簡単で実践しやすいヘアレンジを求めてSNSを漁る日々……いい感じのを見つけたのに肝心なところがよくわからない!なんて発狂している方はいませんか? しっかりと工程を追ってほしい! 何をどう使うのかをちゃんと見たい!そんな声にお応えして、当企画ではプロのヘアメイク森 寧々さんにアクセ別ヘアアレンジをじっくりと教えていただきました! インスタも連動しているのでぜひチェックしてみてください♪
画像1: カチューシャ×フィッシュボーンで取り入れるY2Kスタイル【プロが教えるヘアアレンジ】

監修ヘアメイクアーティスト:森 寧々(もり ねね)

大阪から単身上京し、18歳で美容師・ヘアメイクのアシスタントとしてキャリアをスタート。4年半の経験を積み、テレビ局のヘアメイク事務所へ入所。23歳で独立し、以降はドラマ・舞台・映画・CM・MV・広告など、多彩な方向性に対応するヘアメイクアーティストとして活躍中。

今回は「カチューシャ」を使ったヘアアレンジ

画像: 今回は「カチューシャ」を使ったヘアアレンジ

まずはヘアアレンジ前のベースから

ベース作りが必要のない方は飛ばしてください。

髪に動きを出すために、ヘアアレンジ前にベースとして髪を巻いておくとよいでしょう。

160℃・32mmのコテを用意

画像: 160℃・32mmのコテを用意

ここでは160℃設定・32mmのカールアイロン(コテ)を使います。

髪を5束にブロッキングして巻く

髪の毛を5つのブロックに分けて巻いていきます。

巻き方はミックス巻き(内巻き・外巻きを交互に行う)です。こうすることで、全体的にボリュームを出すことができます。

 

画像5: カチューシャ×フィッシュボーンで取り入れるY2Kスタイル【プロが教えるヘアアレンジ】

ねねのワンポイントアドバイス
ベース作りのときは、巻き方の左右対称を気にする必要はありません。

トップは根元まで巻く

トップはよりボリュームを出すために、根本まで巻きましょう。

ベース作り完了

画像12: カチューシャ×フィッシュボーンで取り入れるY2Kスタイル【プロが教えるヘアアレンジ】

ねねのワンポイントアドバイス
巻き終わったら、バームor オイルを髪全体に馴染ませます。どちらかは好みで良いですが、後れ毛をつくりたいときはオイルがおすすめです。

画像13: カチューシャ×フィッシュボーンで取り入れるY2Kスタイル【プロが教えるヘアアレンジ】

お手軽オールバック

画像1: こちらのヘアアレンジを紹介します

こちらのヘアアレンジを紹介します

必要なヘアアクセサリー
・カチューシャ1個(太め・細めはお好みで)

オールバックにしてカチューシャを着ける

画像1: オールバックにしてカチューシャを着ける
画像2: オールバックにしてカチューシャを着ける

もみあげとこめかみの後れ毛を出す

画像: もみあげとこめかみの後れ毛を出す
画像14: カチューシャ×フィッシュボーンで取り入れるY2Kスタイル【プロが教えるヘアアレンジ】

ねねのワンポイントアドバイス
このとき、後ろ毛にオイルを付けて束感を出すとGOODです♪

完成!

画像: 完成!
画像15: カチューシャ×フィッシュボーンで取り入れるY2Kスタイル【プロが教えるヘアアレンジ】

ねねのワンポイントアドバイス
カチューシャの太さによって雰囲気も変わります。細いカチューシャはワンピースやデニムスタイルなどによく合います。太いカチューシャはカジュアル感を強めたいときにおすすめです。

画像16: カチューシャ×フィッシュボーンで取り入れるY2Kスタイル【プロが教えるヘアアレンジ】
画像17: カチューシャ×フィッシュボーンで取り入れるY2Kスタイル【プロが教えるヘアアレンジ】

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