画像1: 素透撫

山梨の山奥にある創作フレンチのお店をご紹介したいと思います。

素透撫 stove ストーブと読みます。

素材を透明になるまで撫でるように慈しむ。

といったイメージで命名されており、季節のお野菜そのものの甘味や旨味を活かしたお料理が楽しめます。

写真のように、建物も、小林勇の冬青庵を鎌倉から移転し改修し、近代美術家の杉本博司さんが内装のデザインをされており、歴史と近代文化とを合わせ持った躍動感溢れる空間です。
また、器も陶芸家の黒田泰蔵さんらが特別に制作されたそうです。

一歩暖簾をくぐっただけで、その完璧な拘りとセンスを感じます。

画像2: 素透撫
画像3: 素透撫

カウンター席の目の前には、季節の移り変わりを眺める事ができる大きな窓!外には、緑が生い茂っています。

さあ、お料理のはじまりです。

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前菜 昆布出汁のポトフ

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新生姜のピラフ

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海老と木耳のラビオリ

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とうもろこしの擦り流し

画像8: 素透撫

八ヶ岳水鱒のフリット

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豚のロースト胡麻と高原野菜

画像10: 素透撫

ヨーグルトのクレメダンジュと甘酒のプリン

画像11: 素透撫

全体的に和のテイストで、無駄のない控えめな味付けが、より素材そのものの味が引き立っています。
お料理ごとに陽が沈み、変化していく空間の中、時折、山梨のそよ風が本当に気持ち良くて、大自然の中でいただいているようでした。

画像12: 素透撫

夜は、ライトアップされた庭園が更に大人の雰囲気を誘います。
春には桜、秋には紅葉、冬には雪景色が眺められます。

お料理、器、空間、四季、全てが計算された山梨の隠れ家です。

素透撫 stove
山梨県北杜市長坂町中丸4551
TEL:0551457703
定休日:月曜
http://www.stove-kiyoharu.com/mobile/index.html

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