こんにちは、恐竜おねえさんこと生田晴香です。大人に向けた非日常のサービスとエンターテイメント性を追求したリゾート空間「ホテル アルティア ダイナソー町田店」へ行ってきました。なんと恐竜だらけのレジャーホテルなんです! あまりにもすごすぎたので紹介します。

連載コラム「生田晴香、恐竜と生きる」。福井恐竜博物館 公認恐竜博士、古生物学会友の会・恐竜倶楽部メンバーでもある自他共に認める恐竜ラバーのタレント生田晴香が、恐竜の素晴らしさを隅から隅まで語り尽くします。壮大な歴史とドラマ、未解明の不思議が交差する魅惑の恐竜ワールドへ、ようこそ! - singles編集部

入る前からすごい! 大きな恐竜が目印

画像: 入り口

入り口

南町田グランベリーパーク駅から徒歩20分。恐竜がいるうえに遊べる要素盛りだくさんなのが、テーマパークリゾート「ホテル アルティア ダイナソー町田店」。

予約制の24時間無料な共有スペースでは、アーケードゲーム、シーシャバー、ビリヤード&ダーツなどなど……遊びきれないほど種類豊富な貸切設備が! ほかにもジップライン、恐竜ライド、ブランコなどで遊べるレジャースペースもあります。

画像: 夜のホテルアルティアダイナソー外観

夜のホテルアルティアダイナソー外観

建物は8階+屋上と高く、その屋上には大型の恐竜がいくつもいるので遠くからでも目立ちますし、夜だとライトアップされていてきれいです。

南町田のタクシーの運転手さんに恐竜のホテルと言えばすぐにわかってくれます。今回、5時間休憩を招待していただいたので行ってきました。

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まずは入り口。翼竜の下を通って進むと、すぐに車を倒してしまったであろうティラノサウルスが! 駐車場があるので車で来た方はこのような目に遭わないように気を付けたいところです。

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遠くに竜脚類がいるのを横目に、動くディロフォサウルスが恐竜語で挨拶してくれます。

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その向かいには、化石となりペシャンコになった恐竜たちが……首が大きくそり返ってはいないようです。

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ティラノサウルス頭骨がででーんと、こんな外に思いっきり置いてあることに驚きつつ、ホテルのロゴはジュラシック・パーク風でしっかりと目につきます。

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上にはティラノサウルスの上半身が出ており、まるでデスポーズかのようで、死んでいるかと思いきや目がパチパチ動くので生きているようです。ただ首の骨が折れてしまっただけかもしれませんね、心配になります。
※デスポーズ:恐竜や鳥類化石の骨格が示す特徴的な姿勢のこと。

画像6: 入る前からすごい! 大きな恐竜が目印
画像7: 入る前からすごい! 大きな恐竜が目印

火山や動くトリケラトプスに、『ジュラシック・ワールド』シリーズのブルーかのような大きさと柄のラプトル。奥には骨や翼竜がいて、まだ入ってもいないのにまるで恐竜の世界に来たかのようです。

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