告編
youtu.be











