ひとりの時間を優雅に！オシャレな間接照明5選

2024-04-09

Official Writer @ Singles 編集部

お部屋のオシャレ度を格上げできる間接照明。しかし、種類がたくさんあり過ぎてどれを選べばよいのやら……そうお悩みの方も多いはず。ここでは間接照明の種類や選び方、おすすめのデザインやその使い方までをご紹介します。これらを参考にして、かわいくてオシャレな自分のお気に入りの空間を演出してみてくださいね。
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間接照明ってなに？
照明の照らし方・デザイン・光源を解説！
間接照明のおすすめ5選
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間接照明ってなに？

間接照明とは、直接対象物に光をあてるのではなく、壁などにあてて生じる間接的な光を活用する照明です。暖かみのあるやわらかい光にはリラックス効果があります。

空間の一部を間接照明で照らすとできる陰影により、空間に奥行きを感じさせ、部屋をおしゃれに演出。壁の装飾や絵画などに光をあてれば、ショップや美術館のように格好良く演出でき、お気に入りの物を部屋の中で目立たせる使い方もできます。

照明の照らし方・デザイン・光源を解説！

間接照明の照らし方

一口に間接照明といっても、天井を照らす「コーブ照明」、壁を照らす「コーニス照明」、壁面の上下を照らす「バランス照明」の3種類に分けられます。

しかし、実際に照明商品を見ても、これら照明の種類は記載されていないことがほとんどです。あくまでも照らし方の基本知識であり、商品のタイプ（形状）によって使い方は細かく変わってきます。

ここからは実際に照明を購入するときによく見る照明の「タイプ」について掘り下げます。

間接照明のタイプ

照明コーナーなどに行くと、スタンドライト、テーブルライト、ブラケットライト、スポットライト、バーライト、テープライトなど、用途に合わせてさまざまなタイプが展開されています。

スタンドライトは床置きの照明で、広範囲の壁面を照らすのにピッタリ。高さがあるため存在感があり、お部屋のおしゃれなアクセントになります。

テーブルライトは名称の通り、テーブルや棚の上に置いて使います。光源を中心に小範囲（手元）を照らすため読み書きをする場所に置くのはもちろんですが、目立たせたい場所にスポット的に配置するのもおすすめです。

ブラケットライトは壁掛けタイプの照明です。写真や絵の上に設置し雰囲気を出したり、壁に陰影をつけて奥行きを出したりなど、デッドスペースになりがちな壁面を有効活用できます。

スポットライトは、一部分のみを照らす照明です。向きを変えられるものが多いので、明るさが欲しいところを狙って照らすことができます。

バーライト&テープライトは、ライン状にLEDが取り付けられた照明です。テレビボードの背面やショーケースに貼り付けることで、ホテルやブティックのような雰囲気を演出できます。

画像: カラーラインナップが豊富なテープライト — カラーラインナップが豊富なテープライト

光源の違い　

間接照明の光源は、LED・白熱電球・蛍光灯の3種類が主流です。

LED
一般的なLEDは光に紫外線を含まないので、絵画や本などを照らすのに最適です。購入価格は少し高いものの、他光源と比べ寿命が長く省電力なのが特徴です。蛍光灯に代わる光源として注目されています。
白熱電球
もっとも普及している電球で、暖色系の光が特徴です。数百円で買える価格の安さが魅力ですが、一方消費電力は高く、寿命も短いため適度に交換する必要があります。
蛍光灯
「昼白色（寒色）」、「電球色（暖色）」と種類があります。広範囲を照らしてくれますが、フル点灯までは時間がかかります。消費電力・寿命のバランスは良く、導入価格の安さから手に取りやすい光源です。ただし紫外線を含むため、用途によってはLEDを検討すると良いでしょう。