《ameの自己紹介》
映画を始めとする映像作品には非日常を求めるタイプ。エンディングはハッピーエンド派。圧倒的な強さを誇る主人公が登場するアクションが好み。
主に利用している配信サービス:アマプラ、ディズニープラス、Netflix
好きなジャンル:アクション、SFなど
イチオシは、『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』
シリーズの作品すべてに思い入れはあるもののすべて語ると長いので、前述のとおり私がとくに気に入っている5作目『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』の魅力・見どころをご紹介したいと思います。
トム・クルーズ体張りすぎ! なシーンの連続
体張りすぎなシーンは、飛行機・バイク・水中……挙げたらキリがないほどたくさんあるのですが(それ自体がおかしい)、このなかから一つ選ぶとしたら、命懸けの潜水シーン。
※本編映像なので、観たい方だけ!
実際にトム・クルーズが6分以上息を止めた状態で撮ったというアクションシーンは、見ているだけでも息が苦しくなってしまいます。潜水するときに体に残っている酸素を把握するための機器が取り付けられるのですが、この残量がまたハラハラを誘うんです。
このシーンで、動けば動くほど酸素を消費するということを改めて認識したので、私もこういう場面ではなるべく最小限に動こうと誓いました。この誓いが役に立つときが来ないことを祈るばかりです。
クスッと笑えるシーンもかなり多め
ネタバレは避けますが、シリーズのほか作品と比べてもクスッと笑えるシーンが多いように感じます。ハラハラと笑いが繰り返されるので、だれずに観ることができるのも魅力ですね。
私が一番気に入っているのは、この画像の下2人がメインで出てくるシーン。観ればきっと分かるはず。そして、すでに観たことがあるのであれば共感してくれる方も多いはず。
どんなシーンなのかワクワクして待っても損はない! と言えます。ぜひ観てほしいなあ〜。
悪役「ソロモン・レーン」も魅力的
ショーン・ハリス演じる「ソロモン・レーン」。ビジュアルも非常に好みなんですが、悪役として魅力的すぎるんですよね。冷静で静か。冷徹に見えるけど、自分なりのポリシーで動いているので優しさがないわけではないと私は思っています。人間くささもかなりあって、決断を迫られ葛藤するシーンがかなり好き。
レーンの過去はイーサンと似通っていて、イーサンの“あったかもしれない未来の姿”であると考えることもできます。そこが2人の対比になっていて、とても美しいなと思うんです。ちなみに、映画の構成自体にも対比があるので探してみてくださいね。
今まで見てきた映画のなかでTOP3に入る悪役です。悪役が魅力的な作品は、総じて素晴らしい!
3作目から登場のベンジーにも注目したい
最後に、お気に入りのキャラについても触れておこうと思います。トム・クルーズが演じる「イーサン・ハント」ももちろん最高なんだけど、個人的にはサイモン・ペッグが演じる「ベンジー・ダン」もかなり推したい!!
ベンジーってかなり魅力的なキャラなんですよね。すぐテンパってしまうし逃げたがりもするけど、仲間のためにいつも一生懸命。そうして成長していく姿はまさしく、愛すべきヘタレだと思っています。
「まさかこんなことにはならないでしょ〜」と発言したことが現実になってしまうあたり、サイモン・ペッグ自身のキャラクターも色濃く出ているように感じますね。
なぜなら、2004年のインタビューでハリウッド進出を目指すか聞かれた際に「『ミッション:インポッシブル』からお呼びがかかったわけじゃないし」と答えたところ、本当に3作目(2006年公開)に起用されたのですから。
そんなベンジーの活躍が気になる8本目『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』は、2025年5月23日(金)に日米同時公開です! いまから楽しみですね!
『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』の予告編はこちら
ぜひ、週末はシリーズものに挑戦してみてくださいね♪