自分のパーソナルカラーを知りたくても、どのように判断すればいいのかわからずに困っていませんか?そもそも、パーソナルカラーってなに? という方もいるでしょう。この記事では、パーソナルカラーの基本や種類、見極め方を解説します。パーソナルカラー診断で自分の肌に合う色を見つけ、メイクやファッションを楽しみましょう。

パーソナルカラーとは?

パーソナルカラーとは、その人の肌・髪・瞳の色素と調和の取れる色のことです。パーソナルカラーを知ることで自分の個性を活かしたメイクや髪型、ファッションをより楽しむことができます。新たなスタイルを模索したい方は、ぜひ参考にしてみましょう。

パーソナルカラーの種類

パーソナルカラーはイエローベースとブルーベースを基本として、イエローベースの春・秋とブルーベースの夏・冬の4つの季節に分類されます。

画像: パーソナルカラーの種類

さらに上記の4つの季節に加えて、色味や明るさ、鮮やかさの要素を加えて分類した「12タイプ」もあり、ほとんどの人が2つの季節にまたがります。

パーソナルカラー診断12タイプ

12タイプは、4つの季節にそれぞれ「彩度」「 明暗」「 清濁」などの観点を加えたものであり、より具体的に自分に似合う色がわかる分類の仕方です。大きく分けると下記の6つのタイプになるため、自分がどのタイプか考えてみてくださいね。

  • ウォームタイプ(春×秋)
  • クールタイプ(夏×冬)
  • ライトタイプ(春×夏)
  • ディープタイプ(秋×冬)
  • ソフトタイプ(春×秋)
  • ブリリアントタイプ(春×冬)
画像: パーソナルカラー診断12タイプ

ここからは、それぞれのタイプを解説します。

ウォームタイプ(春×秋)

ウォームタイプにはスプリング(春)とオータム(秋)の2種類があり、どちらもイエローベースです。ウォームスプリングは明るい色や鮮やかな色が得意で、ウォームオータムは暗めの色や彩度の低い色が似合います。

どちらも、スプリングとオータム両方の要素を持っており、黄色味のあるものを取り入れると血色よく健康的な印象を与えます。

クールタイプ(夏×冬)

クールタイプはサマー(夏)とウィンター(冬)の2シーズンが該当し、どちらもブルーベースです。メイクは青みの強い色をチョイスすると、より魅力が引き立ちます。クールサマーは明るく彩度の低い色、クールウィンターは暗く彩度の高い色が似合います。

ライトタイプ(春×夏)

ライトタイプは、スプリング(春)とサマー(夏)にまたがります。どちらも明るい色が似合うのが特徴で、明度も高く柔らかいカラーを選んであげると透明感が出ます。ライトスプリングはイエローベース、ライトサマーはブルーベースが得意です。

ディープタイプ(秋×冬)

ディープオータム(秋)とディープウィンター(冬)は、暗い色が似合います。濃く深い色味が魅力を引き立て、顔の立体感や艶やかさを演出します。ディープオータムはイエローを、ディープウィンターはブルーをベースに選びましょう。落ち着いた印象を意識してみてください。

ソフトタイプ(夏×秋)

ソフトタイプは、サマー(夏)とオータム(秋)の2シーズンです。どちらもくすみカラーを意識して取り入れることで、上品に仕上がります。サマータイプはブルーをベースに、オータムタイプはイエローをベースに選び、優しい印象になるよう意識しましょう。

ブリリアントタイプ(春×冬)

ブリリアントは、スプリング(春)とウィンター(冬)の2シーズンです。鮮やかで澄んだ色が似合い、肌の光沢感やハリ・艶のある華やかな印象を与えられます。鮮やかなものと彩度の低いアイテムの組み合わせは、コントラストをはっきりさせるためおすすめです。

パーソナルカラーを上手にファッションに活かそう!

画像: パーソナルカラーを上手にファッションに活かそう!

パーソナルカラーをうまく取り入れれば、魅力を引き出し新しいファッションにもチャレンジできます。ただ、それぞれ似合う色・似合わない色に捉われず、あくまでもより魅力を引き立てたいときにメイクや服に取り入れてみてくださいね。特徴をとらえて、それぞれの個性を活かせるメイク・ヘアスタイル・ファッションを楽しみましょう。

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