
かき氷の季節になりましたね。
東京大学本郷キャンパス内にある、
茶房「厨菓子くろぎ」
湯島にある予約の取れないお店『くろぎ』のオーナーシェフが織り成す「進化する和菓子」と、恵比寿にある『猿田彦珈琲』の「和菓子に合う日本の珈琲」を味わうことができるお店です。

黒みつきなこのかき氷
ふわっふわの氷が、まるで冷たい綿菓子のよう!きな粉と黒みつも素朴な甘さがとっても懐かしい味です。

このおはぎ〜!!
注文してから目の前で作ってくれるので、出来立てほやほやをいただけます。
ごはんひと粒ひと粒しっかり噛み応えあり、そして、崩れ落ちそうな位の絶妙な包み具合!
小豆そのものの甘みや旨味がぎっしり詰まっています。
毎日数量が限られているようですので、お早めに行かれる事をおすすめします。
残念ながら、私はブラックのコーヒーが飲めないので、お抹茶をいただきましたが、コーヒーもバリスタによって最後の一滴まで丁寧に引き出され、「絹しずく」名の通り絹のような味わいなのだそうです。

店内は、隈研吾氏特有の木材を使った「和」をイメージしたデザインが特徴的で、木のぬくもりと、また、ほぼテラスなので開放感あって、大自然の中にいるようです。
日本の伝統として培ってきた職人の技を、五感で味わえることができます。
最高のおもてなしをぜひご堪能下さい。
厨菓子くろぎ
東京都文京区本郷7-3-1
国立大学法人 東京大学 本郷キャンパス春日門側
ダイワユビキタス学術研究館1階
営業時間 9:00〜19:00
☎︎03-5802-5577