《自己紹介》
『singles』をご覧の皆さんこんにちは!モデルをしながらライターとして記事を書いている「紺野ミク」です。こちらでは映画大好きな私がオススメする作品を紹介しています。好きなジャンルは考察系、クソ映画、鬱映画など見終わった後にモヤっとする映画が大好きです(笑)独断と偏見で楽しくツッコミながら紹介していくのでよろしくお願いします☆
驚愕の謎解きサスペンス『シャッター アイランド』
「ミスティック・リバー」のデニス・ルヘイン原作の同名小説を、マーティン・スコセッシ監督がレオナルド・ディカプリオ主演で映画化した『シャッター アイランド』(2010)。
スコセッシ監督とは4回目のタッグとなる本作は、あらゆる映画技法を駆使して挑んだ本格ミステリー映画となっています。
『シャッター アイランド』は、孤島に建つ犯罪者用精神病院で失踪した女性患者の謎を、アメリカ連邦保安官テディが探っていく物語なんですが、名作『シャッター アイランド』がもう14年前の作品!? とびっくり!
最近、SNSでたまたま「シャッター アイランドを初めて観たんだけど、面白すぎて何で今まで観てなかったんだろう!」ってポストを見つけたんですよ。それで、
え!! こんな名作を観てない人がまだいるの!? 信じられない!(突然のマウント)
と思ったわけです。なので14年前の作品ではありますが、こちら【シネマ・グレイ 】にぴったりの鬱映画なんで紹介していきたいと思います♪
閉ざされた孤島は「犯罪者用精神病院」
舞台は1954年のアメリカ。ボストンハーバーにある「シャッターアイランド」と呼ばれる孤島は、精神を病んだ犯罪者だけが収容される『犯罪者用精神病院』が建てられている島です。
ある日、精神病棟アッシュクリフから1人の女性患者が脱走。捜査の依頼を受けたアメリカ連邦保安官 テディ・ダニエルズ(レオナルド・ディカプリオ)が、相棒チャックとともに失踪した患者を探す任務にあたることになります。
失踪した女性 レイチェルの部屋で謎のメモを発見したテディは、その謎を解くため病院での聞き込みや島の捜索をしていきます。すると、だんだんとこの島の恐ろしい真実に近づいてしまうのです……。
この島は何かがおかしい……
病院内の患者にも聞き込みをする2人。そこでカーンズという患者が事情聴取の最中、周りにバレないように走り書きのメモをテディに渡してきます。そこには、
“逃げて”
という文字が。患者の様子や職員たちの不審な言動から「この島は何かを隠している」という疑念がテディに湧いてきます。
失踪した女性はどこへ消えてしまったのか? この島が隠している秘密は何なのか?そこにはある恐ろしい計画が隠されていたのです……。
テディが島に来た目的は?
テディは捜査の依頼を受けこの島に来たと言っていましたが、じつは彼にもある目的があったのです。
テディが最愛の妻を亡くしていることは冒頭でのシーンから明らかですが、じつは妻が亡くなった原因でもある『レディス』という人物が、別の事件でこの精神病棟に収監されたという情報を掴み「シャッターアイランド」に行く機会を待っていたそう。
そこでレイチェル失踪事件の話を聞いたテディは、真っ先にこの事件の担当になることを申し出たのです。
果たしてレディスを見つけることができるのか?
島の秘密と妻の死の真相。二つが絡み合い、
予想もしない驚愕のラストが待ち受けています!!
絶対に! 絶対に、ネタバレなしで観てください!!
何年経っても色褪せない作品!
今回『シャッター アイランド』を紹介するにあたり、私も久々に見返したんですよ☆ いや〜やっぱり何回観ても面白くて色褪せない作品だなと改めて思いました! そして言わずもがな、
ディカプリオ氏がめちゃくちゃカッコいい!!
何を隠そう『タイタニック』(1997)からレオ様に激ハマりした私は、ポスターやらブロマイドやらあらゆるグッズを買い漁ってた時期があるんですよ!(笑)とくに『仮面の男』(1998)のときのレオ様のビジュアルが美しすぎてグッズ多めに買ってました。でも現在の激渋なお姿と味のある演技も大好きです!(いらん情報sorry)
タイタニックでのイメージが強いですが、じつはレオ様ってヤバい内容の作品が多いんですよ。それこそ【シネマ・グレイ】にぴったりの病み系とか考察系とか。
『シャッター アイランド』以降も好きな作品が多すぎて今後紹介していくかもしれないので、ここでは深く触れません!(笑)
話が逸れましたが、とにかく今回紹介した『シャッター アイランド』、まだ観たことない方は週末のお供にぜひご覧ください♡
【シャッターアイランド 予告動画】