フォーマルからインフォーマルまで、自身のこだわりを移す鏡として選ばれる腕時計の数々。ここではブランド腕時計専門店・MOON PHASE(ムーンフェイズ)が最新モデルからアンティークまで、クールなおひとりさまの腕を飾るに相応しい珠玉の1本をセレクト。今回は、鮮やかなイエローが美しい『ロイヤル オーク オフショアクロノ バンブルビー』をご紹介しよう。
※当連載は掲載Vol.239までdino.networkに連載されていました。Vol.240からは当メディア『singles』にてお楽しみください。

AUDEMARS PIGUET
オーデマ・ピゲは1875年に創業されたスイスの伝統的な時計メーカー。パテック・フィリップ、ヴァシュロン・コンスタンタンとともに、世界三大高級時計メーカーの一つに数えられる存在である。複雑機構の開発を得意としており、これまで数多くの名機を世に送り出してきた。スイスのル・ブラッシュに本社を構え、ル・ロックの小さな町にある「AP ルノー・エ・パピ」というムーブメント会社で超複雑時計を制作しており、同社からは数々の技術者を輩出している。

トランスフォームしそう!? 鮮やかなイエローが映えるオフショアモデル

オーデマ・ピゲのロイヤル オークといえばラグジュアリースポーツウォッチの代名詞的存在。当連載ではこれまで、派生モデル含め計8本のロイヤル オークをご紹介してきた。

今回はそのなかでも、鮮やかなイエローが目を引くモデル。『ロイヤル オーク オフショアクロノ バンブルビー』をご紹介しよう。

画像: ロイヤル オーク オフショアクロノ バンブルビー

ロイヤル オーク オフショアクロノ バンブルビー

「バンブルビー」とは英語でマルハナバチ(ミツバチの仲間)を指す言葉。

映画『トランスフォーマー』シリーズの同名キャラクターを思い浮かべる方も多いことだろう。(むしろブランドがそれを意識しているようにも感じられるが、とくにコラボというわけではない)

ベースとなったロイヤル オーク オフショアは、オリジナルよりもスポーティさを強くしたシリーズで、本モデルはケースサイズ42mmのもの。

文字盤の地はロイヤル オークシリーズ伝統のタペストリーになっており、オフショアモデルはひとつひとつの目が大きい「メガタペストリー」となっている。

ケース素材はカーボン、ベゼルはセラミックとなっており、この仕様もまるでスポーツカーのよう。変形するとしたらおそらくシボレー カマロSSだろう。

画像: トランスフォームしそう!? 鮮やかなイエローが映えるオフショアモデル

ブラックとイエローのカラーリングが見事に調和し、力強さと鮮やかさを同時に表現。カーボンとセラミックの素材使いによって、軽量かつ耐久性も備え、さらに洗練されたデザインも際立っている。オフショアシリーズらしいスポーティな個性が光る一本である。

画像: バックルには、ブランドの頭文字 “AP”が象られている

バックルには、ブランドの頭文字 “AP”が象られている

画像: バックルを開いた状態でも“AP”の形は保たれている

バックルを開いた状態でも“AP”の形は保たれている

AUDEMARS PIGUET
ロイヤルオーク オフショアクロノ
バンブルビー
品番:26176FO.OO.D101CR.02
素材:フォージドカーボン×セラミック
サイズ:縦42mm×横42mm
防水:100M防水
ムーブメント:自動巻き
文字盤:ブラック×イエロー
販売価格:2,800,000円(税込)※USED
【付属品】
外箱、内箱、取扱説明書、国内正規保証書(2011年11月)等が付属
※価格は2024年11月現在のMOON PHASE銀座店・販売価格です。

MOON PHASE 〜STAFF VOICE〜

オーデマ・ピゲは昔からコラボモデルやインスパイアを受けたデザインのモデルも多く、今回のバンブルビーも(おそらく)そのひとつと言えるでしょう。

ビビットなカラーを使用したモデルは珍しく、とくに黄色の文字盤はなかなか見かけません。オフショアシリーズならではのスポーティな作りに、黄色がアクセントとして絶妙にマッチしており、メンズ時計らしい魅力を引き立てています。

ラグジュアリー&スポーツモデルですが、飾りすぎないカジュアルな装いにとても相性が良いと思います。

所在地東京都中央区銀座1-6-6 GINZA ARROWS1F
TEL03-5250-7272
営業時間11:00〜19:00(日曜祝日〜18:00まで)
定休日水曜日
公式サイトhttps://moon-phase.jp/
【MOON PHASE(ムーンフェイズ)銀座】

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