手先の綺麗な女性というのは魅力的だ。

初対面の異性と会う時、はじめに顔を見ることが第一だと思うが、次にみなさんはどこに目をやるだろうか?私の周りの人間に同じ質問をしてみると、「手」「指」といった意見が多数だった。私自身もこの質問をされた時、同じく「手」と答えた。
私の場合は異性に限らず、同性でも細長い指、煌びやかなネイルアート、ケアされた女性の手先はつい見入ってしまう。それは、ただ惹きつけられるという意味と同時に、手先やネイルの絵柄、色でその人の好みや生活感など、ある程度の人柄を想像することができるからだ。

それだけ手先というのは、プライベートな面を知ることができる繊細な箇所なのである。しかし、自分が見ているのと同じように、人から自分もそう見られていると考えると、「手先」にはやはりこだわっていきたい。

「ファランジリング」とは

画像: lolitaabrahamfashion.com

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画像: 「ファランジリング」とは

手元を美しく魅せる方法としてネイル以外に「指輪」がある。
最近では「ファランジリング」が密かにブームを呼んでいるをご存知だろうか。具体的に「ファランジリング」とは、第一関節と第二関節の間につける指輪である。ビヨンセなど海外アーティストやブロガーがつけていたことから話題となっている。
指先にするリングなので、一見落っこちてしまいそうな感じもするのだが、小指につける「ピンキーリング」をファランジリングとして活用すれば、細身でフィットするのでわりと使いやすい。
このリングは、こだわりのネイルをより際立たせる効果があるのだが、案外家事でネイルアートは一切しないという主婦の間に人気なアクセサリーなのである。たしかにネイルは、料理をする上で衛生面的にあまり良いイメージをもたれないし、掃除や水仕事をするとどうしても剥がれやすい。そこで、指輪なら取り外しが自由に可能であり、なおかつシンプルな手先に重ねづけしたファランジリングは、ギラギラしすぎず、ちょっとしたおしゃれをするのに絶妙なアイテムなのだ。

画像: ネイルアートなしのファランジリングは大人めな印象 lolitaabrahamfashion.com

ネイルアートなしのファランジリングは大人めな印象

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指にはひとつひとつ意味がある。

代表として結婚指輪をはめる「左手の薬指」を例にあげよう。結婚指輪がなぜ「左の薬指」なのか、ご存じだろうか?

時代は古代ローマまで遡る。指輪はこの時代から存在していたのだ。
古代ローマでは、薬指には太い血管が通っていて、心臓と繋がっていると信じられていた。太い血管=命。よって、大事な人と一生繋がる「誠実の証」の意味として、もっともふさわしいとされたのが左の薬指になったのだ。1,000年以上前の習わしが、現在まで引き継がれているとは、実に神秘的な話である。

ちなみに左手は「服従」や「信頼」といった“想う”力を表し右手は「権力」や「権威」といった“現実”の力を表すという意味がある。恋をしているときには、寝ているときだけ「左手の薬指」に指輪をしても効果があるそうだ。

このように「左手の薬」だけでなく、全ての指には意味がある。これらについて、もっと詳しく知りたい方は是非下記サイトを参考にしていただきたい。

一つ一つの指の意味を知っておくと、次に指輪を購入するとき、おそらくいままでとは違った選び方をするだろう。デザインで選ぶのももちろん良いが、今何を求めて何を実現させたいかで、どこの指にはめるかを購入の決め手にしてみるのも良いのではないだろうか。

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