そもそも顔型ってなに? それぞれの特徴を紹介!
顔型は卵型・丸型・四角型・逆三角形型・面長の5種類があります。それぞれ特徴があるため、自分はどの顔型に当てはまるのか、確認してみてください。
卵型の特徴
卵型は顔の縦と横の比率が1:1でバランスがよく、標準の顔型ともいわれます。卵型の特徴は卵のように丸みを帯びたフェイスライン。あごやおでこにも丸みがあり、全体的に立体的に見えて優しい印象を与えます。
丸型の特徴
丸型は縦が2、横が3の比率の顔型。卵型よりもほほがふっくらして見えるため、かわいらしく親しみやすい印象を持たれます。丸型の方は、実際の年齢よりも若く見られやすいです。
四角型の特徴
四角型は顔の縦が1、横が2の比率で、ベース型とも呼ばれます。エラが張っていて顎が小さいため、顔の造りが平坦に見られやすいです。また、四角型は男性的な顔型ともされていて、意志が強そうな印象を与えます。
逆三角形の特徴
逆三角形は縦が3、横が2の比率の顔型です。逆三角形の名前のとおり、顎ラインはシャープでハチ周りがやや広く、ほほが引き締まっている特徴があります。全体的にスッキリとしていて小顔に見られやすく、知的な印象を持たれやすいです。
面長の特徴
面長は顔の縦が3、横が2の比率の顔型です。他の顔型と比べて縦幅が広く、目と目の間隔が狭くあごが細長い特徴があります。ほほの丸みは少ないですが、フェイスラインは曲線的で大人っぽい印象を持たれやすい顔型です。
顔型別の似合うメイク
自分の顔型や特徴を理解したら、知ってほしいのが似合うメイク方法です。顔型に合ったメイクをすることで、今よりもさらに輝く自分になれますよ! ここでは顔型別に似合うメイクを紹介するので、ぜひ参考にしてください。
卵型に合うメイク
卵型は眉に存在感を出し、上品な色合いのチークを骨格に合わせて入れると立体的な顔だちになります。卵型は高嶺の花のような、近寄りづらい印象を持たれやすい顔型です。アイメイクは明るい色やパステルカラーを使い、リップは艶タイプのオレンジやピンクを使うと、優しく近寄りやすい印象になるでしょう。
丸型に合うメイク
丸型は幼く見られがちな顔型なため、顔全体を引き締めるイメージで、眉は曲線を描くように描きましょう。アイメイクはグレーやブルー、ブラウンの色合いを使うと大人の女性を演出できます。また、オレンジやピンクのチークをこめかみに向かってシャープに入れると、顔に凹凸が生まれてすっきりとした顔立ちに見せられます。
四角型に合うメイク
男性的な印象を持たれやすい四角型は、女性らしさを意識したメイクがポイント。眉は実際の眉よりも太めに、曲線的に描きましょう。アイシャドウはブラウンやグレーをぼやけるように入れると、立体感が出ます。広く見られやすい顔の横幅をすっきりと見せるため、アイラインは少し長めに、チークはエラから楕円形に入れてぼかしてみてください。
逆三角形に合うメイク
クールな印象を持たれやすい逆三角形は、アーチ状の眉にアイメイクで明るい色をまぶたの中心に入れると、優しい印象に仕上がります。チークはオレンジやピンク系の色をふんわりと入れるのがコツ。フェイスラインにハイライトを入れると、ほほがふっくら見えます。
面長に合うメイク
大人っぽい印象を持たれやすい面長は、アイメイクで目尻を強調すると面長が強調されにくくなります。眉は眉山を低く、平行な形に描くのがおすすめ。チークは横長にピンクやオレンジ系の色合いを入れると、縦の長さをカバーして若々しく見えますよ。
顔型を知ればより一段とおしゃれが楽しめる!
筆者の顔型はやや縦幅が広い卵型に当てはまります。普段はパキッ! としたメイクをしていましたが、特徴を知ってからはアイメイクやリップにピンク色を使ってみたら、初めて話すママさんに気軽に話しかけやすいですねってお褒めの声をもらえました!
人それぞれ似合うメイクは違うため、顔型を知って自分をより輝かせられるメイクをマスターしましょう!