バイクに乗れない雨の日でもバイクのことを考えたい! という思いから生まれた、ビギナーバイク女子ameによるバイクホリックな連載【Rainy Day Rider】。今回のテーマは、夏用装備について。夏のツーリングを安全に楽しめて、おしゃれにも手を抜かない服装を考えていきたいと思います。

暑い日のバイク装備、どうしてますか?

どうも! ビギナーバイク女子のameです。

バイク免許取得連載【レディ・ライド】も完結を迎え、冬の期間バイクは一旦おやすみしていた私ですが、最近は「横浜ボートフェア2024」でボートに試乗したり、「ジャパンインターナショナルボートショー2025」でかっこ良すぎるボートを発見したりと、ボートにうつつを抜かしておりました。

画像: これは「ジャパンインターナショナルボートショー2025」で鬼かっこいいボートに興奮していたときの私

これは「ジャパンインターナショナルボートショー2025」で鬼かっこいいボートに興奮していたときの私

が、いよいよツーリングの意欲が高まってきた今日この頃。皆さまはどのようなバイクライフをお過ごしでしょうか。

6月だというのに夏日が続き、湿気とのダブルパンチで早くも真夏の格好をしている方もちらほら見かけますね。しかし、バイクに乗るうえで暑いからといって肌を露出するのは危険です。やはり、安全のためにも装備には気をつけたいところ。

今回は、自戒のためにもバイクに乗るときの夏用装備についてまとめていきたいと思います。

肌は露出しない! 長袖・長ズボンが鉄則

まず、基本のキから。転倒時のケガを防ぐためにも、肌の露出は抑えるのが重要です。地肌に直接太陽光が当たるより、服で覆っておいた方が涼しく感じるということもありますし、日焼け対策にもなります。

【レディ・ライド】の最終回で、指導員さんへインタビューしたときも、装備品については気をつけてほしいとコメントがありました。

一番気をつけてほしいのが、ヘルメット・グローブなどの装備品です。とくにプロテクターまではつけていないという方もいるかもしれませんが、頭・胸部は取り返しがつかないことになる恐れがあります。ライディングジャケットには標準装備でプロテクターがついているものもあるので、最低限そういうものを身につけてほしいなと思います。

神奈川県は恥ずかしながら二輪の事故や違反が多いと言われます。自分の命を守るためにも重要です。肌の露出をなくすことは日焼け対策にもなるので、夏場でも忘れずに長袖+装備品もしっかり着用してもらえたらと思います。また、足元も注意が必要で、サンダルは絶対ダメ! 安全第一でお願いします。

夏らしい服装は着替えとして持って行くのも良いですが、プロテクター入りのジャケットを1枚用意しておくのがおすすめ! 着たいトップスがノースリーブまたは半袖だったとしても、バイクに乗っている間は羽織っておくことでしっかり防御力を高めることができます。

ライディングジャケットは暑そう……と私も思っていたのですが、メッシュジャケットであれば走っている最中は風を通して涼しいです。ただ、夏は暑くてそんなにバイクに乗らないかも、という方はいきなり高価なジャケットを買うのは少し躊躇しますよね。

Instagram

www.instagram.com

例えば、コスパといえばなワークマンには、プロテクターポケット付きのジャケットが3,900円で販売されています。付属のメッシュプロテクターはバイク専用ではありませんが、少なくともTシャツ1枚で走るよりずっと安全! 可能であればプロテクターを追加できればさらに安心です。

まずはお手頃価格のジャケットから試してみて、乗る頻度とあわせてお財布と相談しつつぴったりの装備を選んでみてくださいね。

メッシュがおすすめ! グローブは通気性の良い夏用を

オールシーズンOKなグローブで運転していたり、逆に暑いからグローブはつけなかったりと、夏のグローブ事情はかなり人による印象があります。

が、夏でもグローブは必須! もちろん保護の目的もありますが、手汗で滑ることなく安全に運転できるというのもグローブのメリットです。ただ、やはりグローブはつけていると暑い! オールシーズンOKでも、夏の直射日光や湿気のある暑さに100%向いているかというとそうでもないことも事実です。

そのため、普段使い用のグローブのほかに、夏用のメッシュグローブを1つ持っておくのがおすすめです。

Instagram

www.instagram.com

安定のデイトナからもメッシュ素材を使用したグローブは複数展開されていますし、機能性やデザインを照らし合わせてお気に入りの夏用グローブを選びたいところ。快適で安全なバイクライフを送るためにも、グローブは必ずつけましょう!

サンダルはNG! 夏でもライディングシューズを履くのが大切

夏といえばサンダルを履きたくなりますよね。とはいえ、肌の露出はしないことが鉄則なバイクにおいては、サンダルもNGです。安全第一で、しっかりライディングシューズを履きましょう。

ただ、できる限りプロテクターの入ったバイク用のシューズを選びたくても、ゴリゴリのライディングシューズはけっこういかつくて街歩きにそのまま履くとなると服装によってはちょっと抵抗がありませんか? とくに夏用のライディングシューズは、ベンチレーションがついているものを選ぼうとするとけっこうスポーティーになってしまいがちです。

かといって、履き替え用のシューズを持ち歩くのも大変だし、安全面とデザインの両立はなかなか難しい。ということで、個人的にはスニーカーのようなデザインであればどんな気分にもマッチしやすいので、ちょっと探してみました。

Instagram

www.instagram.com

そんなこんなで見つけたのが、SCOYCO(スコイコ)のカジュアルライディングシューズ。デニムがまたかわいい!

くるぶし部分にはプロテクターもついていて、シフトパッドもついているとのことなので、かなりよさそうです。今年はこのシューズで夏のツーリングを楽しんでみたいなぁ。お気に入りの装備を揃えようと思うと、お財布が痩せていくのが最近の悩みです。

皆さまも夏は夏らしい装備で整えて、快適で楽しいバイクライフを送りましょうね!

では、また次の記事でお会いしましょう。ameでした。

完結済みで一気に読める! バイク免許を取るまでの記事はこちら

一気見したい映画やドラマもご紹介しているので、こちらもぜひ!

おすすめの新着記事

よく読まれている記事

This article is a sponsored article by
''.