こんにちは。アプリソムリエの今井安紀です。
LAに一人旅に行っていました。その中でアプリが大活躍。道中でのアプリ使用実例はここFun Fun Funではまとめづらかったのでnote( https://note.mu/akinyan0826 )をぜひご覧ください。
今回は旅行で撮った写真を、レトロ加工やインスタントカメラ風加工ができる『Dazz - フィルムカメラ』でオシャレに仕上げてみました。
色々な種類のレンズとカメラを組み合わせてレトロ加工を楽しめる!

1つのアプリで色々な種類のレトロ加工が楽しみたい!そんな人に『Dazz - フィルムカメラ』はオススメです。アプリ内に色々な種類のレトロカメラとレンズがセットされているのでこれ一つでたくさんの組み合わせでレトロ加工やインスタントカメラ風加工を楽しめます。
写真はカメラから撮影してもOKですし、カメラロールから取り込むことも可能。一度に9枚まで加工できちゃいます。

カメラの写真は右下のカメラのアイコンから変更可能です。セットしたカメラの種類が表示されるようになります。
カメラはレトロ加工、縁のあるタイプ、課金すると二眼レフカメラタイプなども選べます。
レンズはノーマルなもの、魚眼、色付きフラッシュタイプなどこちらも多岐にわたります。
カメラとレンズを組み合わせることで色々な雰囲気の写真を1枚から生み出すことが可能。お気に入りの加工を見つけたり、写真によってベストなものを探してみるのも良いでしょう。
日付を入れられるカメラの場合はフォントも指定できちゃいます。

元の写真が左側のスクショ。「D classic」というカメラで加工したのが右側の写真。
ちょっぴり色あせてレトロな雰囲気に。そして画像の比率が35mmフルサイズの時代の画像の比率、3:2に変化しています。よく見ると右下に日付も入っていますね。

同じカメラフィルターで読み込んでもこのようにランダムで光が入ることが。予想のつかないところもインスタントカメラっぽくてリアルですね。
右側は「Inst SQC」というカメラフィルターで同じ加工したもの。フレームがつくのでさらにコラージュ加工するのに使っても良さそうです。
それぞれの写真は真ん中の四角いアイコンをタップすることで、枠をつけて正方形の写真にすることもできちゃいます。
魚眼レンズをセットして加工してみても面白い!

レンズの中で気になっていたのが魚眼のもの。「Fisheye W」は無料で使うことができます。
セットして先ほど同じ写真を加工してみると左のような雰囲気に。ぎゅーんと真ん中が飛び出したような仕上がりになりました。
縦で撮った別の写真を加工してみたところ右のような感じに。柱の湾曲から魚眼独特の歪みがわかりやすいのではないでしょうか。
二重露光×レトロ加工もできちゃう!

『Dazz - フィルムカメラ』では二重露光の写真を作ることもできちゃうんです。
ファインダー部分に写真が二枚重ねになっているアイコンがあるのでそれをタップしてON、それから2枚の写真を直接撮影するか、カメラロールからアプリに取り込みます。
先ほどの写真に渦巻きのようなガーデンの写真(左下の加工済み写真の窓に同じものが写っています)を組み合わせてみてできあがった写真が右のスクショのもの。海辺の写真がなんだか不思議な雰囲気に。
花びらが画像などを組み合わせてキラキラ風にしたり、綺麗な空を組み合わせてブルーのフィルターをかけた風にしたり、色々遊んでみてください。
LAの素敵な景色や美味しかったものをこのアプリで加工してもっと魅力的に。

LAの綺麗な景色を『Dazz - フィルムカメラ』で加工してみました。カメラは「D classic」のままです。ちょっぴりザラザラした質感は濃い色の写真だとより際立つ気がします。
元々が色が薄めの写真だとかなり白っぽくなってしまいました。

続いて美味しいグルメの写真を「Inst C」のカメラをセットして加工してみました。
フレーム付きインスタントカメラっぽい仕上がりの写真はこんな風にコラージュするとやっぱり可愛いなと思いました。9枚、16枚と枚数を増やしてズラッと並べても良さそう。
他にも黄色く褪せたような加工になる「CT2F」というカメラが無料で使え、有料カメラも含めたらカメラだけで9種類あります。これ1つで代表的なレトロカメラ・アナログカメラっぽくなる加工を堪能できちゃう、そんなアプリです。
Dazz - フィルムカメラ
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