フォーマルからインフォーマルまで、自身のこだわりを移す鏡として選ばれる腕時計の数々。ここではブランド腕時計専門店・MOON PHASE(ムーンフェイズ)が最新モデルからアンティークまで、クールなおひとりさまの腕を飾るに相応しい珠玉の一本をセレクト。今回はIWCから、新色展開の『ポルトギーゼ クロノグラフ』をご紹介しよう。

International Watch Company(IWC)
ドイツ語圏でもあるシャフハウゼンに拠点を置くスイス企業。社名が英語名なのは、アメリカ人のフロレンタイン・アリオスト・ジョーンズにより創設されたことに由来する。彼はアメリカの自動化による生産技術とスイスの伝統的な時計作りの融合を目指し1868年にIWCを創業。1936年にパイロットウォッチ・マークIXの登場で多くのパイロット支持を獲得。後継モデルがイギリス空軍に採用されるなど、パイロットウォッチ=IWCというイメージを確立した。

光と色で魅せる新作クロノグラフ

2024年に発表されたIWC『ポルトギーゼ クロノグラフ』は、ポルトギーゼの中でも最新世代にあたるモデル。基本的なデザインコードは従来のスタイルを踏襲しながら、各所にアップデートが施されている。

画像: ポルトギーゼ クロノグラフ

ポルトギーゼ クロノグラフ

最大の特徴は文字盤カラーの「デューン」。シャンパンゴールドに近いが、いわゆるゴールド一色ではなく、シルバーをベースにわずかに色味を加えたトーンだ。他メーカーで言うところのサンダストに近い印象で、アンティークの焼けたシルバーを思わせる落ち着いた色合いに仕上がっている。

この色味は、真鍮製のダイヤルをベースに15層ものラッカー塗装を重ねることで生み出されたもの。さらに表面にはサンレイ(サンバースト)仕上げが施されており、放射状のヘアラインが光を受けて反射する。ラッカーの透明感と相まって、光の当たり方によって見え方が変わるのが特徴だ。

ディテールはポルトギーゼらしい構成。インデックスは立体的なアプライド仕様で、外周のミニッツマーカーはややアイボリー寄りの色味となっている。針はブランドを象徴するリーフ針を採用し、インデックスと合わせたゴールドカラーに。

インダイヤルのレイアウトは伝統的な縦目配置で、12時位置に30分積算計、6時位置にスモールセコンドを備える。

プッシュボタンは丸型で、これも従来から続くクラシカルなデザインだ。

旧型との違いとしてはバックルの変更が挙げられる。従来は片開きだったが、本モデルでは観音開きのフォールディングバックルを採用。装着時の安定感や着脱のしやすさが向上しており、日常使いでの実用性も高められている。

ケースバックはこの世代からシースルー仕様となり、サファイアガラス越しに自社製ムーブメント「Cal.69355」を見ることができる。

画像: 光と色で魅せる新作クロノグラフ

大きなデザイン変更ではないが、文字盤の色味と仕上げ、そして細部の改良によって見るものの印象をアップデートしたモデル。ポルトギーゼの定番スタイルを保ちつつ、現代的な仕様へと着実に進化している一本だ。

IWC
ポルトギーゼ クロノグラフ
品番:IW371624
素材:ステンレススチール
サイズ:縦41mm×横41mm
防水:日常生活防水
ムーブメント:自動巻き
文字盤:デューン
販売価格:1,080,000円(税込)
参考定価:1,338,700円
【付属品】
外箱、内箱、国内正規保証書(2025年3月)
※価格は2026年3月現在のMOON PHASE銀座店・販売価格です。

MOON PHASE 〜STAFF VOICE〜

今回ご紹介している『ポルトギーゼ クロノグラフ』は、長年ブランドを代表してきたポルトギーゼの新色モデルです。定番シリーズの新しいダイヤルカラーということもあり、注目度の高い一本ですね。

並行店には新作が少し遅れて入荷することが多いですが、今回は未使用品が入ってきました。定価約134万円に対し、今回の販売価格は108万円。状態を考えても魅力的な条件だと思います。

同じIWCのインヂュニアはステンレスモデルでも190万円以上。クロノグラフ搭載のフラッグシップである本モデルがこの価格帯というのは、かなりお得感があります。今後の値上がりも予想されますので、タイミングとしてもおすすめできる一本です!

所在地東京都中央区銀座1-6-6 GINZA ARROWS1F
TEL03-5250-7272
営業時間11:00〜19:00(日曜祝日〜18:00まで)
定休日水曜日
公式サイトhttps://moon-phase.jp/
【MOON PHASE(ムーンフェイズ)銀座】

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