週末のまとまった時間を使って一気見(=マラソン)したい、シリーズものや関連する映像作品をご紹介する連載【週末シネマラン】。アマプラ(Prime Video)やNetflixなどの配信サービスを使って観ることができる映画・ドラマ・アニメの中から、singles編集部メンバーが各々おすすめをピックアップ! 今回は、ゲーム大好き筆者紺野ミクが、ゲームをプレイしてなくても楽しめる“名作ゲームの実写映画”シリーズのおすすめ3選をご紹介します。

紺野ミクの自己紹介》
映画やドラマは流行りものよりコアな作品が好きなタイプ。エンディングはバッドエンド派。B級映画やモヤっとする考察系映画が大好物の変人。ご飯3杯いけます。
主に利用している配信サービス:アマプラ、Netflix、Hulu
好きなジャンル:ホラー、B級映画、考察系、鬱系など

ゲームを知らないと楽しめないと思っている、そこのあなた!

正月太りが戻らないまま1月も半ばになりましたが、今年も皆様に楽しい映画情報をお届けしたいと思っております☆

さて! 私は映画と同じくらいゲームがとにかく大好きなんです! お正月もひたすらゲームに明け暮れていたわけですが、ゲームを実写化した映画ってじつはたくさんあるんですよね。

だけど、そのゲーム自体をまったく知らない人にとっては「プレイしたことがないと内容も分からないし楽しめないのでは?」と思うことも多いはずです。

まさにこんな不安な顔をしていることでしょう
(C)2018 Legendary and Warner Bros. Entertainment, Inc. All Rights Reserved.
(C)2018 Pokemon

でも!! じつは全然そんなことないんです!

そこで今回は、ゲームを知らない人でも初見で観て楽しめる“名作ゲームの実写映画”シリーズを紹介したいと思います!

紹介作品は下記のとおり。

  • 『名探偵ピカチュウ』
  • 『モンスターハンター』
  • 『ピクセル』

上記作品に加え、今春公開予定の『マインクラフト/ザ・ムービー』(2025)も紹介していきます。

名作ゲームの実写映画シリーズ概要

『名探偵ピカチュウ』(2019)
上映時間:1時間45分

『モンスターハンター』(2020)
上映時間:1時間43分

『ピクセル』(2015)
上映時間:1時間46分

『マインクラフト/ザ・ムービー』
※こちらは2025年4月25日公開予定です。

本数:3本
合計時間:5時間14分

【配信サービスの例】
・アマプラ:『名探偵ピカチュウ』『モンスターハンター』は見放題、『ピクセル』はレンタルで視聴可能
・U-NEXT:3作品とも見放題で配信中

『名探偵ピカチュウ』あらすじ

(C)2018 Legendary and Warner Bros. Entertainment, Inc. All Rights Reserved.
(C)2018 Pokemon

子どもの頃にポケモンが大好きだった青年ティムは、ポケモンにまつわる事件の捜査へ向かった父ハリーが家に戻らなかったことをきっかけに、ポケモンを遠ざけるようになっていました。

ある日、ハリーの同僚だったヨシダ警部から、ハリーが事故で亡くなったとの知らせが入ります。父の荷物を整理するため、人間とポケモンが共存する街ライムシティへ向かったティムは、自分にしか聞こえない人間の言葉を話す“名探偵ピカチュウ”と出会うことに。

かつてハリーの相棒だったというピカチュウは、ハリーがまだ生きていると確信しており捜査に踏み出しますが……。

『モンスターハンター』あらすじ

(C)Constantin Film Verleih GmbH

エリート特殊部隊を率いる軍人アルテミスは、砂漠を偵察中、突如発生した超巨大な砂嵐に襲われ、必死に逃げるものの一瞬にして巻き込まれてしまいます。

強烈な突風と激しい稲光の中で気を失ったアルテミスが目を覚ますと、そこは元いた場所とは違う見知らぬ異世界……。そこは近代兵器の通用しない巨大なモンスターだらけ。アルテミスはそこでモンスターの狩猟を生業とするハンターと出会います。

アルテミスはどうにか元の世界に戻るため、次々と迫りくる巨大モンスターと激闘を繰り広げていきますが……。果たして元の世界に戻れるのか?

『ピクセル』あらすじ

© 2015 Columbia Pictures Industries, Inc., LSC Film Corporation and China Film Co., Ltd. All Rights Reserved.

1982年、宇宙人との交流を夢見てNASAが宇宙に向けて発信した映像の中には、当時大流行していたゲームの映像が含まれていました。ところが、その映像を受信した宇宙人が、友好のメッセージではなく挑戦状だと勘違い。地球が発信したゲームのキャラクターに扮して、現代の地球を侵略してきます。

触れたものをすべてピクセル化してしまう能力をもった宇宙人にアメリカ軍も歯が立たず、人類は最大の危機に陥ってしまいます。

そこで考えたのが、1982年当時のビデオゲームのチャンピオン達を集め、ヤツらに対抗すること。見た目は残念な元オタク達をアーケーダーズとして組織し、米国陸軍中佐の指揮の下、ゲームキャラに戦いを挑んでいきます。

ゲームオタク VS 80年代ゲームキャラの「決戦」がいま、始まる!

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