おしゃれな人が着こなしている服は、自然と高見えしますよね。じつは、高見えする服を選ぶコツがあるのです。そこで今回は素材選びや服選びのポイントを紹介しますので、参考にしてくださいね。

高見えファッションは素材選びが大事

画像: 高見えファッションは素材選びが大事

低価格帯であろうと高見えさせるためには、素材選びにこだわることが欠かせません。安く見えやすい素材としては、光沢がある素材、毛並みがある素材の2つが挙げられます。

エナメルやサテンといった光沢がある素材は、低価格帯の場合テカテカと光るタイプが多いため高見えには向いていません。そして、毛並みがある素材の場合は、毛並みの密度がまばらだったり光沢がありすぎたりする傾向があり、安っぽく見えてしまいがち。

高見えファッションの素材選びをする場合は、これらの素材を避けてを選びましょう。

高見えする服選びのポイント

高見えを叶えるためには、服や小物の選び方のポイントを押さえておくことが欠かせません。どのようなデザインやカラーや素材が高見えするのか、選び方について紹介します。

デザインはシンプルなものを選ぶ

画像: デザインはシンプルなものを選ぶ

高見えファッションに欠かせないのは、デザインがシンプルであること。装飾がついていた方が高級感が出るのではと思われる方も多いと思うのですが、装飾によってはかえって安っぽく見えるものもあるので避けるのがおすすめです。

また、プリントの柄物も、低価格帯のものはチープに見えがち。色数や柄の繊細さに左右されやすいので、こちらも高見えさせたい場合は避けるのがベターです。

体型に合った服を選ぶ

画像: 体型に合った服を選ぶ

高見えするには、自分に合っているかどうかも大切です。体型に合った服は着こなすことも簡単なので、結果として自信に繋がります。

自分に似合う服のシルエットが分かる骨格診断を参考に服を選ぶと、自然と高見えするのでぜひ取り入れてみてください。

落ち着いたダークカラーを選ぶ

画像: 落ち着いたダークカラーを選ぶ

ダークカラーは、素材のチープさや生地の薄さを分かりにくくしてくれます。

また、日本色研配色体系(PCCS)のトーン分類によると、黒は「高級な・フォーマルな」、ダークトーンには「大人っぽい」というイメージが連想されると位置づけられています。高見えには上品さも大きく関わってくるため、迷ったらぜひ取り入れてほしいカラーです。

黒のワントーンコーデなどは、素材違いでまとめるとのっぺりせずメリハリが出ます。全身にダークトーンを取り入れたい場合は、素材違いで合わせることを意識してみてください。

厚みとハリがある素材を選ぶ

画像: 厚みとハリがある素材を選ぶ

ペラペラの素材は、安っぽく見える原因の大半を占めるといっても過言ではありません。例えばコットンのTシャツも、しっかりと厚みがあるかどうか、実際に手にとって選んでみてください。

また、ハリがあると高見えするだけでなくボディラインをキレイに見せてくれます。

毛玉やシワになりにくい素材を選ぶ

画像: 毛玉やシワになりにくい素材を選ぶ

シワや毛玉ができていると安っぽい印象を与えてしまいます。そのため、毛玉やシワになりにくい素材として知られているポリエステルやポリコットンがおすすめです。

ポリエステルはシワになりにくく美しい光沢を出す素材です。ポリコットンはポリエステルとコットンの混紡素材で、生地にハリがあるにも関わらずシワがよりにくい特徴があります。

1日中きれいに着るためにもポリエステルやポリコットンが素材として使われている物を選びましょう。

素材次第でプチプラでも高見えファッションに

画像: 素材次第でプチプラでも高見えファッションに

プチプラでも、素材などのポイントを押さえれば高見えはじゅうぶん可能です。おしゃれ上級者はプチプラアイテムを上手に取り入れて高見えファッションを楽しんでいるので、買い物をするときは高見えポイントを意識しつつ、ワンランク上のおしゃれを楽しんでくださいね。

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