こんにちは。アプリソムリエの今井安紀です。
旅行先やイベントで知らない人が写り込んでいたり、背景がうるさい時には写真を一部ぼかしてしまいましょう。
今回は『ぼかし加工-モザイク写真加工と美肌加工でゆるふわな自撮りを美白もできるぼかしアプリ』をご紹介いたします。
いろいろごまかせて便利。簡単操作で写真をぼかせるアプリ。
ベストショットを撮ったつもりが写り込んでしまった知らない人やごちゃっとしたモノ。
トリミングしてもうまく切り取れないし邪魔！SNSにUPしづらいなぁ……と思ったらこの『ぼかし加工-モザイク写真加工と美肌加工でゆるふわな自撮りを美白もできるぼかしアプリ』でふんわりキレイにぼかしてごまかしてしまいましょう。
まずはぼかしたい写真を「写真を読み込んで開始」から読み込みます。
今回は背景に残念な感じで私物が写りこんでしまったこの写真を使ってみます。
写真選択の段階でトリミングの利用も可能です。
全体的に？一部だけ？写真に合わせていろいろ選べます。
このアプリのいいところはぼかしの方法や種類が豊富なところ。
写真を決めたらまずはぼかしモードを選ぶのですが、このような5種類から写真や加工したい雰囲気に合わせて選べます。
試しに一番上の「写真全体」を選んでみたらこのように全体をぼかすことができました。
次は「写真全体（ビューティー）」を選んでみました。（写真左）
先ほどのただの「写真全体」よりぼかしは弱めで顔が分かる程度、気持ち明るめのふんわり美肌に加工してくれます。
「写真の上下をぼかす」（写真右）は文字通り写真の上部分とした部分をぼかす加工です。
ぼかす部分は調整可能。人物はもちろん、風景写真を使ってチルトシフトのミニチュア写真風に加工するならこれが良いでしょう。
「写真の周辺をぼかす」では二重の円が出てきて、指定した円の中はそのまま、円の外側の範囲をぼかすことができます。
一眼レフで撮ったような自然なぼかしはこのモードがオススメ。
内側の円の円周上にある白い丸のポイントを動かすことで変形して好きな範囲を指定できます。
「タッチしてぼかす」ではタップした部分だけをぼかすことができます。
人が写り込んでしまった時や一部だけぼかしたい時にはこのモードがオススメ。
ピンチアウトで読み込んだ画像を拡大することができるので、細かくぼかす範囲を指定することもできます。
ぼかしの種類や色調調整で使い方が広がる！
このアプリではぼかしの種類もたくさん用意されており、画面下部の「ぼかしの種類」から選ぶことができます。
モザイクやクリスタル、アーティスティックなドット加工などいろいろあるのでいろいろと試してみてはいかがでしょうか。
「タッチしてぼかす」のモードで「モザイク」を選べば目だけモザイクにしたり、LINEのスクショの名前の部分だけ隠すのにも利用できますよ。
また「色調調整」では各種パラメーターをいじって色合いを調整することができます。
こんな風に思いっきり色を振り切ってさらにぼかし加工をするとトイカメラで撮ったような写真の仕上がりになります。
写り込んでしまったものをぼかすもよし、雰囲気良く加工するもよしのアプリ。
このアプリで早速昨日サッカーを見に行った時の写真を加工してみました。
人だかりがすごかったのでとにかく知らない方がたくさん写り込んでしまっていましたが、このアプリで加工することによって写り込んだ方々の個人が特定できないようにでき、仕上がりも違和感がありません。スタンプなどで顔を隠すよりもずっとこちらの方がスマートな仕上がりになります。
また右側はリラックスする実家の猫を撮ったものなのですが、物だらけの実家のため案の定上の方に積み上がった本なのか書類なのか何かが写り込んでいる……。
こちらも猫の部分以外を「写真の周辺をぼかす」モードでぼかすことによってごちゃごちゃの物をごまかすことができ、背景のうるささも軽減されました。
もちろん写り込んでしまったものをごまかすためだけではなく、このように撮れた写真をより雰囲気良く仕上げることもできます。
ぼかしのモードや種類、色などを工夫して素敵な写真に仕上げてくださいね。
ぼかし加工-モザイク写真加工と美肌加工でゆるふわな自撮りを美白もできるぼかしアプリ
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