現代ではいまだに
「恐竜ってほんとにいたんだよね?」
というほにゅうるいがたまにいます。

もちろんいます。
今でもいます。(鳥類)

昔。
まだ恐竜が発見されていなく、
この世の誰もが恐竜という生き物がいることを知らない時代というのは、当然あります。

1822年イギリスでの出来事。
外科医の「ギデオン・マンテル」の妻「メアリー」が、
道端で見たことのないナニカの歯を手に入れました。

画像: メアリーさんは世界で最初の首長竜も発見しています。

メアリーさんは世界で最初の首長竜も発見しています。

マンテルはその歯を、絶命した植物を食べる巨大爬虫類だと、独自に調査し発表しました。

なぜ独自か?

素人のマンテルの意見に、専門家たちはろくに耳を貸してくれなかったのです。
魚やほにゅうるいの歯だと言う人や、サイの歯であると断定されたりもしました。

ですが、マンテルは納得しません。
中生代のものであると信じて粘り強く一生懸命調査したのです。

画像: 福井県立恐竜博物館で撮影。

福井県立恐竜博物館で撮影。

よく調べると、イグアナ(植物食性のトカゲ)の歯と似ている事がわかり、
1825年に「イグアノドン」(イグアナの歯という意味)という名前をつけて、発表しました。

その前の年(1824年)。
同じくイギリスの地質学者の「ウィリアム・バックランド」が、
「メガロサウルス」(巨大なトカゲという意味)
という肉食恐竜を発表しました。
公式にはメガロサウルスが最初の恐竜となります。

そんなわけで、
最初に見付かった恐竜は
「イグアノドン」ですが‥
最初に名付けられた恐竜は、
「メガロサウルス」
と覚えていただけたらと思います。

この頃もまだ恐竜という言葉は生まれてません。

恐竜は誰がどうやって名付けたか。
いきなりでてきた、メガロサウルスとは?
そもそもイグアノドンのもっと詳しい話など、
長くなりますし面白い物語がまだまだあるのでまたのコラムで書いていきます、
お楽しみに!

さて。
ギデオン・マンテルは、世界初の恐竜マニアになったわけですが、
妻のメアリーさん。

このお方がとてもすごくて、化石ハンターで古生物学者。
世界で一番最初に首長竜を発見していたり、
数々の新しい化石を見付けています。

恐竜夫婦、良いですね。

ですが、、、
メアリーはあまりにも恐竜に没頭しすぎた夫に愛想をつかし、
マンテル夫婦は破局。

マンテルは孤独で、慢性的な背中の痛みがあり、最後は薬の過剰摂取によりお亡くなりに、、、

恐竜に没頭しすぎる気持ちもわかりますが、
せっかく出会い、永遠の愛を誓ったわけです。
皆様も趣味に没頭しすぎないように気を付けましょう。
(といいつつそれはそれでアリ派な生田晴香です。)

画像: カップル?いいえ、生田姉妹です。

カップル?いいえ、生田姉妹です。

This article is a sponsored article by
''.