※使用している画像は特別に許可を得て撮影したものです。
かっこよくバイクに乗る! そんな憧れを叶えるために
皆さん、バイクは好きですか? 筆者こと私は、大好き。バイクはかっこいいし、ロマンがあるのです!
穏やかな陽気の日にツーリングをして、心地よい風を浴びながらふと思い立って道の駅に寄ってみたり、きれいな景色に足を止めてみたり、バイク仲間と「あ、いま涼しくなったね」なんて言ってみたり……。
あ、これはすべて妄想です。何を隠そうこの私、バイクが好きなのにも関わらず免許を持っていないのです……。
持っている免許は普通自動車第一種免許……いわゆる普通免許のみ。ちなみにゴールド免許です。
長距離運転がとにかく好きなので、頻繁に県外移動をしているわけですが、それをバイクでもやりたい!
車はAT限定だけど、バイクはやっぱりMTがいいな〜とバイク誌やYoutubeを見ながら思う毎日。もう限界だ、はやく免許をとりに行こう!
普通自動車教習でお世話になった「日吉自動車学校」にもう一度通いたい
コロナ禍の影響でなかなか自動車学校に通うことができませんでしたが、このたびついに神奈川県横浜市にある「日吉自動車学校」に通うことにしました。
じつは数年前、日吉自動車学校にて普通自動車教習を受けていたのです。非常にしっかりとした教習を受けられたおかげで、心配性な私でも安心して卒業することができました。
何より印象的だったのは、運転免許試験を受けに行った日。運転免許センターに向かう道中、裏校の人に声をかけられました。
※裏校とは、試験問題を予測し教えてくれる塾のようなもの。
どこの教習所に通っていたのか聞かれたため、日吉自動車学校であることを伝えたら、「ああ、日吉自動車学校に通っていたのなら、裏校は必要ないね。絶対受かるよ」と言われたのです。
かなりしっかり学べたという体感はありましたが、そんなにレベルが高かったのか! と衝撃。もちろん試験は一発合格。晴れて免許取得と相成りました。
そうして私は、二輪免許を取るなら絶対に日吉自動車学校に通おうと決意していたのです。
ついに入校手続き! ワクワクだけど、一筋縄ではいかない!?
さて、さっそく日吉自動車学校の入校から免許取得までの流れをご紹介します。
私は普通車免許を取得済みなので学科や試験(青字)は免除となります。さらに、試験場での筆記試験も免除! 卒業後は運転免許センターで免許を交付してもらえば晴れてバイク乗りの仲間入り。いまから楽しみです。
- 入校手続き
- 入校説明会・教習診断
- 先行学科
- 学科教習・技能教習
- 技能1段階みきわめ合格
- 学科教習・技能教習(危険予測学科1限を含む)
- 総括模擬試験
- 学科効果測定合格
- 技能2段階みきわめ合格
- 卒業検定
- 卒業(証明書交付)
- 筆記試験(試験場)
入校手続きには予約は不要とのことなので、さっそく受付時間内に向かいます。受付時間は火~土曜日が8:30~19:00、日曜日・祝祭日・学校指定8時限営業日が8:30~16:00です。
入校手続き当日に入校説明会を受けたい場合は、説明会開始の1時間半前までに行く必要があるので、詳しくは日吉自動車学校のホームページをご確認ください。
二輪の入校手続きは書類だけではないのです
受付で入校手続きに来た旨を伝えたところ、衝撃の事実が。
「まずはバイクの引き起こしとセンタースタンドを立てられるか確認しますね。それができないと入校できないので、頑張ってください」
え〜!? 誰でも入校できるわけじゃないの!?
完全に油断していました。書類を提出したら晴れて日吉自動車学校生〜♪ と思っていた数分前までの私に、誰か教えてあげてほしい。後々調べたところ、入校手続きの際にテストがあるのはよくあることなんだそう。
考えてみれば引き起こしなどができないと実際に路上に出たとき大問題なので、当たり前ですね。ただ、ペンを持つつもりで来ていたので、それがまさかバイクに化けるとは……。事前に調べて心構えをしておくべきだったと反省。
しかし、私は昔、バイクの引き起こしのコツを動画で学んでいたのです。腕力はそこまで必要なく、コツさえ掴めば小柄な女子でも大型バイクの引き起こしも可能だということは知っていました。
呼ばれるまでの時間、必死に復習。ぜったい入校したい! 何がなんでもテストに合格するぞ!
そして、思ったより早く運命のときがやってきます。このときばかりはスムーズな呼び出しを恨みました。(笑)
日吉自動車学校の情報はこちら
所在地 | 神奈川県横浜市港北区日吉6丁目13−3 |
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TEL | 045-563-3333 |
営業時間 | 8:30〜20:00(日曜日・祝日は17:50まで) |
定休日 | 毎週月曜日 |
公式情報はこちら | 公式サイト・Instagram・X・Youtube |