バイクに乗れない雨の日でもバイクのことを考えたい! という思いから生まれた、ビギナーバイク女子ameによるバイクホリックな連載【Rainy Day Rider】。本日は8月19日……つまり、バイクの日! 今回は、大型免許を取得したら乗ってみたい大型バイクをご紹介します。

いつか大型バイクにも乗ってみたい!

どうも! ビギナーバイク女子のameです。

最近、自動車安全運転センター神奈川県事務所より親展の書類が届き、ドキドキしながら開けたところ、なかには安全運転者(SAFE DRIVER)を表す「SDカード」が入っていました。そういえば車の普通免許を取得したときにももらったかも。(それはどっかいった)

おかげさまで1年以上無事故・無違反でやってこれています。感慨深いなあ。

画像: 件のSDカード。優遇店舗ってあまり種類がないので恩恵を受けられていないのが悩み

件のSDカード。優遇店舗ってあまり種類がないので恩恵を受けられていないのが悩み

今日は8月19日(火)……「バイクの日」! ということで、いつか大型免許を取得したら乗ってみたい、かっこいい大型バイクについて語っていきたいと思います。

でっかいバイクはロマンの塊! 金額的に乗れなくても妄想するのはタダなので、ぜひ皆さんも夢を見てみてくださいね。私はもちろん夢見がちです。夢は積極的に見ていきましょう。
※ご紹介する価格は中古以外すべてメーカー希望小売価格です。

【カワサキ】MEGURO K3

Instagram

www.instagram.com

まずは、私の大本命・カワサキより「MEGURO K3」! かっこいい〜!!

私は「エリミネーター400」をほしいほしいと言い続けているのですが、「MEGURO K3」もしびれるほどのかっこよさ。くぅ〜! こういうのを見ると、やっぱりバイクはロマンの塊だって分かりますね。

日本最長の歴史をもつモーターサイクルブランド「メグロ」がカワサキの手により甦ったコメモラティブモデル(=記念モデル)である「MEGURO K3」。スポーツバイクメーカーとして日本初のブランドとなったメグロの歴史を引き継いだということで、とにかくSO COOL。

もはや美術館に飾ってもいいほどの車体デザインの美しさはもちろんのこと、エンジン性能も程よく快適と聞きます。旧車風なのに快適って、乗ったらさぞ楽しかろう。

気になるお値段は……1,276,000円だとぅ!? ぐぬぬ。「エリミネーター400」も858,000円とお高く二の足を踏んでいるのに……。本当に勢いで買わないと買えない世界です。とほほ。

【ホンダ】Rebel 1100

Instagram

www.instagram.com

お次は、やっぱり定番なホンダの「Rebel 1100」! これまたかっこいい!

中免で乗れる「Rebel 250」よりみちっと詰まった配管が良い。非常に。やっぱり大型バイクの魅力は、メカメカしさがアップして重厚感がすさまじいという点だと私は思います。こんなん乗り回してたら私までかっこよくなってしまう。

シンプルで都会的なデザインなこのバイクは、けっこうカスタムしている人が多いイメージです。定番だからこそ、自分なりの個性を出して差別化を図るというのも楽しそう! 余裕あるトルクで走りも安定するのも嬉しいですね。

気になるお値段は……1,204,500円。すごい! 「MEGURO K3」より約7万円お得! だけど100万の世界での数万って誤差に感じてしまいますよね。大金なのに気が大きくなってしまう不思議。もう、好きなの選べってことですね。でも早くも選べない! バイクってかっこよすぎる!!

【ハーレー・ダビッドソン】Sportster XL1200X Forty-Eight

Instagram

www.instagram.com

お次はハーレー・ダビッドソンの「Sportster XL1200X Forty-Eight」! ぐうぅ……しびれる!

停まっているだけで絵になりすぎるので、もはや乗らなくてもよさそう(?)なくらいのかっこよさ。えげつない所有感がありそうです。もう、そこにいてくれるだけでいい。

ゴツく見えるものの、けっこう車体はコンパクトらしいので、女性にもぴったりなのではないでしょうか! こんなん乗って友達迎えに行ったら一躍時の人ですよ。大人気になっちゃう。あ、バイクが? いけない、自惚れるところだった。

2025年現在、新車で買うことはできないので中古車のみとなってしまいますが、大体300万円ほどで購入可能でした。価格もゴツくなっています。でも、こういうのはロマンだから……。

【インディアン】SCOUT SIXTY CLASSIC

Instagram

www.instagram.com

ハーレーより古い歴史を持つアメリカンの老舗ブランド・インディアンの「SCOUT SIXTY CLASSIC」もかっこいい〜!

実物は見たことありませんが、この「Frost Silver」というカラーがちょっと水色がかっていて、かわいさもあるなんて……めっちゃほしい!! このバイクに乗っていたら、いたるところで人気者になれるんじゃない!? あ、人気になるのはバイクの方? 危ない、また自惚れるところだった。

シート高654mmという超ロースタイルで、足つきも安心です。しかも、USB充電からクルーズコントロールまで付いてて、見た目クラシックなのにめちゃハイテク。ロマンを求めていっても、見た目と機能が両立できるなんて、素晴らしいです!

気になるお値段は……1,960,000円。「MEGURO K3」や「Rebel 1100」より70万円ほどお高めですが……これはもう誤差かも!? 「MEGURO K3」を紹介しているときには「エリミネーター400」の価格ですら二の足を踏んでいた私ですが、もう何も怖くない。(麻痺)

【ブラフ・シューペリア】SS100

Instagram

www.instagram.com

さて、最後は最強のロマン枠をご紹介します。それは、ブラフ・シューペリアの「SS100」!

以前、「AMBOOT」のサイドバッグが欲しいと綴った記事でも触れましたが、私がバイク(+サイドバッグ)への憧れを初めて持ったきっかけが、「キノの旅」というライトノベルに出てくるモトラドのエルメス。このモトラドのモデルとなっているのが、「SS100」なんです。

もう、とにかく見た目が完璧。クラシカルでもはや芸術品なんですが、見た目もさることながら、世界最速車の座にも就いたことがあるほど性能も抜群なんです! そして、さらなる驚きのポイント……それはなんと、1台1台が手作りだということ!

「え? ハンドメイドってことは……お高いんでしょう?」

「ええ、もちろん! 当たり前じゃないですかぁ!!(泣)」

“モーターサイクルのロールス・ロイス”とも呼ばれているこのバイク、お値段はなんと日本円にして1,000万円越え。2010年にオークションに出品された際には、約4,100万円という衝撃の価格がついたとのこと。完全にロマン枠です。ああ、さっきまで麻痺していた感覚が落ち着いていくのを感じますね……。

さて、最後にはちゃんと現実に戻ってこれた私ですが、つくづくバイクはテンションが上がる乗り物です! どこをとってもロマンしかな〜い!!

私なりの1位を決める前に、よければアンケートにご協力ください! 個人的な興味なので、基本的に私が喜ぶだけですが(笑)バイク好きはもちろん、バイクはそんなに興味ないよ〜って方でも大歓迎! 見た目でも、性能でも、どのバイクが好みなのか? を教えてくれると嬉しいです。

ざっくりまとめはこちら
※表は横にスライドします

バイクの車種名価格特徴
【カワサキ】MEGURO K3★☆☆☆☆レトロなデザイン&快適な走り
【ホンダ】Rebel 1100★☆☆☆☆都会的なデザイン&安定した走り
【ハーレー・ダビッドソン】Sportster XL1200X Forty-Eight★★★☆☆存在感は最大級&意外とコンパクト
【インディアン】SCOUT SIXTY CLASSIC★★☆☆☆伝統的なスタイル&最新機能
【ブラフ・シューペリア】SS100★★★★★ハンドメイド&世界最速車

【アンケート】皆さん、どのバイクが好みでしたか?

  • 【カワサキ】MEGURO K3
  • 【ホンダ】Rebel 1100
  • 【ハーレー・ダビッドソン】Sportster XL1200X Forty-Eight
  • 【インディアン】SCOUT SIXTY CLASSIC
  • 【ブラフ・シューペリア】SS100
  • 【カワサキ】MEGURO K3
    10
    1
  • 【ホンダ】Rebel 1100
    0
    0
  • 【ハーレー・ダビッドソン】Sportster XL1200X Forty-Eight
    30
    3
  • 【インディアン】SCOUT SIXTY CLASSIC
    20
    2
  • 【ブラフ・シューペリア】SS100
    40
    4

ご協力ありがとうございます!

それでは、個人的な第1位を発表します。

 

第1位は……、

 

 

 

永遠のロマン枠、ブラフ・シューペリアSS100に決定!!

やっぱり、ロマンは追求してしまいます。皆さんも、どんどん夢を見ていきましょうね!

では、また次の記事でお会いしましょう。ameでした。

完結済みで一気に読める! バイク免許を取るまでの記事はこちら

一気見したい映画やドラマもご紹介しているので、こちらもぜひ!

おすすめの新着記事

よく読まれている記事

This article is a sponsored article by
''.