こんにちは。アプリソムリエの今井安紀です。
お出かけが楽しい夏がやってきました!夏休みには普段行かないエリアに行くことも増えると思いますが、そのような場所で電車で移動しようとしたら「あれ?近くの駅ってどっちにあるんだろう!」なんて事ありますよね。
今回はそんな「駅どっちだっけ?」をシンプルな使い勝手で解決してくれるアプリ『駅どっち』をご紹介いたします。

とりあえず近くの駅が知りたい!路線の切り替えも簡単です。

画像1: とりあえず近くの駅が知りたい!路線の切り替えも簡単です。

今いる場所の近くの駅ってどこ?そんな時には地図アプリを開くよりもこの『駅どっち?』を開くのが簡単です。アプリを立ち上げるだけで近くの駅を表示、そこまでの方角と距離も教えてくれます。あとは矢印の指し示す方向にテクテクと歩いていくだけで駅に着いちゃうんです。
渋谷駅のように路線の数が多い駅は上下にスワイプすることによって路線の表示を切り替えることが可能です。駅名は同じでも路線が違うと駅の場所も変わりますが、それにもきちんと対応。距離はGPSの調子もあるのか割とざっくりだなという印象ですが方向はしっかり路線ごとに切り替わるので「駅前なのはわかるけど井の頭線ってどっちだっけ?」と乗りたい路線のホームの方角を知るのにも使えるなと思いました。

画像2: とりあえず近くの駅が知りたい!路線の切り替えも簡単です。

『駅どっち』では近い順に3つの駅までが表示されます。路線によっては別の駅の方がいいかな、という時は切り替えて確認してみましょう。渋谷から明治神宮駅まで歩いちゃうことがあるのですが、1.1kmも実はあったんだ…!本来の使い方とはズレますが運動不足の時に「そこまで遠くなければ1駅分歩いちゃおうかな、どれくらい距離あるだろう?」とサクッと調べるのにも便利なアプリだったりします。

お買い物先から駅まで歩いてみました

画像1: お買い物先から駅まで歩いてみました

先日青山のフランフランに行ったのですが、そこから駅どこを利用しよう…と迷ったのでこの『駅どっち』を使ってみました。土地勘はあったのでフランフランから駅がどっちかはぶっちゃけこの時はわかっていたのですが、実はこのあたりビルが高いプラス微妙に道が曲がっているせいか一歩入ると「あれ?駅ってここより右?左?」となってしまうことも。加えてちょっと行くと国立競技場とかも歩ける距離にあるので「他にも近い駅あるのでは?」と思ってしまう場所だったりします。

画像2: お買い物先から駅まで歩いてみました

ここでアプリを開いてみると最寄駅は地図上にもあった外苑前駅。250mの距離があるそうです。2番目に近い駅が表参道で、外苑前駅とは逆方向に522m歩くとのこと。思ったより近い。この時最終的に乗りたかった路線が千代田線だったら表参道まで歩いてもよかったなーと思いました。3番目が青山一丁目駅。青山一丁目駅は都営大江戸線が通っているのですが、同じ大江戸線の国立競技場駅の方が近いと思っていたので意外でした。
暑くて遠くまで歩くのが億劫だったのでここはおとなしく最寄の外苑前駅へ。矢印に従って歩いていきます。

画像3: お買い物先から駅まで歩いてみました

駅に近づき、テクテク歩いて行くとちゃんと距離が縮まっていきます。微妙に道がカーブしているせいか方向はまっすぐじゃないですね。指し示すその方向に道がなかったりすることもあるのでざっくり捉えて歩く感じが良いと思います。今回は道も大きく迷うことはなかったのですが、方角だけだと道が入り組んでいて遠いとちょっと迷いそうかなと思ってしまいました。

画像4: お買い物先から駅まで歩いてみました

ちょっとGPS狂い気味で現在地がずれてますが、1aの入り口前まで来たところでのスクリーンショットがこちら。0mの起点が駅の中心あたりになっているのか、入り口まで来ても少々距離が残るようになっていました。駅が地下にある影響もあるかもしれません。階段を降りて行ったところ今度はGPS動かなくなって数字が減らなかったので、地下に入る駅に関しては「駅の入り口までたどり着けたらアプリの役目は完了!」と考えると良い気がしました。

全国どこまで利用できるかはアプリの説明のところに明記がなかったのでわかりませんが、初めてのエリアや慣れない場所に行く時に持っていたらとっても便利!地図だと方角がわかりにくい、という方にもぴったりのアプリです。

駅どっち

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