
長崎市内にある私のお気に入りのフレンチのお店、1er cru。
1er cru = プルミエクリュ
ワインが詳しい方はご存知かと思いますが、フランス語で、最上級、ワンランク上のという意味です。
1日4組限定というこじんまりとしたお店です。
なぜなら、シェフ1人で、お料理から、ソムリエ、サービスまでされているからなのです。
なので、営業中でも、鍵がかかっており、呼び鉄を鳴らすと、シェフがお迎えにきてくれるのです。
外観は暗くて分かりづらいですが、フランスのビストロのような、落ち着いた淡いパープルに合わせ、内装も統一され、エレガントなソファから、食器類、シャンデリアすべてに、深田シェフのセンスを感じます。
苦手な食材は勿論、予算に応じてコースを出してくれるのもとっても魅力です。
さてさて、お料理ですが、
長崎県五島産の鮮魚をはじめ、旬の厳選地から取り寄せたり、素材にものすごくこだわっているのです。またその食材の本来持っている甘み、旨み、渋み…等が本当に生かされており、見て楽しみ、食べて感動し、本当に最後まで1er cru のおもてなしです。

本日のアミューズ

車海老と蛤、アゲマキ貝のサラダ

五島産黒鮑と仏産ホワイトアスパラ

五島産イサキのソテー

バナナのパルフェ
雲丹、鮑、キャビア等高級食材もふんだんに出てきて、本当に感動しっぱなしです!
そして、デザートも♡
口の中で冷たいバナナがすーっと解けていく感じ!
コレ、本当に美味しくて、追加でいただこうと思ったくらい。笑
お茶菓子もカヌレとマカロンが出てきたり、アールグレイもマリアージュフレールです。
このフレンチをいただきに長崎に行く価値ありますよ!
ぜひ、グルメな方必見!!