こんばんは!中山こころです!
今回は現在公演中の舞台を
ご紹介したいと思います☆

5月19日から公演が始まった、
宮沢りえさん主演の
『クヒオ大佐の妻』

画像: 舞台『クヒオ大佐の妻』

クヒオ大佐とは、
1970年代から90年代にかけて
「ジョナサン・エリザベス・クヒオ」と名乗り
アメリカ空軍パイロットであり、
カメハメハ大王とエリザベス女王の親類
と嘘をついて女を騙した
伝説の結婚詐欺を働いた日本人です。

軍服を着用し、
鼻も高く整形して、
片言の日本語で話していたとか。

そのクヒオ大佐にも妻がいたらしく、
今回の舞台はその”妻”のお話です。

作・演出は、「紙の月」
「桐島、部活やめるってよ」
の吉田大八さん。
私がクヒオ大佐を知るきっかけになった映画
「クヒオ大佐」の監督でもあります。

クヒオ大佐の妻役を宮沢りえさん。
吉田監督とは「紙の月」以来のタッグだそう!

共演に、岩井秀人さん、川面千晶さん、水澤紳吾さん。

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築45年のアパートでミシンを踏んで
夫であるクヒオ大佐を待ち続ける
自称・クヒオ大佐の妻。

そこに現れる、作家志望の男。
クヒオ大佐に騙された女。
クヒオ大佐に振り回された親子。

妻は
何を思って彼を待ち続けるのか。
嘘なのか、
狂気の沙汰か___。

出てくる全ての人の
濃すぎるくらいのキャラクターに圧倒され、
その細かい行動、言動に笑かされました。

面白いけど、どこか悲しい物語。

6月11日まで東京芸術劇場で
公演しています!
是非見に行ってください‼︎

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