フォーマルからインフォーマルまで、自身のこだわりを移す鏡として選ばれる腕時計の数々。ここではブランド腕時計専門店・MOON PHASE(ムーンフェイズ)が最新モデルからアンティークまで、クールなおひとりさまの腕を飾るに相応しい珠玉の1本をセレクト。今回はハリー・ウィンストンから、マザー・オブ・パールを使った美しいタイムピース『プルミエール・レース』をご紹介しよう。
※当連載は掲載Vol.239までdino.networkに連載されていました。Vol.240からは当メディア『singles』にてお楽しみください。

HARRY WINSTON
ニューヨークの宝石商の家庭に生まれたハリー・ウィンストンは、12歳のときとある店で見つけた緑色の石が2カラットのエメラルドであると見抜き25セントで購入。その後父親の店で800ドルで売ったという逸話があるほど確かな目を持っていた。彼は35歳でハリー・ウィンストン社をニューヨーク5番街に設立し、本格的に自身がデザインした宝飾品の販売を開始。一代で「キング・オブ・ダイヤモンド」と呼ばれるブランドに育て上げたハリーは、1989年に腕時計のデザインを開始。現在ではラグジュアリーウォッチから本格的なコンプリケーションウォッチまで展開している。

レース模様に加工されたマザー・オブ・パール

1989年にレディースモデルのフラッグシップとして誕生したラグジュアリーコレクション『HW プルミエール』。宝飾ブランドであるハリー・ウィンストンにとってブランドを象徴するような存在であり、各時計に散りばめられた宝石は見るものを楽しませてくれる。

今回ご紹介するのもベゼルにダイヤモンドを散りばめた1本。文字盤の細かな装飾が目を引く『プルミエール・レース 31mm』だ。

画像: プルミエール・レース 31mm ダイヤモンド

プルミエール・レース 31mm ダイヤモンド

その名称通り、レース(透かし模様)が施された文字盤が特徴的な本モデル。実はこのレース部分は真珠であり、ピンク マザー・オブ・パール(真珠母貝)を加工して作られたもの。

画像1: ハリー・ウィンストン プルミエール・レース 31mm ダイヤモンド 「時を飾るレースの華やぎ」【今週の逸本 Vol.259】
画像2: ハリー・ウィンストン プルミエール・レース 31mm ダイヤモンド 「時を飾るレースの華やぎ」【今週の逸本 Vol.259】

レース模様の下にもタヒチ産のマザー・オブ・パール(MOP)を配置し、網目部分からのぞくシェルが、光を美しく反射。虹色の光沢は、見る角度によって時計に異なる表情を与えてくれる。

ラグ、ベゼル、リューズ、尾錠にはブリリアントカットしたダイヤモンドを配置。

ダイヤモンドとシェル、そしてピンクゴールドという贅沢な素材を、これ以上ないほどエレガントに仕上げ、腕時計を装飾品として昇華した1本。

淑女の腕元を“飾る”に、ふさわしいタイムピースである。

HARRY WINSTON
プルミエール・エース
ダイヤモンド
品番:PRNQHM31RR002
素材:18Kピンクゴールド
サイズ:縦31mm×横31mm
防水:30M防水
ムーブメント:クォーツ
文字盤:シェル
販売価格:1,650,000円(税込)※USED
【付属品】
外箱、内箱、国内正規保証書(2015年12月)等が付属
※価格は2024年7月現在のMOON PHASE銀座店・販売価格です。

MOON PHASE 〜STAFF VOICE〜

さすが宝飾ブランドであるハリーウィンストン、飾ることにかけては超一級のブランドであり、ダイヤモンドやシェルを使わせたら右に出るものはいません。

本モデルは正面からだけでなく、ぜひ色々な角度から見ていただきたいですね。ステンドグランスのように表情が変わる様は必見です。

ストラップには純正のアリゲーターストラップが装着されています。交換ベルトは純正品しか対応していませんが、いくつかカラーバリエーションも用意されているので、ストラップで雰囲気を変えることもできます。(ストラップはブランドにて別売です)

美しい腕時計をお探しの方は、ぜひ本モデルを手に取ってみてください。

所在地東京都中央区銀座1-6-6 GINZA ARROWS1F
TEL03-5250-7272
営業時間11:00〜19:00(日曜祝日〜18:00まで)
定休日水曜日
公式サイトhttps://moon-phase.jp/
【MOON PHASE(ムーンフェイズ)銀座】

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