”Singles”を辞書で調べると、1人乗り; シングルス; シングル; 単試合という意味があることがわかる。

つまり、ひとりで戦える、ひとりでやれる、ということだ。
たとえ普段はチームの中にいても、たとえいつもはパートナーに守られているとしても、一人でコートに立ち、一人でフィールドに立ち、一人でスタートラインに立つ。そういう瞬間は誰にでもあるはずだ。

結果としてではなく能動的に一人で

画像1: Singlesは、自立した大人の男女を応援するメディアへ。

出典:映画「The Book of Eli」(日本公開名:ザ・ウォーカー)

おひとりさま、という言葉に対しては、ネガティブな印象を受ける人も多いように思う。
ひとり焼肉、ひとり焼き鳥、ひとり旅にひとりBAR。

とくに女性の単独行動に対してこう表現することが多いようだ。男には一匹狼のような、比較的かっこよさげなニヒルな表現があるし、そもそも一人で食事をしたり、一人で飲みに行くことは単なる日常のことだからだ。

逆に言えば、おひとりさま、ひとりで行動することが女性にとって、当たり前の現代にあって、いまだにそこを特別視すること自体がおかしい、ということになる。

もっと言えば、本来は、男のほうが結果的にひとりで行動する(営業先でひとりランチをする、出張先でひとりで飲む、など)ことを、受動的に受け入れざるを得ないのに対して、女性の単独行動は、むしろ、自分自身の選択、能動的な行動であるほうが多いと思うのだ。自分への投資、というが、20歳はおろか30代,40代になっても、さまざまな趣味や習い事を新たに始める女性たちはとてもとても多い。
関係ないかもしれないが、男性は世の常で喫煙者がどんどん減っているが、女性はかえって増えていると聞く。よいたとえではないかもしれないが(習慣としてはやはりあまり良いとは言えないからだが)、それでも世間に流されないのは、むしろ女性かもしれないと思うのである。


アンジェリーナ・ジョリーが象徴する”自立した女性”

画像2: Singlesは、自立した大人の男女を応援するメディアへ。

出典:https://www.facebook.com/OF.Angelina


アンジェリーナ・ジョリーは僕が好きな女優の一人だ。
最近反日的映画をプロデュースしたという理由で、日本国内での評価が芳しくないが、彼女はブラッド・ピットという容姿にも仕事の才能にも恵まれたパートナーと、多くの子供達に囲まれているが、彼女自身の選択で、自分の足で立って仕事を選んでいる印象が強い。

強い女性、とは、別に筋肉があるとか背が高い、という意味ではなく、自立心があって、パートナーや仲間への愛情はあっても、一人の意思で行動をすることができる、そういう強さを言っている。

アンジェリーナはその強い女性像に、とても近い印象を持っていると思う。

Singlesは、強い女性たちをサポートしつつ、そして、そういう女性たちのことが実は大好きな強い男達にとっても読みがいのあるWebメディア、Webマガジンへと進化をしていきたいと思う。

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