こんにちは。アプリソムリエの今井安紀です。
画像の上に文字切り抜き図形を組み合わせたり、色々なフォントの文字を載せられるアプリを発見。透明度を変化させられるから元の画像を殺さずに加工することも可能なんです。
出来上がった画像は「InShot」などの画像と動画を組み合わせられるアプリを使えば、新しく始まったIGTVのタイトル画像にも使えそうな雰囲気!
文字の向こうに写真が透ける?簡単に目を引くオシャレ画像が作れます。

写真を背景に、タイトル用にも使えるような画像が作れちゃうアプリがこの『Pxture: Edit Photos with Text, Captions, Frames and Masks』なんです。撮った画像やカメラロールの中の画像を透かすように文字入れしたり、逆に色々なフォントで文字を写真に載せ、それを透けた感じにするなんてこともできるんです。

写真は正方形でのみ取り込み可能。画面上部の「Edit Text」をタップして写真に載せたい文字を入力します。できたら「Done」をタップするとこのように文字が切り抜かれ、写真が向こう側に見える画像が完成!
日本語も載せることができますが、フォントが対応しておらず文字が太くなったりする程度なので英語の方がアレンジを楽しめそうです。

文字が重なりすぎている時や、1段目と2段目の間の間隔を調整したい時には「Font」の中の「Line Space」や「Letter Space」をポチポチタップするとこのように動かすことができます。
左のスクショのように思いっきり間をあけるとフォントによっては可愛い雰囲気になりますね。
フォントを変えたい時には「<Fonts」と書いてある部分をタップで選ぶことができます。
全体の大きさを拡大縮小したい時には二本指でピンチイン・ピンチアウトで簡単に変更でき、さらに角度も二本指タップでひねると変更可能です。
色やシェイプ、透明度をうまく使って目を引くデザインに!

「Mask」の部分では上に重ねている図形や文字の部分の色を選んだり、透明度を変えたりできます。
下にずらっと並んでいるのが上にかぶせる色や模様とそのシェイプで、スケールを動かすことで下の写真がどれくらい見えるようにするか、透け具合を調整できます。
またスケールの右にあるアイコンをタップすると文字の方に色が付くように反転します。

単色や、先ほどの柄付きもあれば、単色で丸や正方形のシェイプのついたタイプもあります。こちらはスキマが多い分背景の写真がただの単色のものを重ねるよりもよく見えるようになるので、シェイプをうまく透かして文字入れしてわざと全体をチラ見せするような形にしてみてもいいかもしれません。色もテーマや後ろの写真とのコントラストを考えながら色々試してみると面白いですよ。

画像が完成して保存やシェアする時は「Share」をタップ。
カラフルなふせんみたいな選択ボタンが出て可愛らしいんです。選択したアイコンが凹むのもまた可愛い。
ウォーターマークを消したい時は¥120でできるそうです。
ちょっと派手なくらいの写真が綺麗に仕上がる?!工夫次第でオシャレな画像が無限に作れます!

他にも画像を作ってみました。
先程のが文字が抜けて向こうが見えるタイプだったので、左側の画像は逆に文字を写真に載せる方で加工。透明度を上げて後ろを透かしているので濃い色でも写真になじみます。
右は透明度をかなり下げて冒険気味の仕上がりに。全体的にモノトーンですが赤リップというインパクトのあるポイントがあるとこのようにカッコ良く仕上がります。

動画用のタイトルに使うとしたらどうなるかな?と思い「InShot」で試してみました。
このアプリのようにぼかし画像で縦長や横長にできる動画・画像編集アプリだと正方形画像でも生かすことができますね。
もちろん他のアプリで無地の長方形画像にコラージュしてもオシャレだと思います。
単なるオシャレ加工写真としてはもちろん、SNSでの複数枚投稿の表紙や動画のタイトルとしても活用できそうなアプリなので『Pxture: Edit Photos with Text, Captions, Frames and Masks』活用してみてください。
Pxture: Edit Photos with Text, Captions, Frames and Masks
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