こんばんは!中山こころです!
今回は映画の公開が決定している
小説を紹介したいと思います★

今までも何度も紹介してきました
中村文則さんの小説
『悪と仮面のルール』です。

画像: 『悪と仮面のルール』 中村文則

久喜財閥に生まれ、
「邪」として育てられた文宏。

11歳の時に
父親に「邪」としての教育方針が語られる。
それは文宏に地獄を見せるため、
少女を14歳の時に損なうという内容。

文宏はその運命に抗うべく、
少女を守るべく、
父の殺害を決意する。

そして、大人になった文宏は
顔を整形して、
他人の身分を手にいれた。

それはただ彼女の幸せを願ってのことだった…

_____________________

今回の作品も中村さん独特の
憂鬱な感情に溢れていました。

ただ、すごく純粋な心を根本に持つ文宏に
どんどん惹かれていった気がします。

私が読んだ中村文則作品で
私の中では3本の指に入る作品でした!

2018年に玉木宏さんが主演で
映画化されるそうで、
今から、そちらも楽しみです!

まだ読んだことのない方は是非♪

This article is a sponsored article by
''.