インパクト大！「ヤバイ焼き芋屋さん」の焼き芋にはソーセージが挟んである!?【甘口散歩Vol.1】

「黄金豚ヤバ芋ドッグ」の誕生秘話も!? 代表にインタビュー

さて、お腹も満たされたところで、「ヤバイ焼き芋屋さん」の代表である梅津さんにインタビュー！ たくさんのこだわりを教えていただきました♪

──まずは、お店のネーミングについて教えてください。

「ヤバイ焼き芋屋さん」のヤバイは、ヤバイといっても“危険”とか“危ない”とかそういった意味ではなくて、“楽しい”とか“おいしい”とか“すごい”とか“びっくりした”とか、いい意味でのヤバイなんです。

そして、お店の名前を見たらまずは何がヤバイんだろうと気になって、さらには一度聞いたら忘れられない。そんなインパクトをお客様に与えるのが狙いで「ヤバイ焼き芋屋さん」というネーミングにしました。

──たしかに、すごくインパクトがあります。「ヤバ芋」という略称もいいですよね。

そうですね。「ヤバ芋」という略称もけっこう気に入っています。

──全メニューで一番人気の商品を教えてください。

去年（2023）の冬に御茶ノ水でプレオープンしていたのですが、そのときは焼き芋にアイスを乗せて食べていただく「ヤバ芋 on THE ICE（当時は違う名称）」が一番人気を博しました。

──ちなみに、一番人気の商品以外でスタッフのおすすめ商品はありますか？

いま巷で話題になっている、焼き芋にソーセージを挟んだ「黄金豚ヤバ芋ドッグ」ですね。甘さとしょっぱさのバランスがよくておすすめしたいです。

──「黄金豚ヤバ芋ドッグ」、すごく面白い商品ですよね。

これもかなりヤバイ商品です。（笑）

ソーセージにもものすごくこだわっていて、北海道の黄金豚というブランドの豚を使っています。黄金豚は、北海道伊達市のオオヤミートが手がけるブランド豚で、オオヤミートの大矢社長にこういう商品を作りたいんだと直談判したところ、ヤバイ商品になりそうだね（笑）と快く引き受けてくれました。

そして、大矢社長と一緒に焼き芋に合うソーセージの開発に試行錯誤を繰り返し、この焼き芋ドッグ専用のソーセージが完成しました。ノリで着手した商品ですが、苦労のすえ極上の逸品に仕上がりました。

──焼き芋にソーセージを挟むという発想がなかったです。

そうですよね。試作を繰り返していたあるとき、甘い焼き芋に飽きてしまって、しょっぱいのを食べたいなと思ったんです。それでたまたま事務所の冷蔵庫を見るとソーセージがあって、これなんか一緒に食べたらおいしいかもな、と。

そのとき、さつまいもがちょっとパンに見えたので、挟んだらホットドッグみたいな見た目になるんじゃないかなとやってみたら……思いのほか映えて。（笑）食べてみたら意外としょっぱさと甘さがいけるなと。

見た目も面白いから商品化しようということで、せっかくならとソーセージもこだわった結果「黄金豚ヤバ芋ドッグ」が生まれました。

──黄金豚以外にも商品のこだわりはありますか？

まずは、焼き芋ですね。この焼き芋の原料のさつまいもは、自社の農場で生産したさつまいもなんです。そこで「キュアリング」という工程を経て、徹底した温度管理と湿度管理のもとしっかり寝かせて熟成した状態のものを、お店で焼いて提供しています。

焼き方にもこだわっていて、独自の技術で蜜たっぷりに焼き上げています。糖度が高いという品種の特性を全面に引き出した焼き方をしているので、そういったところも楽しんでいただけたらなと。

ほかには「ヤバ芋 on THE ICE」に乗っているアイスですね。北海道の道東エリアに「ちえのわ事業協同組合」という酪農家集団がおりまして、そこの生乳のプロ集団が開発をした牧場のアイスを使わせてもらっています。商品名が「THE ICE」でして、上質な生乳本来の味をそのまま引き出したアイスクリームなんです。

「ヤバ芋プレミアムシェイク」もこのアイスを使っています。まだちょっと寒いですが、これから夏にかけてかなり出ていくんじゃないかなと思います。

オープニング期間ではヤバイコットンバッグのプレゼントも！

なんと、オープニングイベント期間である2024年3月13日（水）〜15日（金）の3日間は、限定品のヤバイコットンバッグがもらえちゃいます。

毎日先着30名（3日間合計90名）、1,000円以上お買い上げの方限定でもらえるので、ぜひぜひゲットしてみてくださいね。
※ノベルティはお一人様一つまで。

こだわりの焼き芋たちをこれでもかというほど味わえる「ヤバイ焼き芋屋さん」。甘党筆者も大満足でした！ 店外にはフォトスポットあり、内装はおしゃれと、テイクアウトもイートインも楽しめるので、ぜひ足を運んでみてくださいね♪

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