『singles』ではVtuberも紹介してきましたが、人気の配信者はVtuberだけではありません。エンタメ業界でも注目されている、話題の「ゲーム配信者」の世界を覗いてみませんか? 本記事では、ゲーム配信を見始めるにあたってのおすすめ配信者たちを厳選して紹介します。自分時間を彩る新たな推し活として、お気に入りの配信者を見つけてみてください。
※本記事では、動画プラットフォームのなかでもYouTubeチャンネルを所有する配信者に限定して紹介します。
※チャンネル登録者数などのデータは2024年12月調査時点のものです。

おすすめのFPSが得意なゲーム配信者6名を厳選して紹介!

今回は、FPSを得意としながらも、多彩なジャンルで活躍する配信者を6名ご紹介します。

それぞれ異なる魅力と個性で視聴者を楽しませてくれる方ばかりですので、ぜひチェックしてみてください。

兄者弟者

チャンネル登録者数315万人
YouTube@norunine
公式X(旧Twitter)兄者:@norun9
弟者:@Otojya
おついち:@otsuichich

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兄者弟者」は、2010年からゲーム実況を始めた実の兄弟である兄者さん、弟者さんと、編集担当のおついちさんによる3人組のゲーム配信者グループです。

「弟者語」と呼ばれる弟者さん独特の叫び声や、兄者さんの冷静な解説が絶妙なバランスを生んでおり、唯一無二の魅力を有しています。

実況内容も兄弟で明確に異なる点が特徴です。弟者さんは渋い声ながら豊かなリアクションと「フラッガー」の異名を持つフラグ回収力で視聴者を楽しませてくれます。

一方で兄者さんは、的確な指示と戦略的なプレイで配信を盛り上げるなど、正反対のプレイスタイルが魅力のひとつです。

視聴者と一緒にゲームを楽しむ姿勢と、明確な個性を持つメンバーそれぞれの魅力で、チャンネル登録者数も310万人を突破。今後も日本を代表するゲーム配信者として活躍し続けるでしょう。

ハセシン

チャンネル登録者数86万人
YouTube@XxHASESHINxX
公式X(旧Twitter)@HASESHIN_Rush

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FPSゲーム配信者として知られるハセシンさんは、そのハイテンションな実況スタイルと独特なマシンガントークで人気を博しています。

とくに「Call of Duty(※1)」シリーズの実況では、圧倒的な存在感と高いテンションながら心地よい実況で視聴者を魅了し、2020年には日本初の「CoD(Call of Dutyの略称)公式クリエイターサポートプログラム(※2)」にも選出されました。ハセシンさんは日本初の認定者であり、コミュニティ内でも高い人気を誇っています。
※1:シリーズ累計売上本数が5億本を超える、FPSジャンルを代表するゲームタイトル。
※2:ゲーム内課金を通して特定のクリエイターを支援できる仕組みのこと。

実況の特徴は、FPSで培った独自の言い回しをほかのジャンルに活かすトークスタイルにあります。

例えば、任天堂から発売された「ピクミン」では、「リロード」と称してピクミンを集めるなど、どんなゲームでもFPS実況のように感じさせるトークスキルは、多くの視聴者の笑いを誘っています。

明るいキャラクターと止まることのないマシンガントークを聞きながら、ゲーム配信を楽しみたい方に、とくにおすすめの配信者です。

トナカイト

チャンネル登録者数34万人
YouTube@TONAHENDY
公式X(旧Twitter)@k_najimi

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2016年から動画配信を始めたトナカイトさんは、実写での活動を経てゲーム実況に軸足を移した配信者です。

関西弁を交えた独特なトークスタイルと、視聴者との絶妙な掛け合いで人気を集め「カイト」や「ヘンディー」など複数の愛称で親しまれています。

視聴者と上下関係を作らない自然な距離感と、お互いを理解した上での軽妙な「プロレス」的掛け合いが配信の特徴です。

幼い頃から親しんできたゲームへの深い愛情を持ち、配信者とのコラボでも、その知識とトーク力を活かした面白い展開で視聴者を楽しませています。

VTuberとのコラボやオフラインイベントでのMCを務めるなど、配信外活動の幅を着実に広げており、より一層の活躍が期待されるゲーム配信者です。

k4sen(かせん)

チャンネル登録者数87.7万人
YouTube@zzxk4sen
公式X(旧Twitter)@k4sen

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2010年から「Call of Duty」シリーズの実況者として活動を開始したk4sen(かせん)さんは、ゲームキャスターとして長年活躍する配信者です。

2021年9月に「ZETA DIVISION」のクリエイター部門に加入して以降、独自の視点と企画力で多くのゲーマーを魅了しています。特に配信者やVtuberたちを巻き込んだイベント「The k4sen」を主催するなど、精力的な活動を展開しているのが特徴です。

「怒られたらやめたらええねん」を座右の銘とし「やりたいことだけをやる」という信念を貫く姿勢もk4senさんの魅力と言えるでしょう。

プレイするゲームジャンルも、FPSやソシャゲなど多岐に渡り、多くのファンを魅了し続ける配信者として、常に注目を集めています。

NIRU

チャンネル登録者数95.6万人
YouTube@NIRU1218
公式X(旧Twitter)@nirunno

@nirunno post on X

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2016年からゲーム配信を始めたNIRUさんは、圧倒的とも言えるプレイヤースキルの高さで知られるFPSプレイヤーです。

配信の多くを占めるのは「Apex Legends」であり、2021年に開催された「えぺまつり」では優勝とMVPを獲得するなど、輝かしい成績を残しています。

寡黙な実況スタイルでありながら、X(旧Twitter)やVlogでは謎めいたNIRUさんの人となりを垣間見られます。

顔出しはせず、実力で勝負する職人気質な姿勢を貫く一方で、他の配信者とのコラボや大会参加には積極的なNIRUさん。配信やSNSをチェックして、新たな一面を見つけてみてください。

SANNINSHOW(三人称)

チャンネル登録者数76.4万人
YouTube@sanninshow
公式X(旧Twitter)ドンピシャ:@DONPISHA22
ぺちゃんこ:@pechanko24
鉄塔:@Tettou_

@DONPISHA22 post on X

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2011年に結成されたゲーム実況グループ「三人称」は、ドンピシャさん、ぺちゃんこさん、鉄塔さんの3名からなる配信者グループです。

2024年時点でYouTubeチャンネル登録者数76万人を超え、総再生回数は11億回に達する人気グループとして知られています。

FPSやアクションゲームの実況に加え、3人の自然な掛け合いを活かした雑談型の配信が特徴です。また、ゲームの上手さだけでなく「面白さ」を追求する姿勢が「三人称」の魅力と言えるでしょう。

近年は旅行のVlogやボードゲームのプレイレビューなど活動の幅を広げつつも、結成以来変わらない温かな雰囲気で、多くの視聴者を魅了し続けています。

推し配信者、見つかりましたか?

ゲーム配信は、プレイする人の個性や魅力が存分に引き出される新感覚のエンターテインメントです。本記事で紹介した配信者は、それぞれ異なるジャンルで活躍しながら、独自の視点でゲームの新しい楽しみ方を提案してくれるでしょう。

ゲームが好きな方も、これからゲームを始めてみたい方も、まずは気になる配信者をチェックしてみてください。きっと、あなたの「推し活」に新たな1ページが加わるはずです。

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