防災グッズは玄関に置いておくのがベスト!
そもそも防災グッズは、家のどこに置いておくべきなのでしょうか。目につかない物置などへ置いている方もいるかもしれませんが、実際災害に遭ったときは、物置まで探しにいく余裕がない場合が多いです。
いざというときのために、防災グッズはリビングや玄関など、すぐ持ち出せる場所へ置きましょう。いかにもな防災用の荷物を置いていると生活感が出ますが、インテリアに馴染むデザインのものを選べば、おしゃれな空間を壊さずに置けますよ。
おしゃれな防災グッズとして活躍するアイテム5選
インテリアにしか見えない! 緊急時に役立つ「アートトワレ」
災害時は停電や断水でトイレが使えなくなる場合が多いため、持っておきたいのが、災害用の備蓄トイレです。
アートトワレは、アートであり備蓄トイレでもある防災グッズ。初めて見た多くの方は、まさかこれが防災グッズだとは気付かないでしょう。アート部分は、フォト・イラスト・パターンと、好みや部屋の雰囲気に合わせて選べます。
長期安定性試験をクリアした、大小兼用の備蓄トイレが入っているため、災害時も安心ですね。
サイズ:W170×D25×H170mm
価格:1760円(税込)
公式サイト
玄関扉に取り付けるオリジナル防災バッグ「OTE」
デザインのスペシャリストと防災のプロが監修した、必要最小限の災害グッズをコンパクトに収納できる防災バッグです。この防災バッグの中には、13点の防災グッズが入っています。
強力な磁石が内蔵されているため、スチール製の玄関であれば簡単に設置が可能ですよ。また、専用フックもあるため、石膏ボードや木壁であっても取り付けでき、玄関で邪魔になりません。生活空間に溶け込む、スタイリッシュなデザインが魅力です。
サイズ:33×33×10.5cm
カラー:チャコールグレイ・チョコレートブラウン・サンドベージュ
価格:22,000円(税込)
公式サイト
座れるだけじゃない! 軽くて多機能な防災インテリア「SONAIR」
お部屋のインテリアとなじみ、スツールとして使えて、玄関に置いても違和感がない防災グッズです。シンプルで超軽量なのに、約120kgの耐荷重を備えているのも安心です。
フタ裏の取り外し可能なトレイを活用して内部に仕切りをつくることが可能なので、さまざまな防災用品を保管できます。また、発泡素材のため、水害時に浮具として使えるほか、中身も濡れにくくなっています。
さまざまな自然災害に備えられるため、1つは持っておくと安心でしょう。
サイズ:31×34×43cm
カラー:ブラウン・マットブルー・オフブラック
価格:5980円(税込)
公式サイト
玄関先のスツールとして使える防災バッグ「STOOL BAG」
おしゃれで防災グッズとは気付きにくい、スツール型防災バッグです。約12リットルのタイプは、500mlのペットボトルと15〜25点の防災グッズを収納できます。
ほかにも約15リットルのタイプや約24リットルのクッションタイプなど3種類あり、カラーバリエーションも豊富なため、自分の好みに合わせて選べるのがうれしいポイントです。普段は玄関先に置いてスツールとして使い、いざというときは防災バッグとして活用してくださいね。
サイズ:38×20cm/30×25cm/15×45cm
価格:11,000円(税込)
公式サイト
2WAYタイプの機能性が高い防災バッグ「COGIT」
椅子と防災リュックの2WAYタイプのバッグです。収納された調整可能な肩ベルトを引き出せば、背負って持ち出せるため、災害時にも手を塞がれずに荷物を運べます。
シンプルなデザインでインテリアに馴染みやすく、耐荷重が約100kgで耐久性が高い点も魅力です。また、全面が撥水効果で底から10cmがターポリン性の防水なため、防災グッズなどの中身が濡れにくい点もうれしいですね。
サイズ:34×24×41cm
カラー:ブラック・グレー
価格:13,200円(税込)
公式サイト
インテリアにもなる防災グッズを取り入れて災害に備えましょう!
防災グッズは、おしゃれなものがないと思っていませんか? 近年では防災グッズ兼インテリアとして使える、おしゃれな商品が増えています。
インテリアにもなる防災グッズであれば、玄関先に置いても生活感を出さずに、災害に備えられますよ。いつ起こってもおかしくない自然災害に備えて、しっかり準備しておきましょう。