こんにちは。アプリソムリエの今井安紀です。
ホリデーシーズンは写真をたくさん撮るし、ご挨拶用にキラキラした画像も作りたい!
それを叶えてくれるのが『Makaron-もっと創造力を』です。
このアプリではAIが自動で写真内の構成を解析、切り出し範囲の指定や背景の認識を自動でしてくれるんです。素材もたくさんあるのでとっても簡単に合成写真や動画が作れますよ。
今回は静止画の写真を使ってレビューします!

これがあればもう自分でちまちま背景透過しなくていい!

画像1: これがあればもう自分でちまちま背景透過しなくていい!

『Makaron-もっと創造力を』の魅力は冒頭でも書いた通りのAIによる自動解析。写真や動画を読み込むだけで人物や動物と背景を切り分けて扱えるようになるんです。
トップ画面では作例が出ているのですがこんな面白い画像がこのアプリだけで作れちゃうのすごい!
早速写真を読み込んでみるとカラフルな水玉がクルクル。この間に解析が行われます。

画像2: これがあればもう自分でちまちま背景透過しなくていい!

あっという間に解析完了。この写真では私と白壁だけだったので「女」と「背景」という形で分けられました。だいぶ構成がシンプルなので解析しやすい素材かなとは思います。背景色と色が似ている場合など細かい部分が抜け落ちることもあるので修正したい場合はメニューの右端の方にある「手動識別」というメニューを利用します。
「女」の部分をタップして選択した状態にすると、人物部分だけ動かして移動することができました。もうこれがあれば手動の背景透過アプリがいらないですね。

合成素材が豊富!背景を色々変えちゃおう!

画像1: 合成素材が豊富!背景を色々変えちゃおう!

『Makaron-もっと創造力を』は合成素材がめっちゃ豊富!「背景変更」をタップするとこんな宇宙的なものから風景、ポップなポスター風などたくさん出てきます。カテゴリや背景名は日本語じゃないので少々見づらいのですがそれでも面白いのがたくさんあるので色々遊んでみてほしいです。
背景から人物や素材を際立たせたい時には縁取りを使うのも一つの手です。

画像2: 合成素材が豊富!背景を色々変えちゃおう!

「人気セット」は背景やフレームなどがセットになっているのでさらに簡単にハイクオリティな合成写真を作れちゃいます。ここには「アナと雪の女王」や「スパイダーマン」など映画関連の素材もたくさん用意されているので、憧れのキャラクターとの2ショットも作れちゃうんです。
音楽付きのものは選択時にマナーモードにしていても爆音で音が流れたので、公共交通機関での移動中などはご注意を。

画像3: 合成素材が豊富!背景を色々変えちゃおう!

シーズンに合わせたセットや背景も『Makaron-もっと創造力を』は充実しています。
クリスマス向けにもこんな素材が揃っています。ちょっとしたポスターや凝ったクリスマスカードみたいですよね。まだ間に合うので作ってSNSにUPしてみてはいかがでしょうか。
お正月のご挨拶用素材もアップデートが来るのでは?と思っているので、揃った暁には新年のご挨拶にも利用してみてはいかがでしょうか。

画像4: 合成素材が豊富!背景を色々変えちゃおう!

合成する上で背景との馴染みの良さが大切ですが、このアプリでは選んだ部分だけにフィルターをかけて加工することも可能。背景と馴染むような色合いを見つけるもよし、Artフィルターを使って思いっきり際立たせたり派手な感じに仕上げても面白かったです。
人物の場合は「美顔」機能もあるのでMattさん風加工もサクサクっとできちゃいます。

人物以外はどこまで認識?色々な素材で試してみました。

画像1: 人物以外はどこまで認識?色々な素材で試してみました。

素材を切り抜きたいのは人物だけじゃない!ということでどこまで『Makaron-もっと創造力を』では認識するのかを試してみました。
猫や犬はちゃんと「猫」なり「犬」なり表示され、ちゃんと切り抜きもできてました。このアプリのAI、頭いい!

画像2: 人物以外はどこまで認識?色々な素材で試してみました。

ちょっとレアな動物や金魚などを試してみたところ「アニキャラ」という謎の表示になりました。切り抜き自体はちゃんとできていたので加工自体に問題はないのですが、分類のネーミングの面白さよと思わずツッコミ。着ぐるみなどのマスコットも「アニキャラ」として認識されるものが多かったです。
さらに風景写真では「空」を認識することが可能でした。

空模様を変えることもできちゃうんです!

画像: 空模様を変えることもできちゃうんです!

先程「空」で認識された写真ですが、空を認識した場合「空替え」というメニューを使うことができます。「空替え」はその名の通り空部分をアプリ内の素材に差し替えて、映える画像に加工することができる機能。満月や花火、虹が出ているものなどのキラキラ感のあるものはもちろんですが凄まじい稲光の空なんかもあります。ゴッホの絵画風の空の素材もあってそれも面白かったです。

色々な機能を駆使して遊んでみた。

画像1: 色々な機能を駆使して遊んでみた。

ここからはふざけた感じで色々遊んでみました。
友人の結婚式に出た時の画像を使って不思議なドアから現れるというミステリアスなシーンを合成。
光がピンクっぽかったので同じような色味のフィルターをかけて、大きさを調整するといい感じに馴染みました。私は一体どこから来たのでしょうか。笑

画像2: 色々な機能を駆使して遊んでみた。

また風景写真に自分を入れ込むなんてことも可能。最初に背景にしたい写真を読み込み、さらに右下の「+」アイコンから写真を追加を選択。この際に背景透過状態で読み込むことができるのでそれで追加し、位置と大きさ、必要に応じて明るさや彩度などを編集から調整するだけでできちゃいます。
一人旅で行ったハリウッドなのに、ドルビーシアター前でポーズを撮る私が完成しました。誰が撮ったんだ、ってなる写真ですね。このサイズであれば思ったより雑コラ感ないのがすごい。

画像3: 色々な機能を駆使して遊んでみた。

合成したい場合で切り抜きがうまくいかない場合は最初に素材を読み込み「手動識別」でしっかり範囲指定してから「スタンプに保存」でアプリ内に保存しておくのがオススメ。一度保存するとずっとアプリ内に残っているので顔隠し用のオリジナルスタンプなんかも作って入れておくとSNSがNGの人との写真を公開する時に便利です。
色々試している間に自分の写真のスタンプが増えたので「あきにゃん大集合」画像も作ってみました。バカっぽい仕上がりになりましたがこんなのも作れちゃうんです、このアプリ。

写り込みが小さいとうまくいかない場合もあるのですが、この技術を応用して風景写真から人物をガシガシ消していく、なんてことも『Makaron-もっと創造力を』なら実はできちゃうので年末年始の観光で撮った写真に試してみて欲しいです。

Makaron-もっと創造力を

iOS

Android

This article is a sponsored article by
''.