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元・フランスVOGUE編集長カリーヌ・ロワトフェルド

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カリーヌ・ロワトフェルド/1954年、パリ生まれ。父はロシア人の映画プロデューサー。その美貌から、18歳のときにストリートでスカウトされ、モデルとしてのキャリアがスタート。ファッションへの強い関心から、スタイリストへ転身。20代でELLEのエディターに。トム・フォードと出会い、グッチやイヴ・サンローランのコンサルタントとして働いたあと、2001年にフランス版VOGUEの編集長に就任。“ポルノシック”というファッションスタイルを確立し、その才能が高く評価された。2011年に辞任した後、ハーパーズバザーのグローバル・ファッション・ディレクターに就任。30年連れ添ったパートナーとの間に娘と息子がいる。

カリーヌ・ロワトフェルドは、元モデルからスタイリストに転身し、やがて47歳のとき(2001年)に仏VOGUE誌の編集長に抜擢される。
その後多くのセレブとの親交を深めながら、世界のファッショニスタとして君臨するが、2011年に仏VOGUE編集長の職を辞し、自らの名前を冠した新雑誌「CR fashion book 」を創刊するのである。

気さくな性格で仕事と家庭を両立

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ジョルジュ・アルマーニと

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画像: トム・フォードとの交流でも知られる www.youtube.com

トム・フォードとの交流でも知られる

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画像: 気さくな性格で仕事と家庭を両立

彼女は同時期に米国VOGUEで辣腕を振るう名物編集長アナ・ウィンター(映画『プラダを着た悪魔』のモデルとしても知られる) とよく比較されるが、気難しさで知られるアナに比べて、カリーヌは気さくな性格で、周囲にもよく気配りをすると言われている。家庭生活も円満で、30年以上連れそうパートナーとの間に二人の娘がいる。

VOGUEの編集長といえば、世界中のハイファッション関係者の憧れの的。女性であれば、誰もが望むポジションである。
しかし、2011年、11年務めたその職を、カリーヌはあっさりと捨て、自らの名前を冠した新雑誌の創刊に挑む。

このあたりのエピソードが、ドキュメント映画となっている。

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「マドモアゼルC ファッションに愛されたミューズ」

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『マドモアゼルC ファッションに愛されたミューズ』予告編

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年齢はJust Numberだと教えてくれる、永遠のミューズ

最近は健康上の理由で、ローヒールも履くようになったというカリーヌだが、ドキュメンタリーの中では、ピンヒールへのこだわりを語っている。
ある意味、女の戦闘服というか、標準装備のような気分なのだろう。

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自分に合った服や靴を選ぶ、それもありだろうが、自分自身を服に合わせるという考え方もある。
ファッションを愛し、呼吸をするかのごとくその中で生きていく彼女には、自分自身がそうしたアイテムの一つのように見えているのかもしれない。

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安定した居場所を捨てて、鮮やかに踵を返して我が道をいく。
その姿に憧れるのは、なにも若い女性だけではない。

すべてのビジネスパーソンが、彼女の勇姿に強い感慨と勇気を与えられているのである。

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