ROLEX
世界でもっともポピュラーな腕時計ブランド・ROLEX(ロレックス)。高級時計の代名詞といっても過言ではないが、その歴史は1905年の創業から100年余りと意外と短い。その間の偉業は数知れないが、高い防水性を実現した「オイスターケース」、自動巻ローター「パーペチュアル」の技術は、新興ブランドであったROLEXを不動の地位に押し上げた。
異彩を放つサンダーバード
ロレックスの『デイトジャスト サンダーバード』は、回転ベゼル仕様が特徴のモデルであり、デイトジャストの中でも個性の際立つ存在である。今回ご紹介するのは、そのサンダーバードの中でも、さらに印象的なディテールを備えた一本。

デイトジャスト サンダーバード ブルーコンピュータダイヤル
まず目を引くのは、「コンピューター文字盤」と呼ばれる特徴的なダイヤルだ。文字盤全体に無数の“ROLEX”ロゴが配された意匠で、現在では生産されていないデザインである点も魅力のひとつ。

無数の“ROLEX”ロゴが刻まれた、現在では見られない意匠
今回紹介するのはブルーカラーを採用した“ブルーコンピュータダイヤル”であり、深みのある青と繊細なパターンが印象的。
外装は「イエローロレゾール」、すなわちステンレススチールとイエローゴールドのコンビネーション仕様だ。ブルーダイヤルとイエローゴールドのコントラストが際立ち、華やかさと落ち着きを兼ね備えたバランスの良い仕上がりとなっている。

視認性に優れるアラビア数字インデックス

コンビネーションモデルらしく、リューズもゴールド仕様
ベゼルやリューズにもゴールドが用いられており、細部にまで統一感が行き届いている。

3時位置にはデイト表示

サンダーバード特有の回転ベゼル

しなやかな装着感が魅力のジュビリーブレスレットを採用
3時位置にはデイト表示を備え、インデックスは視認性の高いアラビア数字を採用。ブレスレットはしなやかな装着感が魅力のジュビリーブレスが組み合わされている。

1991年頃の個体らしい、ステンレススチール単体のバックル

ラグ横にあるバネ棒用の穴は当時ならではの仕様だ
製造は1991年頃、いわゆるX番にあたる個体である。この年代特有のディテールとして、バックルは旧型のステンレススチール単体仕様を採用。当時ならではのクラシカルな造りも、本個体の魅力を一層引き立てている。
「サンダーバード」に「ブルーコンピューター」という、なかなかお目にかかることのできない一本。写真では伝わりきらない魅力を、ぜひ手に取って確かめていただきたい。
ROLEX
デイトジャスト
サンダーバード コンピュータダイヤル
品番:16263
素材:ステンレススチール×イエローゴールド
サイズ:縦36mm×横36mm
防水:100M防水
ムーブメント:自動巻き
文字盤:ブルー
販売価格:1,200,000円(税込)
【付属品】
なし
※価格は2026年4月現在のMOON PHASE銀座店・販売価格です。
MOON PHASE 〜STAFF VOICE〜
デイトジャストはロングセラーのシリーズということもあり、これまでにさまざまな仕様が展開されてきました。今回のモデルは、現行品では採用されていない独特な「コンピューター文字盤」を備えた一本です。
コンピューター文字盤はホワイト系やシャンパンカラーが比較的多く見られるため、ブルーカラーはやや珍しい存在です。さらに、コンビネーション仕様かつサンダーバードとなると、生産数も限られており、より希少性の高いモデルといえます
また、2026年4月14日~20日に開催された「ウォッチズ・アンド・ワンダーズ ジュネーブ 2026」では、ロレックスから新たに「ジュビリーダイヤル」と呼ばれるデザインがラインナップに加わりました。かつてのコンピューター文字盤を彷彿とさせる意匠が、現代的なかたちで再び登場した点も注目すべきポイントです。
人と被りにくい時計をお探しの方や、デイトジャストの中でも個性を重視したい方には特におすすめの一本となっています。
| 所在地 | 東京都中央区銀座1-6-6 GINZA ARROWS1F |
|---|---|
| TEL | 03-5250-7272 |
| 営業時間 | 11:00〜19:00(日曜祝日〜18:00まで) |
| 定休日 | 水曜日 |
| 公式サイト | https://moon-phase.jp/ |





