ふと立ち止まり、落ち着ける場所『ソロ山』
通勤・仕事・人間関係。円滑に、効率的に、スピード感をもって……都心で働いていると時間はあっという間に過ぎていきます。周りと足並みを揃え、遅れないように駆け足で進む。刺激的な毎日でも、いつの間にか自分の時間を犠牲にしていませんか?
ときには立ち止まり、自分のペースを取り戻すこと。それを叶えてくれる場所が2023年8月、新宿の中心に誕生しました。
── 空ヲ見上ゲル 頂上ラウンジ『ソロ山』
新宿駅西口から徒歩5分。繁華街の一角、ビルの最上階にある憩いの空間。エレベーターを降りると、そこは暖かな光が広がり、まるで時間がゆっくりと流れているかのようです。
新宿駅西口の繁華街・ビルの最上階に広がる憩いの空間
店内にはソファー席や夜景を楽しめるカウンター席のほか、ひとりの空間を満喫できるブース席や、外気が心地よいテラス席を配置。
「自分を見つめる時間を大切にしてほしい。ひとり時間をカッコよく過ごせる場所をつくりたい──そんな想いでスタートしました」とは店長の益田さんです。
仕事の合間に休憩で訪れる人、仕事終わりに自分時間を過ごしにくる人、静かな空間を求めて複数人で来る人など、それぞれの過ごし方でソロ山を楽しむお客さんたち。
なかでも人気なのは、同店の屋上にある「ルーフトップ席」です。
ルーフトップ席から見える街並みは、昼と夜でまったく異なる魅力を持っています。昼間の新宿は、ビジネスマンや観光客が行き交う忙しない都市の姿。オフィスビルの窓ガラスに反射する太陽の光がきらめき、活気に満ちた雰囲気が漂います。
一方、夜の新宿は別世界。高層ビル群の窓から漏れる無数の明かりが、宝石箱のように輝きます。ネオン看板やイルミネーションが街を彩り、まるで映画のワンシーンのよう。
各席の利用に予約などはなく、空いていれば誰でもこの空間を堪能できます。
旬の食材が織りなす極上グルメ。和食職人の技巧を堪能
ソロ山でのひとときを彩るのはこだわり空間だけではありません。提供される料理もまたその魅力を引き立てます。
店長の益田さんは元・和食料理の職人。ソロ山で提供するお食事は、旬の魚介や新鮮な野菜などその日に入った素材を活かし、一品一品丁寧に仕上げています。
同店には山登りに例えた料理プランが3種類あり、この日のメニューは下記の通り。
ソロ山食事プラン
【5号目プラン】
・クラムチャウダー
・おつまみ三段箱
一段目:ハモの南蛮漬け・焼き茄子と生ハム
二段目:鶏のつくねの天ぷら・ムール貝のグラタン
三段目:天然鱒寿司・水茄子と蛸のオリーブオイル和え・アボカドの生ハム巻き
【8号目プラン】(5号目プランに一品追加)
黒毛和牛のステーキ
【10号目プラン】(8号目プランに一品追加)
名物クラゲリーライス(アサリ+きくらげ+スパイスの新感覚カリー)
ドリンクはお酒も含めてフリードリンク制(基本プランに込み)となっており、海外ビールやワインなど種類も多彩。ちょっとしたつまみに嬉しいスナックコーナーもあり、自分時間のお供に最適です。
“一人ひとり”が繋げる気づきの連鎖
忙しい日々の中でも自分の時間を大切にすること。店の立ち上げ時から「おひとりさま」をキーワードにお店づくりをしてきたソロ山。
「自分自身と向き合う時間を持つことで、新たな気づきを得られることがあります。そんな各々の気づきを壁に書いて、共有できる場所を設けました。誰かの気づきがまた他の誰かの“気づきの種”になる。ソロ山はそんな気づきの連鎖が生まれる場所でありたいと思っています」
都会の喧騒の中で慌ただしい時を過ごす日々、ふと立ち止まり、自分自身と向き合う時間を持つことの大切さに気づくことができる場所。
ソロ山での時間は、きっとあなたの生活に新たなインスピレーションと気づきをもらたしてくれるはずです。同店では「おひとりさま」を歓迎しています。ぜひ気兼ねなく足を運んでみてください。
所在地 | 東京都新宿区西新宿1-15-9 VINTAGE1 8階 |
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TEL | 03-6426-8887 |
営業時間 | 11:00〜22:00(ラスト入場21:30) |
定休日 | 日曜 |
料金 | フリードリンク制 1時間1,980円 (11:00-17:00は1時間1,650円) ※以降、自動延長30分毎550円。すべて税込 |
公式サイト | https://solo-yama.com/ ※食事の料金等は公式サイトをご確認ください。 |