こんにちは。アプリソムリエの今井安紀です。
47都道府県の位置、皆さん全部わかりますか?大人でも意外と答えられなかったりしますよね。それなら都道府県パズルゲームで反復回答してしっかり覚えてみませんか?
今回ご紹介する『ぐりぐり都道府県』はただの位置当てパズルではなく、1つの都道府県につき何度も正解することで見られる情報が増えていくという「また繰り返し答えたくなる」仕組みができているアプリ。なのでお子様の社会科の教材にもぴったりだなと感じています。
全クリアする頃にはだいぶすんなりそれぞれの都道府県の位置を答えられるようになっているでしょう。
名前の由来は十字キーの動かし方!ぐりぐり動かして都道府県を正しい位置に。

『ぐりぐり都道府県』のルールはパズルのパーツになった各都道府県を正しい位置に当てはめていくというシンプルなもの。
実は名前の「ぐりぐり」って何だ?と最初に思ったのですが、これパズルを動かす際に使うヴァーチャルパッドの動かし方から来ているそう。やってみるとわかるのですがその名の通り、動きにぐりぐり感あります。
レベルはヒントのある「ふつう」と意識高めの「ほんき」の2種類から選べます。

まずは最初なので「ふつう」で挑戦してみました。
1問目で出て来たのは「大阪府」。画面下の「ここをぐりぐりしよう」と書かれているヴァーチャルパッドで動かしていきます。動きに慣れるまでちょっと大変かもしれませんが何回か答えるうちに慣れるでしょう。
画面上のゲージは時間を示しています。ゲージは右から左に移動し、早く答えれば答えるほどたくさんコインがもらえますよ。

正しい位置にハマると都道府県が光りだし、そのあとキャラクターの「しろいくま」が「正解だよ!」と教えてくれます。その後褒めてくれるしろいくまと共にその都道府県の情報が表示されました。画面に写っていませんがこの後「しろいくまるーむ」のデコレーションに使えるコインも右下で追加されます。大阪って結構人口いるなぁ…!

ちなみに「ほんき」の方では都道府県境の線がなくなるのでちょっと答えるのが難しくなります。
コインは「ほんき」の方がたくさんもらえたので早くコインを貯めたい人にはオススメです。
また「ふつう」では過去に答えたことのある都道府県は回を重ねても全て画面に表示されているのですが、「ほんき」の方は毎回リセットされてその回で答えた都道府県しか表示されません。
また普通のこの手のパズルゲームだと時間切れになることもありますが『ぐりぐり都道府県』の場合それがありません。右のスクショでは時間が振り切れているのですがゲームオーバーにはなりませんでした。時間がかかっても正解の位置に都道府県を置いてあげないと先に進めないので頑張って思い出しましょう。

問題は1回につきどちらのレベルも5問。全て答え終わると獲得コイン数と答えた都道府県が出てきます。
もう一度遊ぶ場合は「もう1かい」から直接レベル選択画面にジャンプできるので便利です。
また、答えた都道府県の情報が「図鑑」から見られるようになるので早速見てみましょう。
何回も答えないと都道府県情報をコンプできない!だから反復練習になる!

「図鑑ノート」では答えた都道府県の情報が徐々に埋まっていきます。
情報の内容は人口などの基本的な情報に加え、全国の気になるお祭りや名物の食べ物が見られるようになるんです。
最初はこのように空欄になっており、1回目の正解で左側の「メモ」の部分が表示されるようになります。

右側にある「行きたいお祭りと行事」と「気になる食べ物」の項目は同じ都道府県を複数回正解しないと表示されません。この機能があるのでみんな何回も問題に答えたくなっちゃうんです。
まだ回答回数が足りない場合は「もう◯回正解しよう」と表示されています。問題がランダムなので出てくるまでコンプリートできないところもまた何回もプレイしちゃう動機づけになっていたりします。
たくさん正解した都道府県は右の岡山県のようにしろいくまがその食べ物を食べている可愛いイラストが表示されるようになりました。
答えて貯めたコインで「しろいくまるーむ」を豪華にしよう!

ナビゲーションキャラクターの「しろいくま」ですが実は『ぐりぐり都道府県』の中にお部屋を持っています。トップの「しろいくまるーむ」をタップすると入ることができるのですが最初はとっても殺風景。しろいくまるーむ内の「商会」というアイコンからインテリアショップである「ぺんぎん商会」でお買い物できるので行ってみましょう。

「ぺんぎん商会」はしろいくま用スマートフォンである「クマフォン」で注文できるバーチャルショップのようになっています。ここではゲームで貯めたコインを使ってお買い物ができるんです。
持っているコインと相談してどれを購入するか選びましょう。

今回は「本棚」を購入することに。商品の説明が簡単に書かれています。「買っちゃう」をタップで購入完了し、自動で部屋の中に購入したものが配置されます。
本棚が追加されたしろいくまるーむが右側。うーんまだまだ殺風景。

ちなみに一番お高いアイテムがこの「ゲーム機」です。300コインを貯めるのは大変ですが「ほんき」の方で答えまくると割といけます。
そしてコインを貯めに貯めまくってアイテムフルコンプしたのが右の絵です。かなり豪華な感じになりました!
タップで動くアイテムがあったり、アイテムが増えるとしろいくまの動きも増えるようで、観察していると楽しいです。
様々な要素で反復プレイを促してくれる『ぐりぐり都道府県』、大人が雑学のために遊びながら覚えても楽しいですし、飽きっぽいお子さんでも続けやすいのではないかと思います。
47都道府県どこにあるか全部答えられる人って意外と多くない印象があるのでこれで一つ特技を増やしてみてはいかがでしょうか。
ぐりぐり都道府県
iOS
Android