シューズは収納前のケアが大切!
1日履いていたシューズは、収納前のケアが肝心です。
- 汚れを落としてカビの繁殖を防止
- 湿気対策は日陰で乾かす
簡単なケアで大切なシューズが長持ちします。靴箱にしまう前に、まずは実践してみましょう。
汚れを落としてカビの繁殖を防止
1日履いているシューズには皮脂や汗が付着しており、放っておくとシューズの中にカビが発生してしまいます。カビが発生するとシューズがダメになってしまうので、まずは発生を防ぐために汚れを落としましょう。アルコールティッシュや、やわらかい布を使用して内側と外側をそれぞれ拭いてください。
ただし、シューズによってはアルコールティッシュが使えないタイプもあるため、お気をつけください。
湿気対策は日陰で乾かす
シューズを保管するときの敵は湿気です。シューズに湿気がたまっていると、せっかく汚れを落としても傷んでしまいます。汚れを落としたら直射日光の当たらない日陰で陰干しし、湿気を取り除いてあげましょう。直射日光に長時間あてると靴が傷んでしまうため、お気をつけください。
適切な保管場所と保管方法でシューズの劣化を防ごう!
汚れ落としと乾燥を済ませたら、靴箱に保管します。ですが、ただしまうだけではなく、適切に保管することもシューズの劣化防止には大事なポイントです。下記2点をぜひ覚えておいてください。
保管場所は風通しを良くする
靴箱に保管する場合、風通しを良くするためにも靴を詰めすぎないようにしましょう。靴箱の扉を閉めっぱなしにして湿気を溜めないよう、定期的に扉を開けて空気の入れ替えをおこなってください。
また、1ヵ月に1回は靴を外に出して新鮮な空気に触れさせたりメンテナンスをしたりすると長持ちします。
乾燥剤や防カビ剤などと一緒に収納する
購入したときのシューズボックスや専用の保管箱に収納するときには、一緒に乾燥材を入れておくと湿気を防げます。
カビは一度発生してしまうと取るのが大変なため、心配な方は防カビ材も併せて使用すると安心です。乾燥材や防カビ材には脱臭効果や除菌効果のあるタイプも売っています。用途に合わせて選んで使用しましょう。
自宅で簡単にできる! シューズのお手入れ
あまり時間をかけずにできる簡単なシューズのお手入れ方法を紹介します。自宅に帰ってきてシューズを脱いだら、まずは以下の2つの方法をどちらか実践してみてください。ほんの少し手間をかけるだけでシューズは長持ちします。
洗い流し不要のフォームクリーナー
市販店で売っている泡で出てくるタイプの洗浄液は、おもに泥やホコリを分解してシューズの汚れを取ってくれます。
洗浄液のなかには水洗い不要のタイプもあり、時間をかけずに簡単にお手入れ可能です。使用するタイプによって洗浄方法や使用できるシューズが異なるため、使用前に使用方法を確認しましょう。
サッと拭くだけシューズ用ウェットティッシュ
簡単にできるお手入れ方法の2つ目は、専用のウェットティッシュで汚れを取る方法です。気になった汚れをサッと取り除けて、外出先や旅行先でも活躍します。わざわざ家に帰ってお手入れしなくても、どこでも持ち歩き可能で毎日手軽にケアできる便利アイテムです。
シューズの適切なケアと保管で足先までキレイに!
シューズのお手入れはハードルが高いと感じたら、ぜひ簡単にできるお手入れ方法を実践してみてください。時間をかけず簡単にできますし、お手入れが習慣化すればより一層愛着もわいてきますよ♪
足先は意外と他の人にも見られるもの。きれいに保って、おしゃれを楽しみましょう。