《utoの自己紹介》
不思議で不気味な世界観の作品が好き。とくに幽霊をこよなく愛しすぎていて、もはや一緒に住みたい。王道なオチもどんでん返しも大好き。
主に利用している配信サービス:アマプラ、ディズニープラス
好きなジャンル:ホラー、サスペンス、ノンフィクションなど
utoが選ぶ、2025年に配信で観た映画ベスト3
【ホラー部門】悪魔祓い映画の新たな金字塔になるかも! 『エミリー・ローズ』
やはりこれですよ……。今年はいくつか悪魔祓いものを観ましたが、こちらの作品がやっぱりダントツ!
悪魔祓いは日本ではなじみがないかもしれませんが、悪魔祓いものでイチオシです! ほとんどが法廷シーンですが、法廷バトルもリアリティがあり手に汗握る!
法廷で争われているのは「悪魔の存在を裁判で証明できるか?」というものなので、裁判の行方についてもついつい釘付けになってしまいます。悪魔の存在を証明できなければ神父は有罪。果たしてどのような結論になるのか? ぜひ裁判シーンにもご注目を!
そして、肝心の恐怖シーンは、生半可なホラーの追随を許さないほど怖いです。何が怖いって、人体が不自然な様子を見せたときの恐ろしさが半端じゃない! エミリー役の女優さんの演技がすごすぎて、ホラー慣れしている筆者もさすがにゾゾゾ~!
一級品のホラーとしても法廷ものとしても楽しめるこちらの作品、ぜひ観てみてください!
【ゲーム部門】何度観てもやっぱり楽しい! 『名探偵ピカチュウ』
楽しい気分になりたいならこれ! と思っているくらい、観ているときも見終わったあとも楽しい映画です。
今年は10月にポケモンの新作(「Pokémon LEGENDS Z-A」通称「ポケモンZ-A」)が発売にもなりましたし、記念して改めて観てみましたがやっぱり楽しい! この映画は何度も観ているのですが、楽しさが色あせないすごい映画です。
「ポケモンZ-A」でも人とポケモンが同じ街にいるという設定ですが、こちらの映画も人とポケモンが共存している街が舞台。ああ~こんなふうにポケモンが実際にいたら……と映画のなかがうらやましくなってしまいます!
何よりピカチュウがかわいすぎる! おじさんボイスのピカチュウ、So cute。日本語吹き替え版でも英語版でも、ピカチュウが激シブボイスでしゃべっているのはギャップがあってかわいすぎます!
イケボおじさんピカチュウに興味が出たら、ぜひ観てみてくださいね♪
【星野源部門】何度でもピュアな気持ちになれる! 『箱入り息子の恋』
ピュアな気持ちになりたくなったらこれを観る! というくらいに何周も観ている映画です。
とにかくすべてがピュア! 浄化されます……。音楽もいいですし、観ているとストレスが消えていく不思議な映画です。
もちろん波乱もおこりますが、それでもまっすぐな気持ちを奮起させる健太郎、ちょっと頼りない印象ではありますがすごく応援したくなります。大人になってからもこれくらいピュアな気持ちを持ち続けるのはなかなか難しいかもと思うと、尊敬すら覚えます。
そんな健太郎の初恋相手である奈穂子さんも、これまた純粋な心の持ち主。柔らかで透明感があり、癒やし系。奈穂子さんを観ているだけでも癒やされる~……。
ピュアな気持ちになりたくなったら、ぜひ!
utoが選ぶ、2025年に配信で観た映画ワースト3
【ホラー部門】緊迫したシーンに挟まる突然の出来事! 『仄暗い水の底から』
怖くないガッカリホラーは数あれど、それらを挙げようと思うと記事10個は書けてしまうので(笑)、ガッカリはしないものの怖くはないという意味でワースト映画に選びました。
決してB級ではない! B級ではないのですけれど!! ラストシーンですべての恐怖がぶち壊されます。一緒に観ていた人たちと思わず大爆笑。ホラーとコメディは紙一重とはいえ、突然の出来事につい笑ってしまいました……。
でも、それを含めてもおもしろい映画です。雰囲気も抜群にいいですし! 幽霊さんの幽霊らしい驚かしも素敵……。徐々に存在感を増してくる感じ、奥ゆかしい。
結局ワーストなのかベストなのかわからない紹介文になってますが、お気に入りの映画であることは間違いないです。笑っちゃうシーンがあるだけで……。
【ゲーム部門】原作ファンは観ないほうがいい!? 『サイレン FORBIDDEN SIREN』
ホラーゲーム原作映画はB級とも呼べないようなガッカリホラーが大量にありますが、個人的にはダントツにこれ。
原作関係なく映画単品で観るならそこそこおもしろいかと思いきや、下手にゲーム要素が入っているせいで単品でも楽しめない仕様です。原作ゲームをやったことがあるひとは、「ええ……」と思ってしまうかも……。
原作ゲームファンの方は、膝から崩れ落ちる覚悟があれば観てみてください。ここまでのことを言うと、逆に興味出ちゃいそうですが……。(笑)
とはいえ、監督は堤幸彦さんなので、この方の作品の雰囲気がお好きならお気に召すかも。筆者は原作ゲームが好きすぎて合いませんでしたが……。
【星野源部門】患部への一撃に衝撃! 『地獄でなぜ悪い』
映画公開当時、星野源さんは大病から復帰したばかりで、ファンとしても心配が募っている時期でもありました。回復のニュースを聞いて、CDショップに立ち寄り涙を流しながらシングル「知らない」を買ったいい思い出があります。
そんなとき、源ちゃんが映画に出るぞ! ということで、復帰祝いだ!! と意気込んで映画館に駆け込んだ筆者。が、そこで目撃したのは源ちゃんが患部(頭)に一撃を食らって絶命する姿……。
衝撃が過ぎて呆然。帰り道の記憶はあまりありません。(笑)
もうあれからずいぶん経っているし……と今年改めて観てみましたが、やっぱり無理ー!!(泣)
映画館で観たときの新鮮なショックがよみがえってきました……。ただ、映画としてはおもしろいですし(まさに地獄でなぜ悪いのかと言っているかのような地獄シーンの連続)、終わり方も素晴らしいので、興味があればぜひ!
以上、utoの2025年のベスト&ワースト映画でした! まだ観たことがない作品も、もう一度見ようと思っている作品も、ぜひ興味が出たら観てみてください。
いよいよ年の瀬。来年は何を観ようかな~なんて思いつつ、皆さんの素晴らしい映画ライフを祈っています♪ 良いお年を~!





