こんにちは。アプリソムリエの今井安紀です。
夏休みも中盤ですが「おこづかいが足りない!」と騒ぐお子さんも出てくる頃でしょう。それならバンク機能のあるお手伝いアプリ『PIGUCHI (ピグっち)』でお金の仕組みをお子さんと一緒に学んでみてはいかがでしょうか?
このアプリではお手伝いをすることで対価としてお金を得るという流れからお金の価値を学ぶだけではなく、バンク機能で利子やローン利子についても学ぶことができるんです。
このアプリを使い始めることで、親子でお金について話し合うきっかけにもなるでしょう。

まずは設定から。親子でやることリストと金額を決めます。

画像1: まずは設定から。親子でやることリストと金額を決めます。

アプリを立ち上げるとキャラクターであるブタの「ピグっち」がご挨拶。アプリを使うにあたってピグっちと一緒に設定を行います。まずは名前を設定。お子さんの名前そのままでもいいですし、ニックネームや好きなキャラの名前などで設定してもいいと思います。

画像2: まずは設定から。親子でやることリストと金額を決めます。

次に、お手伝いすることを決めます。ここは親子で一緒に決めていきましょう。まずは、通貨を設定します。通貨が対応している国・地域であれば外国でも使うことができるようですが、通貨の変更が現状不可能な模様。海外に引っ越したりする際は一度アプリをリセットする必要がありそうです。  

画像3: まずは設定から。親子でやることリストと金額を決めます。

次に、やることリストを編集していきます。お手伝い内容と、金額の変更が可能です。「8じまでにおきる」とかはお手伝いじゃないのでは……?と初期設定にツッコミを入れつつ進めていきましょう。ペットがいるお家でエサやりを任せる場合は、ペットの名前をおうちの子のものに変えておきましょう。項目をチェックできるのが1日1回までなので、朝晩必要なお手伝いの場合はそれぞれ設定する必要があるようです。
金額が少ないように見えますが、おこづかいの上限を30で割り、さらに項目数で割るとこれくらいの金額になるようです。夏休み期間と学校のある期間で変化をつけ、項目や金額を調整しても良いでしょう。
なお、使い始めてからお手伝い内容を変更したり、追加・削除を行いたい場合は「おうちの人のページ」という機能を用いてブラウザから編集できます。

画像4: まずは設定から。親子でやることリストと金額を決めます。

メールで送られてきたURLをブラウザで開くと、「おうちの人のページ」が開き、このようにやることリストを編集したり、口座のお金の編集、ユーザーの追加や削除などを行うことができます。子供がメールアドレスを持っている場合には、この機能を利用できてしまうので注意が必要です。

画像5: まずは設定から。親子でやることリストと金額を決めます。

やることリストの編集ではタイトルやアイコン、金額を好みの仕様に変更することが可能です。
新たにできるお手伝いが増えた場合にもここからお手伝いのリストを追加してあげましょう。
後ほど出てくる「口座」の編集もここから可能です。出金した場合にその分を減らしたりする時に使います。親戚からおこづかいをもらい、それを親がいったん預かりおこづかいに追加する場合にもこの機能を使用すると良いでしょう。

早速お手伝いをしておこづかいを増やそう!

画像1: 早速お手伝いをしておこづかいを増やそう!

設定ができたら、「おさいふ」の画面にあるやることリストを子供に実際にお手伝いしてもらいましょう。慣れるまでは一緒に、慣れてきたら、エサやりや洗濯物たたみなどその場で見ていなくても行ったことがわかる項目によっては自分でチェックさせても良いでしょう。お花の水やりあたりは実際にやったか判別しづらい部分があるので、見ながら一緒にチェックを入れる方式が良いと思います。(実際サボったことがあります……お母さんとお花、ごめんなさい!)
お手伝いが終わったものはそれぞれの項目のチェック部分をタップし、「できた!」をタップすると……

画像2: 早速お手伝いをしておこづかいを増やそう!

ピグっちが褒めてくれて、お財布が2円増えました。お手伝いを行うと上のバーのゲージが増え、達成度に応じて「はた」をもらうことができるというゲーム要素もあるんです。「はた」で何か特典がつくわけではありませんが、子供のモチベーションUPのためのワクワクする要素として機能してくれるでしょう。

バンク機能で銀行疑似体験。そして子供でもローンを組める?!

画像1: バンク機能で銀行疑似体験。そして子供でもローンを組める?!

『PIGUCHI (ピグっち)』では実際の銀行の機能に似せた「バンク」があり、口座にお金を預けたり、おこづかいを利用してローンを組むことができるようになっています。お手伝いで稼いだおこづかいは、お財布からバンクに移すことで使えるようになります。おこづかいを実際のお金でもらいたい時、子供は口座にお金を移し、親は支払った金額を「おうちの人のページ」の「口座のお金の編集」で減らしておきましょう。

画像2: バンク機能で銀行疑似体験。そして子供でもローンを組める?!

『PIGUCHI (ピグっち)』では実際の銀行のようにローンを組むこともできちゃうんです。「あのゲームソフトが欲しい!」「欲しい文房具がある」そんな時には「ローンをしんせい」から文字通りローン申請を行うことができるんです。ローンを組みたい時には金額と目的を入力して申請します。

画像3: バンク機能で銀行疑似体験。そして子供でもローンを組める?!

こちらがローン申請の最終確認画面です。金額と目的、毎月の利子までつくのでおとなのローン申請と内容は一緒で本格的です。利子は毎月1%で固定になっています。
ローン申請が行われると、「おうちの人のページ」にローンの申請が届きます。

画像4: バンク機能で銀行疑似体験。そして子供でもローンを組める?!

親はローンの内容を審査し、OKであれば「ローン申請を受理する」をタップ、NGであれば「ローン申請を却下する」をタップしましょう。
ローンを組む際には、借金をすることのリスクや返済能力についてなどを十分に説明し、利息の話もきちんと行ってから受理するようにしましょう。ローンが受理されると、アプリには「ローンのしんさにごうかくしました」と表示されました。

画像5: バンク機能で銀行疑似体験。そして子供でもローンを組める?!

ローンが受理されるとバンクにその金額が反映され、財産がマイナスになりました。財産がマイナスだとピグっちが震え出すあたりに「借金に危機感持とうね!」という作り手の意図を感じます。
ローンはお財布からでも、口座からでも返済可能です。お手伝いで稼いだおこづかいから直接ローン返済してもよし、口座に臨時収入があった場合にそちらから返すことも可能です。

画像6: バンク機能で銀行疑似体験。そして子供でもローンを組める?!

口座から返済してローン金額を96円に減らすことができました。お金の流れはバンク画面をスクロールすると、実際の通帳のように「つうちょう」で確認することが可能です。たくさんお手伝いをして早くローンを完済したいところですが、1日にできるお手伝いの量が決まっているところが会社員の給料が大体一定なのと被ってリアル。借金は計画的に行い、計画的に返すという勉強になります。

レポートでお手伝いの実績をチェック。

画像: レポートでお手伝いの実績をチェック。

「レポート」の画面では、直近3日間で稼いだ金額を確認できたり、月ごとの総額を確認することができます。「がんばったきろく」ではお手伝いの達成度や、どのお手伝いがたくさん行われているかを可視化できるんです。子供がやりたがらない、でも親的にはやって欲しいお手伝いがもしあまり手伝われていなかったら、その時には編集で一回あたりの金額を増やして子供のやる気を出してみるなどしてもいいかもしれません。

可愛い見た目やお手伝いを達成した時のアプリの動きなどは可愛さがあって子供がやる気になるような仕様になっていますが、仕組みは大人顔負けの『PIGUCHI (ピグっち)』。お手伝いツールとしての活用は当然ですが、このアプリをきっかけにお金の仕組みを学んだり、お金の大切さを話したりして「上手に付き合うと頼もしい」ということを子供たちが学び、いずれはお金と仲良くできる大人に育つといいなと思います。

『PIGUCHI (ピグっち)』

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