ピアジェ アルティプラノ ダイヤモンド 「時を刻む、究極のエレガンス」【今週の逸本 Vol.275】

唯一無二の美！美しく輝くスケルトンダイヤル

1957年から続く、ピアジェの薄型ドレスウォッチ「アルティプラノ」シリーズ。同シリーズには、シンプルな文字盤のものから、宝石が散りばめられたもの、ムーブメントが文字盤から見えるデザインのものなど多彩なタイムピースが揃っている。

今回ご紹介するのは、スケルトンムーブメントを搭載した芸術的な1本。ホワイトゴールド製のケースに広がるムーブメントにダイヤをセットした『アルティプラノ ダイヤモンド』だ。

スケルトンの時計は他ブランドにも多数あるが、これほど薄く作られた自動巻時計はなかなかないだろう。本モデルのムーブメントは、なんと厚さ3mmという極薄仕様！ （ケースは6mm）

そこにラウンドブリリアントカットダイヤモンドが292個、カボションカットブラックサファイアが11個配置されており、宝石がない場所を探す方が難しいほどだ。

宝石に目が行きがちだが、表面から機械式時計の可動部が見られるのも魅力のひとつ。

12時位置には香箱、6時位置にはテンプ、9時位置にはブランドロゴが入ったマイクロローターがあり、それぞれ動作している様子が楽しめる。

とくにマイクロローターは、小さいだけでなく非常に薄く作られており、表面・裏面の両方からぜひ鑑賞していただきたいポイントだ。

本モデルはエレガントでラグジュアリー、そして圧倒的な美を兼ね備えた芸術品だ。精緻なディテールと薄型のデザインが生む存在感は唯一無二である。

まさに手にする人を羨ましくさせる、至高のタイムピースといえるだろう。

MOON PHASE 〜STAFF VOICE〜

ピアジェは時計とジュエリーを手がけるラグジュアリーブランドです。中でも時計の『ポロ』は人気シリーズですが、実はピアジェが真骨頂とするのは、宝石を散りばめたドレスウォッチです。

本モデルは、まさにその美しさが際立つ芸術的なデザインが特徴で、他ブランドにはない魅力が詰まっています。ピアジェならではの要素が細部にまで重ねられた、素晴らしいタイムピースです。

ぜひ、お店で実際に手に取り、この芸術的な美しさをご堪能ください。

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