こんにちは。アプリソムリエの今井安紀です。今回ご紹介するアプリはさまざまなフィルターをワンタップでかけて写真を撮ることができる『camera for everfilter 無料』というアプリです。
アニメ風に画像を変換する某アプリをイメージして使うと全然違うものなのですが、このアプリも色々遊べたのでご紹介いたします。
簡単機能のフィルターカメラを探している方にぴったりです。
色や質感をオシャレに変換するフィルターをかけて撮影できるアプリ

『camera for everfilter 無料』は立ち上げるだけで簡単にフィルター加工されたカメラを使うことができます。
「Random」をタップすると文字通りフィルターをランダムで変更することができ、ファインダー部分でリアルタイムでどう映るかを確認できます。意外な写りのフィルターを見つけては色々写真を撮るの、楽しいです。
6秒までのタイマー機能があったり、シャッターの左上のアイコンから写真をスクエアにすることも可能。シャッター右上のアイコンで写真の縁も白か黒でつけることもできます。

任意のフィルターを選びたい時には右下の「Filters」から設定できます。
「Chic」「Vintage」などのカテゴリごとに分かれており、さらにそこからイメージに合うものをフィルター名から探してみてもいいかもしれません。
色々なフィルターで撮ってみました。

『camera for everfilter 無料』には色を変化させるだけではないユニークなフィルターがたくさんあるので試しに色々と撮ってみました。
全体をドット絵にするフィルターでカラフルなマニキュアのボトルを撮ったら結構映えていい感じ。
「Blue」のフィルターで撮ってみると、先ほどとは打って変わって実際のカラフルさとはかけ離れた落ち着いた仕上がりになりました。

今度は白黒になるフィルターを。
「Sketch」だと鉛筆でスケッチしたような仕上がりに。
「Halftone」はドット絵になるのですが、先ほどのカラーのドットフィルターとはまた違う、ドットで濃淡を表す感じになりました。
こちらは両方ともモチーフがはっきりしているものの方が綺麗に撮れそうです。

今度は場所を変えてスタジアムで『camera for everfilter 無料』を使って撮影してみました。
「Pxlt」はモザイク風に画面を変化させるフィルター。これで撮って「どこにいるでしょう?」なんてクイズをSNSで出してみても面白そう。
「Toony」は絵のように加工されるフィルター。ちょっと滲んだような質感が独特です。

「Poster」はアーティスティックなポスター風に加工するフィルター。個人的にはこのフィルターがかなり好きです。光の写り方とかが予想もしない方向に加工されるのが面白いんです。
「Redish」はちょっぴり赤みがかったフィルター。被写体によっては懐かしい感じも出せそう。
細かい加工やカメラロールからの写真の読み込みはできませんが、簡単操作でいい雰囲気にフィルター加工された写真を撮りたい時にオススメです。
なお、レビューで「音が大きい」という意見が多数書かれていましたが、マナーモードにしてしまえば問題なく使用できます(マナーモードだとデフォルトのシャッター音になります)のでお試しあれ。
camera for everfilter 無料
iOS