HERMES
1837年にフランスにて創業したブランド・エルメス。当初は馬具工房としてスタートしたが、自動車の普及と共にブランドを革新。現在ではバッグなど皮革製品を中心に、時計やジュエリー、各種ウェアからインテリアまで、コンテンポラリーな製品を多数発信している。
素材・造形・機構に宿るエルメスの本気
エルメスが手がける現代的スポーツウォッチ『H08(エイチオーエイト)』は、ひと目でそれと分かる独創的なフォルムを備えた1本だ。角型でもラウンドでもない、絶妙なバランスで構成されたケースラインは、既存のどのカテゴリーにも収まらない個性を放っている。

エルメス H08(エイチオーエイト)
H08は素材違いで複数展開されているが、今回取り上げるモデルは、その中でも特にユニークな仕様。ケースにはアルミニウムとガラス繊維を織り交ぜた複合素材を採用し、軽量性と独特の質感を両立している。

スクエアでもラウンドでもない、H08ならではのケースフォルム

複合素材ならではの織り目調のテクスチャーが個性を放っている

ブラックセラミックベゼルが外装にメリハリを与えている
表面にはメタリックな処理が施されており、織り目のようにも見える有機的な模様が、工業素材でありながらどこか温かみすら感じさせる。そのケースを引き締めるのが、ブラックセラミック製ベゼルだ。
マットなケース素材とのコントラストによって立体感が際立ち、モダンな表情をいっそう強めている。

H08専用のオリジナルフォントを採用したインデックス

さりげなく収められたデイト表示
文字盤に目を向ければ、H08のためにデザインされた独特のインデックス書体が際立つ。一般的なスポーツウォッチとは一線を画すタイポグラフィは、ファッションメゾンとしての感性を感じさせるポイントだろう。
4時と5時の間にはデイト表示を配置し、デザイン性を損なわず実用性も確保している。

6時位置には、その品質を示す「SWISS MADE」の文字
そして6時位置には「SWISS MADE」の文字。パリを拠点とするエルメスでありながら、時計製造の本場スイスの名を刻むその表記は、同ブランドが本格機械式時計としてこのモデルを仕立てている証でもある。

ブルーのストラップがモダンな印象を加速させる

着脱性に優れる観音開き式Dバックルを採用
鮮やかなブルーのストラップもまた、このモデルを象徴する要素のひとつ。ケースの無機質な素材感に対し、視線を引き込む鮮烈なカラーが加わることで、H08らしい都会的な遊び心が完成する。バックルには着脱しやすい観音開き式を採用し、日常使いでの快適性にも配慮。

機械式ならではの魅力を楽しめるシースルーバック

リューズにはブランドを象徴する“H”の刻印
裏蓋はシースルーバックになっており、機械式ムーブメントを鑑賞できる点も、時計好きにはうれしいポイントだ。
ファッションメゾンの枠に収まらない、素材・造形・機構へのこだわり。H08は、エルメスの時計づくりに対する本気度が、随所から伝わってくるモデルと言えるだろう。
HERMES
エルメス H08
品番:SP1.746 (W402990WW)
素材:アルミニウム×ガラス繊維
サイズ:縦42mm×横39mm
防水:100M防水
ムーブメント:自動巻き
文字盤:ブラック
販売価格:658,000円(税込)※未使用品
参考定価:1,408,000円
【付属品】
外箱、内箱、取扱説明書、国内正規保証書(2026年2月)
※価格は2026年4月現在のMOON PHASE銀座店・販売価格です。
MOON PHASE 〜STAFF VOICE〜
エルメスに時計のイメージをお持ちでない方もいらっしゃるかもしれませんが、実は同ブランドは本格的な時計製造にも力を入れています。クォーツだけでなく、機械式時計もしっかりと展開しており、その完成度は非常に高いです。
本モデルも、ケース形状や素材使いに細部までこだわりが感じられ、ファッションメゾンとは思えないほど本格的な仕上がりとなっています。固定観念にとらわれないデザイン性の高さは、他の時計ブランドにはないエルメスならではの魅力です。
洋服だけでなく、腕元までファッショナブルにこだわりたい方におすすめしたい1本です。
| 所在地 | 東京都中央区銀座1-6-6 GINZA ARROWS1F |
|---|---|
| TEL | 03-5250-7272 |
| 営業時間 | 11:00〜19:00(日曜祝日〜18:00まで) |
| 定休日 | 水曜日 |
| 公式サイト | https://moon-phase.jp/ |




