週末のまとまった時間を使って一気見(=マラソン)したい、シリーズものや関連する映像作品をご紹介する連載【週末シネマラン】。アマプラ(Prime Video)やNetflixなどの配信サービスを使って観ることができる映画・ドラマ・アニメの中から、singles編集部メンバーが各々おすすめをピックアップ! 今回は、年末年始に観てほしい究極のパニックホラー『ファイナル・デスティネーション』シリーズを紺野ミクがご紹介します。

《紺野ミクの自己紹介》
映画やドラマは流行りものよりコアな作品が好きなタイプ。エンディングはバッドエンド派。B級映画やモヤっとする考察系映画が大好物の変人。ご飯3杯いけます。
主に利用している配信サービス:アマプラ、Netflix、Hulu
好きなジャンル:ホラー、B級映画、考察系、鬱系など

死亡不可避すぎる死に方に注目!

『ファイナル・デスティネーション』シリーズの見どころといえば、死の運命によって、逃げても逃げても死亡不可避な死に方を遂げるところです。(笑)

(C)2011 NEW LINE PRODUCTIONS, INC.

あまりにしつこくつきまとう死の運命に、
「ここまで回避したならもう許してあげて!」
と言いたくなるほど(笑)

ひとつ回避しても、その回避したことにより別の死が迫り、それを回避してもまた別の死の危険が襲います。

個人的に嫌な死に方は、3作目『ファイナル・デッドコースター』で観られる日焼けマシーンでのシーンです。死に続くピタゴラスイッチがピタッとハマり、あっという間に死の運命に飲まれていくさまは「こんなん回避できないだろ!!」ともうツッコむしかありません。

しかも、作品によって監督も違うので死のバリエーションもさまざま。今回の監督はどんな理不尽な死に方を用意したかも楽しみですし(笑)、毎回出演者も違うので正直どの作品から観ても飽きずに楽しめるのもポイント! ぜひ注目してください♪

2025年 待望の最新作『ファイナル・デスティネーション:ブラッドライン』が公開!

そして、来たる2025年『ファイナル・デスティネーション』シリーズ待望の6作目となる最新作である、

『ファイナル・デスティネーション:ブラッドライン』

が、ついに2025年5月16日、米国で公開されます!!

うおおおおおおおお!!!

前作から14年の時を経て公開される新作に、ファンは歓喜でございます!!

監督を務めるのは『FREAKS フリークス 能力者たち』(2018)のザック・リポフスキー&アダム・B・スタイン。脚本は、『スクリーム』シリーズのガイ・ビューシックと『Bed Rest』(2022)のロリ・エヴァンス・テイラーが共同執筆。

『ブラッドライン』の詳細はまだ日本では公式に発表されていないのですが、これまで受け継がれてきたコンセプトは本作でも踏襲されるとのこと。

正直、5作目『ファイナル・デッドブリッジ』で完結でもこれはこれでいいか。って内容だったので、まさか14年経って最新作が出るとは思っていませんでした!(笑)

しかも『ブラッドライン=血統』と、今までとは違うテイストのタイトルだけに期待も高まります! 逃れられない死の運命のすべてが解明されるのか!? 日本に上陸するのが待ちきれません☆

ぜひ年末年始に『ファイナル・デスティネーション』シリーズを観て、新作公開に心躍らせてくださいね♪

【ファイナル・デスティネーション:ブラッドライン 米国版予告動画】

画像: - YouTube youtu.be

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画像5: 一年の終わりも始まりもホラーで決まり! 逃れられない“死の運命”を描く究極のパニックホラー『ファイナル・デスティネーション』シリーズ【週末シネマラン #13】

紺野ミク|Miku Konno

モデル・女優などで活躍中の他、2017年からはライターとしても活動。連載を持ちコラム執筆をするなど多方面で活躍中。お酒・映画鑑賞が大好き。

InstagramXYoutubeにて活動をcheck。

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