《ameの自己紹介》
映画を始めとする映像作品には非日常を求めるタイプ。エンディングはハッピーエンド派。圧倒的な強さを誇る主人公が登場するアクションが好み。
主に利用している配信サービス:アマプラ、ディズニープラス、Netflix
好きなジャンル:アクション、SFなど
『ミッション:インポッシブル』シリーズは長いけど、ぜひ観て!
『ヴェノム』シリーズを紹介した際、つぎに私が紹介する回では『ミッション:インポッシブル』シリーズを取り上げようと宣言していたので、今回は予定通りこちらをご紹介したいと思います。
2025年5月に新作『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』の公開を控えており、まだまだシリーズ継続中の大人気映画『ミッション:インポッシブル』シリーズは、記事公開現在で全7本と、かなりのボリューム。
しかも、早くもシリーズ2本目から上映時間が2時間を超え、最新『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』(2023)では2時間43分と気合のいるレベルの長編映画となっています。
それでも、まだ観ていない方がいたらぜひ観てほしい!
基本的には公開順で、順番に観ていただきたいです。私のイチオシは、5作目である『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』(2015)。トム・クルーズが生身で飛行機に張り付くという飛行機スタントでも有名ですね。まずはここまで観てほしい!
え? 7本中5本目まで観るのは普通に長いって? まあ……5本で10時間ちょいなので、ぜひ頑張って!
(5本目まで観たらそのまま残り2本も勢いで観れそう……ここまで観たあなたなら、きっと完走できるはず)
シリーズ概要のあとはあらすじをまとめていますが、なにせ7本分と少々長いこととネタバレになる可能性もあるため、イチオシポイントだけ知りたい方は2ページ目へどうぞ!
『ミッション:インポッシブル』シリーズ概要
・『ミッション:インポッシブル』(1996)
上映時間:1時間50分
・『M:I-2(ミッション:インポッシブル2)』(2000)
上映時間:2時間3分
・『M:i:III(ミッション:インポッシブル3)』(2006)
上映時間:2時間6分
・『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』(2011)
上映時間:2時間13分
・『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』(2015)
上映時間:2時間11分
・『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』(2018)
上映時間:2時間28分
・『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』(2023)
上映時間:2時間43分
本数:7本
合計時間:15時間34分
【配信サービスの例】
・Netflix:見放題で視聴可能
・アマプラ:見放題で視聴可能、『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』のみレンタル
※この先、各作品のあらすじあり。微ネタバレ注意!
1作目『ミッション:インポッシブル』のあらすじ
秘密諜報組織「IMF」のベテラン工作員チームに所属している主人公イーサン・ハントは、プラハで機密リストを守る任務中、内通者の罠により濡れ衣を着せられ、裏切り者の疑いをかけられてしまいます。
身の潔白を証明するため、裏社会の仲間と協力してリストを盗み出し、取引相手である「マックス」と接触。リストを巡る駆け引きや、徐々に明らかになっていく裏切り者の存在にイーサンは苦悩していきます。
果たして真犯人を見つけ出すことはできるのか?
2作目『M:I-2(ミッション:インポッシブル2)』のあらすじ
感染から30時間経過で死に至る危険なウイルス「キメラ」を強奪した裏切り者アンブローズを追う任務を受けることになったイーサン。危険ではあるものの、アンブローズの元恋人であるナイアを彼の元に潜入させ、計画を探っていきます。
しかし、とある人物が「キメラ」を注射してしまい、イーサンはその治療薬である「ベレロフォン」の奪取するために取引現場へ潜入。
アンブローズの陰謀を阻止することはできるのか?
3作目『M:i:III(ミッション:インポッシブル3)』のあらすじ
「IMF」から退いて訓練教官を務めるイーサンは、婚約者ジュリアと幸せな生活を送っていました。しかし、教え子であるリンジーに危機が。危険な仕事に戻ることを迷いつつ、救出作戦を実行します。
黒幕であるブラックマーケットの商人デイヴィアンを一度は捕えるものの、逃亡を許してしまい、さらにはジュリアを拉致されてしまいます。
さまざまな困難に打ち勝ち、ジュリアを守ることはできるのか?
4作目『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』のあらすじ
イーサンは、殺人の罪でモスクワの刑務所に服役中。ブタペストにて核兵器に関する機密ファイルの受け渡しをする任務で、殺し屋サビーヌにファイルを奪われたことを聞くと、仲間の協力により脱獄し任務に復帰します。
その任務の中でクレムリンに潜入するものの、一歩遅く隠蔽工作に巻き込まれ、爆破テロの首謀者とされてしまうイーサン。「IMF」はその責任を問われ解体させられ、機関の援助なしで任務続行せざるを得ない状況へ。
核の脅威から世界を救うことはできるのか?
5作目『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』のあらすじ
謎の犯罪組織「シンジケート」の正体を探るために極秘任務をこなすイーサン。敵の罠にかかり捕えられるものの、潜入中の諜報員イルサに救われて脱出。しかし、「IMF」が「CIA」に吸収されたことにより、イーサンは反逆者として国際手配されてしまいます。
CIA職員となったベンジーをはじめとする仲間の協力のもと、モロッコで「シンジケート」の極秘データを入手したものの、イギリス首相しか解読できない「レッドボックス」であることが判明。解読できれければ「シンジケート」の存在を証明できず、イーサンの手配は取り消せません。
果たして、「シンジケート」を壊滅させることはできるのか?
6作目『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』のあらすじ
「シンジケート」の残党が結成した組織「アポストル」が核兵器によるテロを計画していることを知ったイーサン。阻止する任務に就くものの、裏切り者の発覚により事態は混迷を極めることとなってしまいます。
カシミールでの大規模テロ計画の要である核兵器2基の起爆装置を確保するため、イーサンとチームは時間との戦いに挑むことに。
「アポストル」の脅威を乗り越えることができるのか?
7作目『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』のあらすじ
ロシアの次世代潜水艦「セヴァストポリ」は、AI制御の航行システムが暴走したことにより自爆。AIはその後、「エンティティ」として自我を持ち、世界中の情報網に浸透する脅威となってしまいます。
イーサンの旧敵ガブリエルは「エンティティ」を制御する鍵を狙い、この鍵を巡る争奪戦は、ついにオリエント急行での取引へと進展。列車内での激戦ののち、潜水艦「セヴァストポリ」というキーワードを入手し、次の目的地を定めます。
そして、物語は2025年公開の『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』へと続いていくのでした。