こんにちは。アプリソムリエの今井安紀です。
文字よりもその人の温かみやテンションが如実に伝わるのが音声。音声で質問に答えたり、呟いたりを気軽にできるアプリが登場しました。
今回ご紹介する『stand.fm - 音声プラットフォームアプリ』は簡単操作で誰でも音声配信ができちゃうんです。聞く側としても1配信が短いものも結構あるので、お気に入りの配信者さんを見つけて寝る前や移動中にちょこっと聞けちゃうのが嬉しいです。
3秒から公開可能!誰でも簡単に声の配信ができちゃう!

『stand.fm - 音声プラットフォームアプリ』は誰でも気軽におしゃべりの配信ができちゃうアプリ。
長く話す自信がない人でも3秒以上録音すれば公開することができるのでハードルが低いのも嬉しいところ。
話題の募集もSNSで告知することによって簡単にできちゃうんです。

まず配信を自分でしてみる前に、すでにいる人の配信を聴いてみるのがオススメです。
配信者さんはお笑い芸人さんやユーチューバーなどのエンタメのプロからコーヒー屋さんなどの何かのスペシャリスト、普通の人まで幅広くいらっしゃいます。
自分の思いを熱く語る人もいれば、普通に喋っていたと思ったら突然「配信者代わりまーす」と犬の声だけの配信回が登場したりするユーザーさんも。割と自由な内容で大丈夫なようです。
配信する前にプロフィール設定を。

配信する前に右下の人型アイコンからプロフィールを設定しておきましょう。
まずはユーザー名とチャンネル名を決める必要があります。写真もあなたらしいものや他のSNSと共通アイコン設定しましょう。たまたま聴いてくれた人、興味を持ってくれた人向けに自己紹介文の部分もしっかり設定しておくのがオススメです。
いよいよ配信してみましょう。直感的操作でとっても簡単にできちゃう!

基本的な設定が完了したらいよいよ収録してみましょう。最初は自己紹介配信が良いと思います。テーマによっては右のハッシュタグアイコンからテーマ設定ができるのでそちらを利用すると聞いてもらいやすくなるでしょう。
まずトップ画面から画面下にあるマイクのアイコンをタップします。そうするとこの収録画面が開くのであとはマイクボタンをタップしてしゃべるだけ!直感的でとっても簡単です。

収録中は「収録中」と表示が出て、アプリに記録された分の音声の波形が出ます。収録を終えたい時には真ん中の一時停止を押せばOK。一旦中断したい時も同じように一時停止を押し、再度マイクボタンを押すことで終わったところから再開できます。
とりあえず音だけとっておいて、後で公開したい場合は右下の「保存」アイコンから録音を保存しておくことも可能です。

言葉を噛んじゃった!そんな時も大丈夫。失敗しても上書きできるんです。バーをスライドさせて収録ボタンを押すと、その部分だけ上書きすることができます。波形と実際の音のタイミングがずれていることがあるのでここはアプリの側で改良して欲しいところ……!
また余計な音が入ってしまった場合や、聞き直して「ここやっぱりいらない」と思う時には範囲を指定して切り取り、削除することもできます。

収録した音声にはアプリ内で用意されたBGMをつけることも可能です。
明るいもの、ノリのいいもの、ミステリアスなものなど様々あるのであなたの個性や配信テーマに合わせて選んでみてください。ちなみに私が愛用しているのは「神秘的」カテゴリの「Evolving Plans」です。

BGM、テーマなどの設定、必要に応じて編集が終わったら「次へ」で進み放送内容の設定をしましょう。「今回はこんなことを話してますよ」としゃべった内容についてコメントをつけておくと初見さんにも聞いてもらいやすくなると思います。カバー写真は収録ごとに設定できるので、別のアプリでタイトルを入れた画像を作っておくのもオススメ。
またこのコメントのタグは自由に設定できるのでどんどん付けて見つけてもらいやすくしましょう。

アップロード中は画面をそのままにして待ちましょう。5分程度までならそんなに時間はかかりません。
放送が公開されたらたくさんの人に聞いてもらえるようにSNSでシェアしましょう。TwitterやLINEはもちろん、Instagramのストーリーにもアプリから直接シェアできるようになっているのが嬉しいです。
LIVE放送もできちゃいます。

『stand.fm - 音声プラットフォームアプリ』では音声でのライブ配信も可能。ライブ配信中に他のアプリも使用可能なのでTwitterでコメントを募集してそれを見ながら……なんて配信もできちゃうんです。ライブ配信系アプリでは他のアプリを配信中に使うと配信自体が止まってしまう仕様になっているものもあるのでこれは便利。音声だけの配信だから部屋着でもすっぴんでも使える気軽さも良いです。

配信中は誰が聞いているのかが表示されるので、配信者としてはご挨拶がしやすくて良いです。
LIVE配信はアーカイブとして保存して公開することもできますし、そのまま保存せずに終わることもできちゃいます。
またLIVE中にアイテムを受け取ると様々な要素から考慮されたポイント数を獲得することができ、換金したりできるそうです。
お題に困ったらレターを募集しましょう。

アプリの使い方が簡単で気軽なのもわかった、でも何について話したらいいかわからない!という人は「レター」の機能を使いましょう。
レターは簡単にお便りや質問を送ったり受け取ったりすることができる機能。このページをSNSでシェアすると誰かがテーマや話してほしいことなどを投稿してくれます。
誰が投稿したかは匿名なので、リスナーとしても気兼ねなく質問を投げられるのがいいですね。

レターが届いたら通知欄に表示されます。ここから「収録」をタップすることでいただいたレターをテーマにした収録を行うことができます。マイクアイコンから収録画面を開いた場合にレターを追加したい場合は収録画面の左下の「レター」から表示して追加することも可能。保存して再度開いた時にレターが外れていることがあるのでその場合も同じです。
テーマがあると話しやすいのでどんどん募集して収録すると良いでしょう。
気軽に録れて、気軽に聴けるのが魅力の『stand.fm - 音声プラットフォームアプリ』。合間にどんどん利用してあなたのファンを増やしたり、お気に入りの配信者さんをぜひ見つけてみてくださいね。
私の配信はこちら
Vol.1 自己紹介
Vol.2 レターより
Vol.3 好きなしょっぱいお菓子について語る
stand.fm - 音声プラットフォームアプリ
iOS
Android