そもそも正しいヘアドライの手順は?
多くの方が、髪の毛を乾かすときにはドライヤーを使用すると思いますが、案外知られていないのが「正しいドライヤーの使い方」です。
まずは、しっかりとタオルドライをおこなってください。根元には案外水分が残っているので、頭皮をマッサージするように水分を拭き取りましょう。次に、強温風で根元を乾かし、8割ほど乾いた段階で弱め、全体を整えます。最後に冷風で仕上げると良い髪の状態をキープできます。
速乾ドライヤー&時短グッズ紹介
早く髪の毛を乾かすためには、時短グッズの活用が効果的です。ドライヤーにも大容量なものや気流にこだわったものなど「素早く乾かす」に着目した商品も展開されています。
また、ドライヤーの周辺グッズやタオル類、早く乾くヘア剤など時短可能グッズもたくさんラインナップされているので紹介していきます。
速乾ドライヤー
髪を素早く乾かすには風量の大きいドライヤーがおすすめです。
サロニアスピーディーイオンドライヤーは、2.3㎥/minの大風量ドライヤーで、ドライ時間30%短縮を実現しました。マイナスイオン搭載なのでヘアケア効果にも注目です。
【サロニア スピーディーイオンドライヤー】
カラー:全7色(マイニュアンスピンク、マイニュアンスパープル、ブラック、ホワイト、グレー、ネイビー、ベージュ)
価格:5,918円(税込)
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風量だけでなく気流に注目したドライヤーもおすすめ。
シャープのプラズマクラスタードレープフロードライヤーは、左右二つの吹き出し口から風が出て気流が生まれ、素早く髪を乾かしてくれるドライヤーです。サロンのテクニックからヒントを得て作られており、立体的な気流が速乾性を実現しています。
【シャープ プラズマクラスタードレープフロードライヤー】
カラー:全2色(ゴールド系 リネンゴールド、ホワイト系 フローズンホワイト)
価格:オープン価格
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ドライヤーホルダー
髪の毛を早く乾かすグッズとして、じつはあまり注目されていないのが「ドライヤーホルダー」です。ドライヤーホルダーを使えば両手がフリーになるので、タオルで水分を取りつつより早く髪の毛を乾かせるようになります。
そこでおすすめなのが、クリタックの「両手でブロードライヤークリップ」です。ドライヤーを固定できるだけでなく、フレキシブルなアームにより自由に角度を調整できます。クリップ式なのでどこにでも固定が可能なのも嬉しいポイントで、丸パイプへの取り付けも可能です。
【クリタック ドライヤークリップF】
カラー:全1色(ホワイト)
価格:オープン価格
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マイクロファイバータオル
ドライヤーの前にしっかりと水分を拭き取っておくと、髪が傷むのを防ぎ、時短にもつながります。その際には、水分の吸収率が高いマイクロファイバーを用いたタオルがおすすめです。
CB JAPANのCarariヘアドライタオルは、普通のタオルに比べて5倍の吸収力があります。柔らかいマイクロファイバーはマシュマロのように柔らかく、優しく髪の水分を吸収してくれます。また、ドライヤーをしながら使用するのならグローブタイプがおすすめです。
【CB JAPAN Carariヘアドライタオル】
カラー:全2色(ベージュ、グレー)
価格:1,320円(税込)
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吸水ターバン(吸水ヘアキャップ)
しっかりと水分を拭き取ったはずなのに、髪からポタポタと水が落ちてくることもしばしばあります。このような場合には、ターバンを使用すると良いでしょう。水分は根元に残っているので、ドライヤーまでの間にターバンをしておけば、根元の水分をしっかりと吸収してくれヘアドライ時間の短縮につながります。
ウチノタオルギャラリーのとってもよく吸う「ごくふわ」ヘアキャップは、短い繊維を取り除いた高品質な超長繊維綿で織り上げているので水分をしっかり吸収してくれます。かぶったあとゴム部分で結ぶことができるのも魅力。
【ウチノタオルギャラリー とってもよく吸う「ごくふわ」ヘアキャップ】
カラー:全3色(ベージュ、ダークグレー、ピンク)
価格:3,960円(税込)
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ヘアドライ時短スプレー
ドライヤーをする前に使用すると髪が早く乾くスプレーなども展開されています。
マイニチラクダ「スピーディードライ」はスプレータイプのヘア剤で、ドライヤー前に頭皮にスプレーすると、いつもの半分の時間で髪を乾かせる優れものです。ヘアケア効果もあり、ドライヤーの熱によって受けるダメージ部分の補修ができるのも嬉しいポイント。
さらに、ボタニカル成分が乾燥から髪を守ってくれるという、“一石三鳥”なヘアスプレーとなっています。
【マイニチラクダ スピーディードライ】
容量:160g
価格:1,320円(税込)
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速乾ブローブラシ
ドライヤーをする際には手櫛で髪の毛をほぐしながら風を当てる方が多いと思いますが、その際ブローブラシを用いるのも早く乾かすポイントです。ブローブラシは、土台部分に切り込みが入っていたり穴が空いていたりして風通しが良いようにデザインされているので、風が無駄なくあたり効果的に髪を乾かせます。
Wet Brushフレックスドライパドルは大きなブラシ面で髪をキャッチし、風通しの良い土台デザインが効果的に風を髪全体に送りこみます。柔らかい素材なので頭皮に優しくフィットするのもポイントです。
【Wet Brush フレックスドライパドル】
カラー:全2色(ピンク、ブラック)
価格:2,750円(税込)
公式サイト
グッズを活用して少しでも快適に過ごそう
しっかりと髪を乾かさないと傷みや寝癖の原因になってしまいます。しかしついつい面倒臭くて半乾きのままにしていたり、逆にオーバードライになってしまいパサパサになってしまったり、などという経験もあるでしょう。
長時間ドライヤーの熱をあて続けると、髪が熱により傷んでしまいます。風量の大きいドライヤーや時短グッズを使用すれば、短時間で乾かせて髪のケアにも繋がります。時短グッズを活用して効果的にヘアドライをしてみてください。