こんにちは、恐竜おねえさんこと生田晴香です。これまで38万人を動員した日本最大級の恐竜テーマパーク「ディノフェス2024」がシルバーウィークに東京初襲来! ということで先行体験行ってきました。イベントとはどんなものなのか、レポートしていきます!

連載コラム「生田晴香、恐竜と生きる」。福井恐竜博物館 公認恐竜博士、古生物学会友の会・恐竜倶楽部メンバーでもある自他共に認める恐竜ラバーのタレント生田晴香が、恐竜の素晴らしさを隅から隅まで語り尽くします。壮大な歴史とドラマ、未解明の不思議が交差する魅惑の恐竜ワールドへ、ようこそ! - singles編集部

ディノフェスとは

2024年9月13日(金)~16日(月・祝) 、東京・有明GYM-EX (ジメックス)にて「ディノフェス2024」という恐竜イベントが行われました。

ディノフェスは、大迫力な恐竜たちのアトラクションやグリーティングが楽しめる、日本最大級の移動型恐竜テーマパーク。

これまで名古屋市や浜松市で開催し38万人を動員してきたわけですが、今回の第5回目は過去最大規模での初東京開催です!

巨大な恐竜22体が出迎え、高さ10mの動くT-REXや、20人乗りの恐竜パレードカーなど、スリル満点のアトラクションが勢ぞろいします。

パフォーマーやタレントのステージイベントや、キッチンカーなどもあり一日中遊べるイベントです。

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キッチンカーで「恐竜の手」といってワニの手も食べられるとか……!(ワニは恐竜ではない)

当日券は大人6,000円で、周りで行ったことある人がおらず、化石が見れるわけではないからか恐竜仲間でもとくに話題にならなかったのでスルー気味だったのですが、まぁ恐竜好きなら行くしかないですよね。急遽だったので1人で行ってきました。

画像: 有明ジメックス

有明ジメックス

開催地の有明ジメックスとはなんぞや状態でしたが、大きくてびっくり! こんな立派な場所が会場だなんて、なんでスルーしてたんだとちゃんと調べてなかったことに後悔です。

画像: 会場内入り口、恐竜リスト

会場内入り口、恐竜リスト

とにかく恐竜やアトラクションのボリュームが多いので、1つの恐竜を1時間とか永遠に見続けてしまわないように気をつけながら時間内で見逃しがないようにチェックしていきます。

ジュラシックゾーンへ

画像: ディノフェスにて撮影

ディノフェスにて撮影

建物が大きいので当然ですが中も結構な広さです。ファミリーがたくさんいる事を考えてか、ベビーカーが並んでも大丈夫そうな通り道ができています。

画像1: ジュラシックゾーンへ

まずは会場全体的に見たかったので「モサトロリー」でジュラシックゾーン一周します。右へ左へとクネクネ進んでいて、懐いてくれてるモササウルスに乗っている気分になりました。

画像2: ジュラシックゾーンへ

「ディノフェス20人乗りパレードカー」でも一周できるので、高いところから眺めたい方にオススメです。

画像3: ジュラシックゾーンへ

楽しそうな4種の恐竜バルーンは子ども同伴でなくては大人は入れないそうで、子ども向けイベントだと把握しました。

1人で突入した大人的には残念でしたがバルーン恐竜がかわいいのでOKです。

画像4: ジュラシックゾーンへ

高さ10mのティラノサウルス発見!

恐竜を全長(頭からしっぽまでの長さ)で表示することはあっても、ブラキオサウルスみたいな高さがある竜脚類とちがって、肉食恐竜をなかなか高さでアピールすることはないので珍しいですね。

画像: アンキロサウルス

アンキロサウルス

画像: 襲われているイグアノドン

襲われているイグアノドン

画像: ブラキオサウルス

ブラキオサウルス

画像5: ジュラシックゾーンへ

二足歩行の音楽隊などなど、色んなところにたくさんの恐竜がいて動いたり鳴いたりするのはテンション上がります。

画像6: ジュラシックゾーンへ

ギガノトサウルスは走ってきます。口開けてくるので子どもは泣いちゃうかも!?

画像7: ジュラシックゾーンへ

記念撮影スポットはこちら。

画像8: ジュラシックゾーンへ

ハケで化石発見!? 化石発掘体験も!

画像: ラプトル

ラプトル

乗れる恐竜はトリケラトプスや、ブルーかのようなラプトルは手がどすこいの動きをしてて面白かったです。

画像: トリケラトプス

トリケラトプス

乗ってみたらトリケラトプスは動きがゆっくりで、ラプトルと同じパターンにしてないところがよかったです。激しい動きが苦手な方はトリケラトプスをオススメします。

画像9: ジュラシックゾーンへ

「T-REXソファ・ザ・ライド」はまるで食べられているかのようにゴロゴロしてくれます。このときの写真が一番お気に入り。

画像: ディノジャイロ

ディノジャイロ

ディノジャイロは、映画「ジュラシック・ワールド」のジャイロスフィアに乗ってるかのようで、自分で操作しながら回転させたり音を出せたりできます。転がって落ちるーって思っても、シートベルトや吊り革があるので安心です。

画像: VRMAX

VRMAX

一番並びそうなのがVRアトラクション!! コンテナ仕様と美しいグラフィックの2種類あったのですが、どっちも恐竜に襲われます。

画像1: コンテナ

コンテナ

画像2: コンテナ

コンテナ

美しいグラフィックの方は映像が激しくて目が回ったので、どちらかといえばコンテナ仕様の方が好みでした。

画像10: ジュラシックゾーンへ

ほかにもアトラクションいっぱい!

まとめ

恐竜を学ぶというよりかは、恐竜を楽しむ子ども向けイベントいう感じでした。スタッフの人に何の恐竜か聞いてもわからない人ばかりだったので、個人的な希望としては恐竜解説や全身骨格などの展示もあればいいのになぁと思いました。

それでも、これほどまでに楽しくて人気イベントなのですから第6回、7回〜とまだまだ開催されると思います。

スタッフの人が写真撮ってくれるくらいフレンドリーだったので大人1人でも楽しめました。

次回の開催時、どのアトラクションを優先して並ぶかなど、またこの記事を参考にして参加していただけたらと思います。

最後にオススメアトラクションベスト3!!!

  • T-REXソファ・ザ・ライド
  • ディノジャイロ360
  • コンテナ仕様VR-First
画像: 滑り台は怖そうで乗れなかったw

滑り台は怖そうで乗れなかったw

ではまた次回!

画像: 【ディノフェス2024】初の東京開催! 日本最大級の移動型恐竜テーマパークに行ってきた

生田晴香 | Haruka Ikuta

恐竜タレント。TV、CMのほかモデルとして活躍中。福井恐竜博物館の公認恐竜博士で恐竜検定所持。恐竜トークショー、クイズ、鳴き声コンテスト審査員。古生物学会友の会&恐竜倶楽部メンバー。恐竜のうた「ダイナソーDANCE」監修。実は元あやまんJAPAN。

YouTubeちゃんねる「恐竜わっしょい!」始めました。

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