※使用している画像は特別に許可を得て撮影したものです。
前回はこちら
ついに入校説明会
前回、引き起こしとセンタースタンドを乗り越えて無事入校手続きを終えたわけですが、まだ教習スタートではありません。日を新たに、今回は入校説明会なのです!
入校説明会は、教習の流れや試験のスケジュールと受け方、施設の利用方法を教わるガイダンスとなっています。その後は教習診断(マークシートを使ったテスト形式のもの)を受ける流れです。
私は普通車免許を取得済みなので学科は免除。つまりは、今日が終われば晴れてバイクとご対面! 今からドキドキです。
ちなみに、入校手続き当日に入校説明会を受けることも可能なので、一片に済ませたい方は日吉自動車学校のホームページをご確認くださいね。
まずは教習の流れやスケジュールを教わる
入校説明会では、卒業までの流れを把握することができます。教習期限が9ヶ月であることや検定期限があることを聞くと、気が引き締まりますね。
この日は私のほかに男性2名がいましたが、全員免許持ちだったため学科の説明は割愛。サクサクと進みました。
ちなみに、女性は全体の2割弱とのこと。もっと女性ライダーが増えていってほしい!
お次は施設を案内してもらう
いつ頃通っていたかがバレてしまいそうなので明言は避けたいところですが、私が普通自動車教習のために通っていた間、ちょうど施設がきれいにリニューアルされたのです。じっくり見て回ってはいなかったので、もはや初見の気持ち。
ロビーは明るくて開放感がありますし、雑誌も置いてあるので空き時間に眺めてどんなバイクを買おうかと想いを馳せるのもまた一興。かなりきれいなので、気持ちよく過ごせます。
3階にあるリフレッシュスペースは、なんと電源・Wi-Fi完備! 教習の合間にレポート作成する学生さんもいるとか。社会人でもリモートワークが可能であれば有効活用ができますね。現に私も1時間ほど空くときは活用させてもらっていました。
なお、現在学科教習はオンライン学科を導入しているので、24時間受講できるのだとか! 自分のペースで受講できるのは嬉しいですね。
また、貸し出し用品も豊富です。二輪教習では、靴はチェンジペダルの操作に支障がないものを用意する必要があります。これは車も同様ですが、万が一厚底やヒールの高い靴を履いてきてしまった際はシューズを貸し出してもらえるので、ご安心ください。
ちなみに、二輪教習時は肌が露出しない服装が求められるので、トップスは長袖・ボトムスはフルレングスを守りましょう。意外と盲点なのは靴下の長さだと思うので、くるぶしもしっかり隠れるものを用意してくださいね。
そして、お待ちかねの二輪待合室! 二輪の場合は、ヘルメットやプロテクターなどを装備する必要があるので、待合室は別に用意されています。
教習を受ける際は、始まる10分前までに入室し、プロテクター等を装備しておく必要があります。
装備はすべて貸し出してもらえますが、やはり自分で用意するのがおすすめ。気に入ったものを使うと、教習に気合も入りますよ!
ヘルメットを用意する場合は、JISマークやPSCマークのついたフルフェイスまたはジェットタイプである必要があります。半ヘルや排気量限定(125cc限定等)のヘルメットはNGなのでご注意ください。
グローブはすべての指が覆われるタイプであればOK。材質は問わないため、教習を受ける時期に合わせて調整できます。
鍵付きのロッカーにはひじ・ひざ用のプロテクターが入っているので、忘れずに装着しましょう。ちなみに、ひざ用のプロテクターはけっこう締めないと教習中に下がってきてしまったので、とくにふくらはぎ側をしっかり締めることをおすすめします。
入校説明会で聞いて終わりではなく、最初の教習時にプロテクター装備の流れなどをもう一度教えてもらえるので、ついつい心配になってしまいがちな私的にも安心です。
ウォーターサーバーも用意されています。私はけっこう緊張して喉がカラカラになりがちだったので本当に助かりました。(笑)
最後は教習診断を受ける
教習診断では、個々の性格や運転行動をチェックします。安全運転に適しているかを診断する検査は、受けてみてのお楽しみ! おそらく過去に受けているはずですが、私はすっかり忘れていたので新鮮な気持ちで受けました。(笑)
さて、そんなこんなで入校説明会も無事終了! 次回はいよいよ最初の教習編。またもやハプニングも!? ぜひお楽しみに♪
つづく!
次回はこちら
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