映画『マチェーテ・キルズ』日本版予告編

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マチェーテの続編はジェシカ・アルバの死から始まる

【1/100の映画評】まさしくウソから出たマコト『マチェーテ』 - Singles (シングルス) - 自立したオトナのための、ライフスタイルWebマガジン

映画【マチェーテ】予告編 www.youtube.com 『マチェーテ』(英: Machete)は、2010年9月3日に公開されたアメリカ映画。ロバート・ロドリゲスとイーサン・マニキス監督によるアクション映画であり、2007年の映画『グラインドハウス』で使われた偽予告編の本編である。主演は予告のときと同じくダニー・トレホ。その他にジェフ・フェイヒー、ジェシカ・アルバ、リンジー・ローハン、ドン・ジョンソン、チーチ・マリン、ミシェル・ロドリゲス、スティーヴン・セガール、ロバート・デ・ニーロらが出演。特にスティーヴン・セガールにとっては2002年の『奪還 DAKKAN -アルカトラズ-』、リンジー・ローハンにとっては2007年のI Know Who Killed Me以来となる世界規模で公開される劇場映画出演である。また、これまで脇役を演じてきたダニー・トレホにとって初の主演作品である。 ja.wikipedia.org 日本で言えば福本清三w ロバート・ロドリゲス監督やクエンティン・タランティーノ監督作品にはなくてはならない名脇役ダニー・トレホの初初主演作。トレホは日本で言えば 福本清三さん というところかw 福本さんも、 「太奉トワイライト」 で主演を果たしているから、まさしく似ている。 悪役一筋だった男たちが脚光を浴びる。そういう時代が日米にほぼ同時期に訪れたかと思うと微笑ましい。 「マチェーテ」では、トレホをアルバ・ジェシカ、ミシェル・ロドリゲス、リンジー・ローハンなどの美女がバックアップし、スティーブン・セガールやロバート・デニーロといった有名俳優が敵役として対峙する。 ジェシカ・アルバ。いまでは一流のビジネスパーソンでもある www.imdb.com ロドリゲス監督らしいグロいアクション ストーリーは、メキシコの麻薬王に妻と娘を惨殺された元メキシコ連邦捜査官が、復讐に燃えるというもの。 首は切り落とすわ、内臓は引き出すわ、ロゴリゲス監督らしくやりたい放題、グロさはとても未成年には見せられないレベルだ。 主人公のマチェーテを演じるトレホだけでなく、ジェシカ・アルバもハイヒールをナイフ代わりに振り回す。 正直ストーリーはあってないようなレベルで、ある意味漫画だ。ジェシカ・アルバがいなければ映画として成立していないかもしれない。逆にアルバの魅力が、限りなく不細工な(しかもかなりの短躯の)トレホをヒーローにしているのだと言える。その意味でアントニオ・バンデラス(『デスペラード』で主演)の存在感は貴重だったし、トレホのインパクトは悪役のそれ以外の何者でもないということだろう。 (そうはいいながら、続編も借りる予定なのだがw) 「デスペラード」 アントニオ・バンデラス Desperado - Antonio Banderas youtu.be

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あっさりと重要人物を殺害してしまうのが、この映画の特徴・・・。
前編で妻を亡くし、その後出会ったジェシカ・アルバと結ばれたのもつかの間。こんどは冒頭であえなく殺されてしまう。
マチェーテ自身も窮地に追い込まれるが、ピンチを救ったのがなんと米国大統領。彼の頼みで、米国を脅かすテロリストの暗殺を引き受ける羽目になる・・・・。

今度のヒロインは・・・ブロンド美女二人

画像: アンバー・ハード。ジョニー・デップをメロメロに www.finefilms.co.jp

アンバー・ハード。ジョニー・デップをメロメロに

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この映画のもう一つの特徴は配役が実に豪華ということだ。
今回の悪役はメル・ギブソン。大統領役にはチャーリー・シーン。女殺し屋としてなんとレディー・ガガが脇を固める。
そして、ジェシカに代わるヒロインとしてジョニー・デップと結婚した美人女優 アンバー・ハードが、マチェーテを援けるエージェントとして登場するという豪華さだ。

(実は僕はこのアンバー・ハードの、性格が悪そうな美人がけっこうな好みである・・・)

画像: 本編とは関係がないが。 www.imdb.com

本編とは関係がないが。

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残虐シーンも数倍に

第三の特徴として、アクションシーンというか、人間がスイカのように炸裂したり、内臓を引き出したりするような残虐シーンが多いのが、この映画である。
前作もひどかったが、今回もとても子どもには見せられないレベルだ。

ただ、B級映画を真剣に作るというのが、ロドリゲス監督やタランティーノ監督の得手だ。だからあまり細かいところを突っ込むのは本意ではない。
その意味で、映画館で見るよりも、酒を片手にDVDで寝そべりながら観る、というのが、こういう映画を鑑賞する上で最良の方法だと思う。

本作は三部作とのこと。つまりまだ続編がある。第1作のレビューはこちらから

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